紙の本
心配事に振り回されないと決めました。
2015/10/07 23:06
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投稿者:としちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
禅と聞いて少し難しい印象を持ちました。しかし実際読んでみて決してそんなことはなく分りやすく説明されているので楽しく読めて理解を深めることができました。これから先起きるかどうか分からない心配事に振り回されるのがいかに無駄なことか思い知らされました。極度に心配性で妄想癖が強いところがある私ですが、この本で学んだ”今を大事にし前向きにやるべきことに集中する”を肝に銘じて今後も自分の人生をより豊かなものにしていきたいと思います。
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なんとなく手にとってみて良いかなと思って購入したが、内容としては様々な関連本にあるような無難な中身だった。
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うーむ、なんでこのタイトルなんだろう?
中身はそれはそれですばらしいんだけど、、呼吸法と寛容さの章は為になりました。タイトルに期待して読むと若干ズレがある気がします。
おそらく買わせる為なのかな‥?
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禅僧による心配事の心理状態について仏教を用い克服法を伝授。
「いま」「ここ」にだけ集中し競争する意識から離れることで、ストレ・悩みから開放される。
感謝の気持ちを縁を大切にし、相手の顔をたてるようにしていくことで人間関係が良くなり明るい気持ちで生きていけることを教えてくれた。
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禅は奥が深いですな。
「平常心是道」
「調身、調息、調心」
「恕(じょ)」
「少欲知足」
常に心がけておきたい言葉がたくさんありました。
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☆3.4
禅の精神から、「このように考えれば(生きれば)楽ですよ」というのを教えてくれる本。
なるほどな、と思うところもあったけど、全体的に筆者の言いたいことが詰め込まれすぎてるような感じがして少し疲れた(笑
いくつか心に残ったフレーズをば。
まず、「心の置きどころ」を定める。「いま」できることに集中する。・・・p76
頭にカッと血がのぼるようなことがあったら、まず、深呼吸です。・・p140
私たちには「いま」をどう生きるかしかない。・・・p17
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買ってみました。
この本は、いい。
禅とジャネットの言ってる事は同じ。
私が知らない日本語がたくさんあると思った。
3 喫茶喫飯
4 減らす、手放す、忘れる
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心配事が多かった年末に、そのタイトルに惹かれて購入。「心を整える場所」「持ち物を減らす」「置かれた場所で輝く」「いまやらないで、いつやるのか?」など、どこかで聞いた気もするのですが、じつはそれが王道である、ということかもしれません。個人的には、「正論を振りかざさない」を意識して行きたい気もします。『相手をとことんやり込めたあとに待っているのは、「むなしい征服感」です。』
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「それができれば苦労しないよ」と、つっこみたい内容が多かった。
一番心に刺さったのはタイトルの「心配事の9割は起こらない」です。
タイトルを読めば、この本の中身を読む価値はないかと…。
次点は以下の2つ。
・朝は早く起きて活動しよう
・夜は何もかんがずゆっくりしよう
朝活はいろんな本に書かれているけど、夜の方はなるほどなーって思った。
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書いていることが、すごく心に響いた。毎日の生活の中で辛いなぁと思っていることが、何だか救われるような気持ちになった。
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禅の本。
どうにもならないことに心を注がない。落ち込んでもいい、早く立ち直ろう。感情に逆らわない。
シンプルな考えになれる本って好きです。
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読書時間 1時間40分(読書日数 5日)
曹洞宗の住職にして庭園デザイナーでもある筆者が「禅の教え」を通じて社会を生きていく上で、いろんな事を「手放す」ことで豊かになっていくことを諭した本
禅の教えの一つに「まずは実践」という言葉がある。ここに書かれていることを一つでも実践しようという趣旨なのではあるが、他の本を読んでも実践しようという気にはなかなかなれないのが現状である。そのために「いまできることだけに集中する」ことで成功体験を積み重ね「自信につなげる」必要があると筆者はいう。
また、冒頭には「余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものをそぎ落として、限りなくシンプルに生きる」ことがこの本の言いたいことだと筆者は言う。そのための方法として、具体的に書かれているので、かなり読みやすく分かりやすいものだった。
「小さな成功を積み重ねていく」いわゆる習慣行動を重ねていくことの効果は、自分でも感じ始めていることでもあり、それが「禅の教えにもなっていた」ということが分かった。これからも「習慣化」の取り組みをして行こうと思った。
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これ実践。30分早起きして、散歩の時間をゆったりと楽しむ。ちょう贅沢。
-引用-
「汝は12時に使われ、老僧は12時を使い得たり」
早起きをして、部屋の空気を入れ替え、季節ごとに変わる戸外の景色を見ながら、大きく深呼吸する。...風が運んでくれる小鳥のさえずりや木々の葉の色の変化に気づいて、完成が刺激され、磨かれることにもなるでしょう。ゆったりと食事のあとのお茶やコーヒーを味わっているうちに、朝の清々しさが身体にも心にも取り込まれます。...なんと『贅沢』な朝だと思いませんか?
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平積みの本。禅の考え方を知る意味ではいいのかな? 後半に行くに従って、禅語がいろいろ出てきて、そこは楽しかった。よかったのは「恕」(じょ)について。孔子と顔淵の対話。恕の意味は「許すこと」「思いやること」。
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26.1.21
タイトルと中身にズレ?があるような。
「起きて半畳、寝て一畳、天下とっても二合半」
どんなに偉くなっても、起きているときは半畳、寝ている時は一畳のスペースがあれば足りる。一回の食事も米2合で充分。人間なんて、それだけの存在。