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久しぶりに風邪を引いて寝込んでしまった。弱った体と心に坊さんの優しい教えがありがたい。やら。やっぱり頭も重く内容が素直に入ってこないやら。
少し内容は軽くて物足りな目。
以下大切にしたいなと思った点
・神棚を置き「新しい一日が迎える事ができました。ありがとうございます。」「今日一日を無事に過ごすことができました。ありがとうございます。」とご先祖様に手を合わせる
・自分のできる努力をコツコツ続ける習慣を身につける。
・相手の顔も立てる。正論を振りかざさない
・愚痴を聞くことも心を磨くことになり、あなたの人間としての「度量」を広げることにつながるのです。
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結婚して約1年。
これからの生活を考えたときに、どんどん、自分の中で悩みが涌き出てきて、本当に何かに、誰かに助言を貰いたい気持ちの時に、この本に出会いました。
元々、宿坊や、写経、仏教に、少なからず興味や関心があったので、スルスルとあっと言う間に読み終えましたが、心にはずっしり、きっちり残る言葉が沢山ありました。
特に、
人と比べない。
比較した時に、自分に足りない所が見つかるから、いらない心配事が増える。
持っている物、性質が根本的に違うものを比べようがない。
恋愛は、相手の80%を理解できれば充分。腹八分目が丁度良い。
100%理解しようとするから苦しい。20%の不可思議な領域があるから、新鮮である。
といった内容が、ほぉ・・・と、妙に納得した。
とにかく、起きてもいない先々の心配をするのではなく、今を生きる事が大切なんだと、優しく教えてくれた。
きっと、私の指標となるに違いない。
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禅の教えを住職さんがやんわりお説教。「減らす」「手放す」言わんとしていることはよくわかるんですが、そこまでできないから困る。やっぱりまだ堂々巡り・・・。ともあれ、「妄想しない」「いまに集中する」「朝を大事にする」「今日やるべきことを今日やる」はすぐに実践。しかし、まだまだ心配事は減らないようで・・・
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これはもう読むしかないと思った本。超心配性なわたしなので。分かってる、分かってるんだよ~って思うこと多々。考え方を改めなきゃいけないことも分かってる。それでも、なかなか実践できないんだよね。なるほど、と思う部分がたくさんありました。生きることってほんと難しいけど、スッキリ、シンプルに生きられたら余計なことに振り回されずにいられる。これは要再読。
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なにか不安や悩みがあって、心がどんより重たかったのに、ふとした言葉や行動がきっかけとなって、嘘みたいに心が軽くなった。
「禅の教え」は、そんなきっかけの宝庫です。
「禅」というと、敷居が高くとっつきにくいもの、というイメージがありますが、実はとても身近なところにあり、日々の暮らしとしっかりと結びついているものです。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=2260
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禅の教えは本当におもしろい。
ただ、言葉が難しくてどうもわかりにくいことが多い。
枡野俊明さんはそのひもとき方がとても明快で、言葉がすっと心にはいってくる。心がらくになる。ただ、「ああ、こういうことなんだ」というのがあまりに速いと、逆に自分で悩んで考えた末のことと違ってすぐに忘れてしまったりもするので気をつけないといけない。
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禅の教えを説いた本。
一日一止と大地黄金が心に残った。
難しい内容ではないので、少しずつ意識していこうと思う。
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浮かんできた思いは
そのまま放っておけばいい。
すると、自然に
消えていってしまいます。
浮かぶに任せ、
消えるに任せる。
それが「無心」に近い
心の在り様です。
(枡野俊明/建功寺住職
『心配事の9割は起こらない』より)
* * *
感情に振りまわされることなく
おだやかに 笑顔でいたい
でも ココロはあらゆることに
反応しては 晴れたり曇ったり
「無心」でいようと望むほどに
その想いにとらわれてしまう
それならば 逆らわないで
受け入れてしまおう
嫌な感情も 悲しい出来事も
“何とかしよう”と焦らないで
怒り 悲しみ 孤独
しあわせ 喜び 楽しさ
その“人間らしい感情”を
そのままに受け入れて
力を抜けば ゆっくりと
ココロが晴れていくからね
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「いい加減」を心得る 人は自分の力量に見合ったことしかできない
「あたりまえ」を見直す いま、ここにある幸せに気づく
あせらない、あわてない 毎日一回、必ず「立ち止まる」
置かれた場所で輝く 「いま」やらないで、いつやるのか?
