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TVアニメ化するし、原作が榊先生ですから安定して買いかなと思い購入。とっつきやすさといい、異世界のなかでも入り込みやすい要素がたっぷりあるので受け入れやすい作品となっていました。
目的と手段。最初に異世界でのオタク文化の流布を目的と定め、その手段を今までオタクとして苦い経験がある主人公が考えるというわかりやすい入り口があるため非常に取っ付きやすいです。また、異世界は既存のファンタジー世界を引用しているため様々な作品を見ている身の人にとってはこれまた受け入れやすい構成です。こういった要素の配置はさすがの榊先生。マンガのほうも心理描写のコマ説明のコマ、それぞれストーリーを邪魔していないぶん面白くなっている。特に慎一の表情の落差は好きですね。様々なことに一喜一憂しているのが実にいい。やはりわかりやすい目的と手段をもっている作品はすんなり頭のなかに入ってきて好きです。
原作のほうを読んでいないので比較はできませんが、非常にマンガ版のほうは満足いく出来です。キャラ立ちが出来ない分、面白いコマ割り演出で進行していってほしいです。
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オタクの力で・・・という内容。
根幹ストーリーはやや使い古された感があるが、英雄展開はやはいいい。肝心の絵がイマイチ時代を超越しているのがマイナス。ハーレム展開がもう見える・・・
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筋金入りのひきこもりのオタク青年が、オタクであることを見込まれて親善大使的なものに抜擢される。しかも、相手は亜人種やらクリーチャーやらがいる異世界の王国。いきなりカワイイ召使がついたり、ツンデレのお姫様が出てきたり、どうもこの世界観はついていけませんでした、、、。このへんのラノベ(のコミカライズ)を読んでいると、演者とファンの間のお約束事で盛り上がる、小劇場の演劇を見せられている時の置いてけぼり感を思い出す。
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原作は未読。キレイで可愛い絵だと思う。ペトラルカがアニメより少しだけ大人びた姿って印象。みのりさんが可愛い。