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以下の店で買うと初回特典付き
東京
●豊前房 (うどん屋さん、中目黒)
●炭焼長者 馬場六区(炭焼系和食居酒屋さん、高田馬場)
●HEIMATCAFE (カフェ、武蔵小山)
●ヴィレッジ・ヴァンガード お茶の水店
●ヴィレッジ・ヴァンガード 町田ルミネ店
●ヴィレッジ・ヴァンガード 高円寺店
●タイ屋ソンタナ(タイ料理屋さん、経堂)
●toff(学芸大学)
●ヴィレッジ・ヴァンガード マルイシティ池袋店
●プラトー(池袋)
●CANDLE CAFE △II(カフェ、下北沢)
●bibito(原宿、美容室)
●SELECT BAR by space turbo(渋谷、ギャラリー、バー)
●アウグスト(洋服屋さん、中目黒)
●トーキョーカルチャートバイビームス(原宿)
●木内歯科医院(歯医者、西荻窪)
●月(居酒屋、千代田区)
●イズマイ(カフェ、本屋、馬喰町)
●イエローフラッグ町田店(アンティーク家具)
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イタイ話ばかりだけど、あとからジワジワきます。サブカルに足を突っ込んだことがある人は必読。夢見がちな学生さんも現実直視するために読むべき。
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ずーんときました。唯一無二だな。すっごい笑えるけど、すっごい笑ってる場合じゃないし。「笑えるよー」っていうことで自分とは無関係であるかのように主張したくなるような、そんな作品…。
しかしほんとに、読むとヘビーだし残酷だけど、あるあるだし笑って生きてくしかないのである。あとがきにもあるように、上から目線で馬鹿にしてるわけじゃなく(渋谷直角だって、彼らを馬鹿にできるほど食ってはいけてないはずだ。もちろんいい意味で)そういうのも人生の一部としてあるよねー、というやさしさ。
金持ちになりたい、とかよりもさらに複雑な「優位に立ちたい」「カリスマ性をもってみんなから憧れられたい」という恥ずかしい気持ちのあるなしではなくて、その気持ちを持ってながらどう生きるか、で品性が問われるのかな。
Yahoo!知恵袋は嫌いです。全員正論で、自分の正しさを振りかざして恥じない精神がなんか醜い。こういう感性が好きです。
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近所の本屋で売ってなかった・・・
にしても、痛い。痛い。痛い。
いろんなところにいろいろ刺さってとにかく痛い。
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あ〜、イタい、イタいよ〜。でもわかるわ〜。カーミィがその後、ナチュラル系にいってミトン作ったり原発に反対するとか、めさリヤルやんか。私含め、全てのサブカルバカ、必読!
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全編通してクスクス笑いながらも他人事とは思えない痛快な一冊。私もこんな似たような時期あったわ。。恥ずかしい。。
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リアルすぎてこわい。むしろ、ちょっと笑えます。
頑張るベクトルを間違っている、不器用(とは違うに気もする)な人たちのはなし。
苦虫を噛むような読後感があります。
完成度低い絵も、中の人のキャラと合ってて味があります。
ブックオフで購入。1100円も出せません。
ただ、立ち読みだけでは満足できないくらい面白かったです。
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歌手、お笑い芸人、シンガーソングライターになりたいサブカル系男女の非現実さを描いた短編集。個人的にこじらせ系漫画やエッセイを好んで読む事もあり、既視感があったのは否めないのですが、ここまで遠慮がないと清々しさすら感じます。何者かにならなければいけない…そんな自意識にまみれた使命感にかきたてられている若者に一読頂き、現実を知る参考書にしていただきたいですね。90年代的な小物使いやパロディも笑えます。しかし、いつからサブカル系は痛いとカテゴライズされるようになっちまったんだろうか。
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この苦しみを知っているのと知らないのでは雲泥の差でしょう。そう、誰かに指摘して欲しい。(特典CDがめっちゃよかったです。)
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キャラクターの本棚に詰まったCDとか、セントジェームスのタグのめくれなど、細部へのコダワリに感動した。タイトルが素晴らしい。
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今のサブカル界のトレンドはこういう本を読んで「あれ超おもしろいよねー!もう読んでて自分に超刺さったw」とか言うこと。と感じた自分も、それと同じ穴の狢なのでなんていうか喜怒哀楽のどれにも当て嵌まらない気持ちに襲われました。所々男性目線だなーと感じるところがあったので、男性の方がよりしっくりくるのではないでしょうか。
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あえて、レビューを最低評価にしているけれど、価値のない本なわけではない。ただ「最低」なだけだ。
悪評しているわけではなく、この本は「最低」だと言わなければならない本だと思っている。
内容は「こんなんでいいの?サブカルさん」という著者の警告でもあり、痛烈な批判だと受け取れる。
いかにサブカルがバカにされるべきものか、その醜く情けない、どうしようもなく弱ったらしい部分が克明に描かれている。
著者のメッセージの真意は分からないが、少なくとも「これで一回サブカルには死んでもらおう」という強い意志が感じられる。そして、「最低」なところからの再出発をしよう、という試みなのだ。
痛烈な問題提起を受けて、「サブカル」界隈で生きる人たちはどうするのか。
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希望、挫折。悲劇、喜劇。光と影。それらはつねにすでに表裏一体であったりする。
……
「コレ読んでみて」と手渡された本。
「面白いんで」「心に何も残んない」的な前フリをもらっていたせいか、かなり油断して読んでいました。ノーガードの私の心に突き刺さってくる。
これはもう、深い文学性が広がっているではないですか!
読後、肩で息をするような、二度と浮かばない沈む夕日のような感覚に包まれました(ちょっと誇張しました)。
どのように生きたって本源的には構わないけれど、本作の登場人物らの生きざまはとにかく無骨で、それでいてどこか妙なリアリティがある。このもやっとしたような、むわっとしたような読後感は何でしょうか。
ショートストーリが何篇か収載されています。目次の一部を挙げちゃいましょう。
・ダウンタウン以外の芸人を基本認めていないお笑いマニアの楽園
・空の写真とバンプオブチキンの歌詞ばかりアップするブロガーの恋
・テレビブロスを読む女の25年
本や漫画本なんて、インクの踊ったただの紙の束のはずですが、こいつが影響を及ぼす。刺激を与えてくるわけです。
同氏の別の著作も読みたくなってきました。
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エグラレタ。自意識ってやつは、サブカル方面だろうが、読モ方面だろうが、たいへんに痛々しいものですな。タイトルの情報量にわらた。
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いかにもサブカルっぽい絵だけれど、内容が…笑って済まされないところにいる自分と重なって、エグられた気分。
皆模索しているのですね…今現在どう動いていいのか模索している自分には、大きく響きました。