コツコツ続ける 人の才能をうらやむ前にやるべきこと
毎日10分、自然に触れる ふと、心が解き放たれる瞬間
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何か上手くいかない時に見方を変えてくれる言葉が必ずあるだろう。こんな言葉をくれる先輩知人がいる人は心強いだろう。
基本的には少欲知足で生活習慣を確立することが悩みを遠ざける。
・大事な判断を夜中にしない
・損得で判断せず,ただ今のことに集中する
・少欲知足。欲は際限ない。
・本来無一物
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「菜根譚」をさらに身近な話題で分かりやすくした本。禅の教えは学んだことがなかったが、日々の生活の中で心構えとして持つことができれば、きっといろいろ余計なことで疲れないだろうなと思う。がこういう心構え的なことってすぐ忘れちゃうんだよなー。また立ち止まりたくなったときに読み返そうと思う。
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バカみたいに考え過ぎてしまうとき。とらわれてしまうとき。1分でも読むと、なんてことない。すぐにピボット、自分を客観視できます。
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お坊さんの書かれた本ですが、この本の著者である桝野氏は多才のようで庭園デザイナー、大学教授という肩書きも持たれています。
私が興味を引かれたこの本のタイトル「心配事の9割は起こらない」というのは禅の考え方で、心配することより目の前の大事なことに集中しろ、ということのようです。
禅の教えに従って上手に、減らす・手放す・忘れることができれば、本来やるべきことが見えてきて集中することができるのでしょうね。
ビジネスに成功した人の体験記を読むのとは違った観点から、仕事を進める上でのヒントをこの本から得ることができました。
以下は気になったポイントです。
・大切なのは、妄想=心に棲みついて離れないもの、をできるだけ減らしていくこと。そのためには妄想の正体を見極めることがだ大事。妄想を生み出している根源は、ものごとを「対立的」にとらえる考え方(p13)
・莫妄想は大事な言葉、比較なんかしないで絶対の自分を信じて生きよ、というエールである(p15)
・大切なお金をなぜ、喜んで捨てられるか、ひとつ捨てることは執着からひとつ離れることだから(p26)
・捨ててはいけないものの判定基準は「思い」である、それを手にすると思い出が巡ってきて胸が熱くなる、いただいた人の心が感じられて嬉しくなる、元気がでるもの(p28)
・自分でどうにもならないことは、そのまま、あるがままに受け取っておけばいい(p32)
・10の力量で12の能力を必要とすることにチャレンジするのは、なんとかなる範囲(いい加減)、さらにその先の限界値を見据えておくことも同様に大切(p47)
・躓きや失敗をいい体験にする、尊い教訓とするための条件は、きちんと失敗の原因を見極め、明らかにすること(p55)
・自分の中に生活のリズムを保つためのルールは、朝を大事にすること(p63)
・「いま」就いている仕事に本気になるしかない。生きている「いま」を楽しむしかない(p79)
・心静かに夜を過ごす大事なポイントは、情報を遮断すること、自分にとって心地よいことに時間を使う(p88)
・真摯に向き合うためには、目を外側の誰かに向けるのではなく、内側の「自分の心」に向ける(p95)
・「おかげさま」のもともとの意味は、「ご先祖様」である。この世にはいない、蔭に隠れている方々の庇護のもとで、その協力をいただいて、私たちは生かされている(p103)
・境遇があなたの生き方を左右するのではない、あなたの生き方によって境遇はどんなものにでもなる(p117)
・いつも穏やかな心で静かな心でいるためには「呼吸」が大事、禅の言葉に「調身、調息、調心」があるが、その意味は「姿勢を整える、呼吸を整える、心を整える」これらは密接に絡み合っているので、頭に血が上ることがあれば、まず呼吸する(p140)
・呼吸のポイントは、吐ききること、それができれば吸うことを意識しなくても空気は自然に入ってくる(p141)
・正論をいうとき、その人の目線は必ず相手より高くなっている、そういう関係性の中では、言葉は通じ合わないし信頼も生まれない(p163)
・聞き役の心得としては、話の腰を折ったり、話の流れを止めたりしない配慮をした上で、相手の言っていることを確認したり、こちらの感想を交えたり共感したりする(p183)
2014年4月12日作成
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人は人、自分は自分。今を生きる。当り前を当り前と思わない…等。
今一度自分の心にしっかり刻みつけたら、現在抱えてる不安やイライラが解消されそうな気がする。
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肯定的に心と体を動かす範囲を限定して生きるということ。
自己啓発本とは自分のライフスタイル(仕事や生活の仕方)を確認するための鏡のようなものなのかもしれない。