紙の本
ダブルからの隣人
2014/06/04 09:07
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投稿者:ナツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
永井するみさんの「ダブル」を先に読んだ。
ダブルは長編・隣人は短編ということもあり、やはりどうしても読み応えのあったダブルと比べると、評価が下がる。
読みやすいし、短編としてもどの話も安定しているが、パターンというか、そういうものがわかってきて、どの話も悪くなかったけど、どの話も記憶に残るというものでもない。
ダブルが面白かったので、これを読む前にハードルを上げすぎたのかもしれない。
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永井するみさんの短編集です。
今回ちょっと物足りなかったかなぁ。
なんか私「隣人」って聞くとすごくワクワクしてしまうので(変なのか?)期待しすぎたかも・・・
予測のつかない結末!って書いてあるけど、結構予測でき
ちゃいます・・・
特に1・2・3編までは、同じような印象。
5・6番目は結構楽しめました。
特に最後の「雪模様」は良かった!
変に『女は怖い』を押しだしたような前半よりも、断然よかったです。
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ミステリーの短編集。いずれの作品も突然訪れる「ネタバラシ」にドッキリ&ビックリ。あまりに突然、それが来るもんだから「あれ?読み飛ばした??」と思ってしまうこともしばしば。でも、決して読み飛ばしてはいないし、むしろその「突然感」がこの短編集の醍醐味でもある。流れるように「ネタバラシ」をされていることに気づいたときは、「結局読者は永井さんの手のひらの上で転がされていたんだなー」と気づくときでもある。
個人的には「雪模様」が好きだった。これはちょいと、いわゆる「ミステリー」とは一線を画している!
【目次】
隣人
伴走者
風の墓
洗足の家
至福の時
雪模様
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2013/09/11読了
短編集。帯に騙されて購入。
ダメ人間が続々登場。
結末も容易に想像出来、ちっとも面白くないと思ったが、雪模様は面白かった。
ダメ人間も徹底してると好感が持てる。
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いやぁ久しぶり
裏表のある人達のどす黒い話
ホントに、うわべがいい人って怖いよね
バカで無邪気な人も怖いけど
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ちょっと怖い短篇集。
人の中に潜む凶暴性や排他的な部分、
怖いです。
うわぁ…という気分が堪能できました。
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【あらすじ】
優しい夫に真っ白でふわふわな猫―美由紀の満ち足りた生活は、夫の溺死によりピリオドが打たれる。しかしそれは、新たなる絶望への幕開けに過ぎなかった。小説推理新人賞受賞作「隣人」を含む戦慄のサスペンス集。予測のつかない結末6篇!
【感想】
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ミステリ短篇集。
装丁変えて再発行だったのか。。。
時代設定が古く(携帯電話も一般的ではないくらいな)、物語に大きい影響を与えるわけではないがなんだか全体に埃っぽい感じ。
サスペンス2時間ドラマに超ありがちなストーリーだった。
先が読めすぎる、登場人物もベタ。
二度は読まないけれど、読んでいるときはそこそこ楽しく、安心して読書ができる。
こういうのは常々、2時間程度の移動のお供によいと考えております。
http://www.horizon-t.net/2013/10/02/566/
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本屋でオススメポップがあったので手にとってみた。
一昔前の作品ながら、そんなに古さも感じられないミステリー。
特に女性ながらの心理描写が圧巻。
1作目の「隣人」はあー、やっぱりのラスト。
かと思ったらまたまたドッキリ。
短篇集なので読みやすく、是非お勧めです。
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6話の短編集。前半2編はあまり面白くなかったけど、後半にいくにつれ楽しませてもらった。短編だからしょうがないのかもしれないけど、ラストが…少し残念。特に前半2編は、えっ?これで…って感じでした。
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これは 本屋で表紙見てそれだけで買いましたね^^
だって チンチラなんですもん!
反則ですよ(笑
短編集なんだけど 表題作に猫が絡んでます
数ヶ月くらい前に読んだと思うのだけど・・
案の定 ほとんど内容覚えてませんわw
猫が出てくるという意外には
特筆するほどのこともなく
可も不可もなくって感じで フツーですかね~
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短編集。どの話も驚く結末が用意されている。ほとんどブラックな結末でぞっとするラストになっているけど、最後の話だけは希望が感じられるようになっていた。読みやすい物語ではあったけど、また読みたいと思うほどの驚きはなかったかな。
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短編集。
1話1話が恐ろしくて、予想外の展開で、ページをめくるてが止まらない(笑)
そういう、最悪な展開なのかな、と予想しながら読む脳になった矢先の最終話。なんだか泣かされました。
上手すぎる構成だった。
いい本。
不倫はしない。(笑)
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話に入って行きやすいく、読みやすい。 ほとんどが『女って怖い』と思わせたい内容だが落ちの前にバレちゃってる感が・・
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最後にひと驚きがある短編集。伴奏者、風の墓、洗足の家、至福の時が面白かった。人ってわからないものだなー。