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突然家出してきた紗絵子が爽太の店の前にやってきた。
実家に紗絵子を連れて帰るわけにはいかない爽太は、紗絵子を店の従業員控え室に一晩、泊めることにした。
エレナと約束していた爽太は、その紗絵子を置いて、そのままエレナとの約束の場所に向かおうとするも、紗絵子の寂しそうな様子が気になってしまう。
その想いを振り切ろうとするも、結局は携帯を落としたことに気がつき、店に戻るとそこにはタオルを巻いただけのお風呂上がりの紗絵子の姿が……。
結局、エレナとの約束をすっぽかし、紗絵子との一晩を選んだ爽太。
そのまま紗絵子と身体の関係を結んでしまう。
紗絵子の夫の吉岡氏が爽太の店を訪ねてきても、爽太は何食わぬ顔をして彼をやり過ごす。
という泥沼の様相を呈してくる事態。
おまけに、頼りの唯一の常識人・薫子さんはうっかり一ヶ月後に返ってきたメールの返事を紗絵子に相談したせいで、自分が間違っていて、紗絵子が前向きで正しいような気分にさせられて結局頼りにならない……。
でも、確かに薫子さんの言うように、実は恋愛に対して前向きかつ貪欲な紗絵子の方がある意味正しいのかもなあ……とは思ってしまいます。
でも決して私は紗絵子のキャラを好きになれないし、ああなれるか、なりたいかどうかっていうのはまた別問題だよね……。
このまま泥沼化していく事態。
それにも関わらず、爽太のショコラティエとしてのアイディアはどんどんと泉のように湧き上がってきて……という話でした。
この恋にはどういうオチがつくのかとっても楽しみですね。
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目を覆いたくなる展開…
エレナ報われてほしいのだが。。
女の敵、サエコ、でも後半のサエコ論は真っ当に思えたり。
ほんと、女は気持ち悪い、のだよ。
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なんだか終わりが見えてきた感じ…?
今まで面白いキャラだな~くらいに思っていたサエコがこの巻を読んで一気に嫌いになった。
なんだろ、あー結婚することだけを人生の目標にして生きてきたタイプだなーと。
多くの人に愛されることがいちばん重要なことであって、自分の好きなこととかやりたいことを社交より優先したことないんだろうなーと。
だから旦那に理不尽に殴られたりレイプされたりしても「あたしが悪いんだと思う」なんて意味不明な結論に至れるのだわ。
誰かに守られたい、依存したいが先に立っていて、殴り返す独立心を持ってない幼稚な甘ったれ。親に逆らったこともろくになさそう。
実際こういう人生もあるのだろうけれど、私は友達になりたくないしなれないタイプだ。
そして薫子さんも…ひー…醜い…。orz
しかしいざとなったらこのくらい平気でやってしまうのが女だよな…と読んでいて軽く鬱になった。
唯一えれなだけが綺麗でそのぶん哀しくて、こんないい子を捨てるなんて爽太ってやつは本当にどうしようもないと思う。
でも、理屈じゃ図れないのが恋というもの。
ここまできたら、最後まで彼らの恋を見届けよう。
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ここまで腹が立つのに面白い漫画って少ないです。
ほとんどの登場人物にイライラします。
なのに面白い。何故だろう。
水城さんは話の終わりまできちんと考えられて描いてるイメージなので安心して読めるのも大きいかもしれません。
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修羅場巻。
爽太くん、それはダメだ。
エレナがいいよぅ~
サエコがあざとくて可愛いんだか何なんだか。
楽しみにしてた割に不完全燃焼。
次は春……長いな……
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ついに来ましたこの展開(笑)
真剣に言うと、薫子さんは潔癖過ぎだし、サエコは「ブランドで旦那を選んだ自分も悪い」って感じ。だから旦那と口論をするのが後ろめたいんだろうけど、その逃げかたは誰も幸福になれないよね。
一番マトモな感性してるのはエレナだけか?一番可哀想なのは…って言い換えもできるけど。
あと、爽太…男相手だとパニックにならないのね(笑)
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さいっこうに面白かった!
やっていることはサイテーだが
内容はサイコー。と断言したい。
ショコラが絡む。
女は深い。
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ついにモラル崩壊漫画に(笑)
どこまでダメになっていくのか見どころ?
薫子さんが怖い。てかかなりウザイ。
ダメ女、痛女にもほどがあるよ。
特にとーちゃんに告げ口するとか痛すぎる。
でも彼女が暴れまわらなきゃ話は進まなそう。
モラル崩壊気味だから正論ぶつけるキャラクターがいなきゃ作品として言い訳できないもんねぇ。
さえことそーたは幸せそうだし、いいカップルに見えるからこのままでもいいじゃーんとか思いながらもう少し続くのかな?くっついたら終わりかと思ったけど。
相変わらず次の巻が待ちきれない。
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6巻も凄かったけど、7巻はもっと凄かった‼
ここに来てようやく、サエコさんの事が好きになった。共感度では圧倒的に薫子さんだけど、私もサエコさんに「本気で好きってどういうことですか?」って、問われた気分になったよ…。
そして、爽太のダメっぷりに磨きがかかってる。いいぞ、もっとやれ!
エレナが本当に可哀想だけど、彼女には幸せになって欲しいから、爽太とはさっさと縁を切って、真っ当な幸せを掴んで欲しい!
薫子さんはサエコさんの的確なアドバイスに従って、素直な自分で関谷くんと付き合えば良いと思う!
そして、爽太はとっとと不幸になってしまえ(笑)
そして、水城先生、漫画家歴20周年素晴らしい!これからも身体に気をつけて、力のある作品を作り続けて欲しいです!
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なんかもう複雑すぎて胸が痛くてしょうがないです。けして誰に感情移入というわけでもないですが。ををん。オリヴィエの、名前って大事だよねっていうのはほんとだよなぁっておもいました。
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この展開は…
エレナーーー!!
漫画読んでて久しぶりに心が切なくなった…
皆悪くはないし、いや、逆に皆悪いのかも。
兎に角、サエコの旦那が一番悪いんだろうけど…
エレナ…
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おもしろいけど、さえ子嫌い。ソータも嫌い。こんなにキャラなやっていることはダメダメなのに、なぜか面白い。ほーほけ も普通のはなしじゃなかったけど、水城ワールド恐るべし
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新刊待ってた〜!
サエコさん、さすがだな((( ゚д゚ ;)))薫子さんの「女は気持ち悪い生き物」…名言です。
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大きな大きな変化が起きた巻。
爽太の気持ちは私にはよくわからないけど、薫子さんやサエコさん、えれなには共感できるんだよね…個人的には薫子さんにきちんと自分と向き合って幸せになってほしい。サエコさんとのやりとりは面白くも興味深かった。
うーんしかし、どこに着地するのかなあ。
サエコさんがあまり幸せそうじゃないのが気になる。
あとラストで出てきてたチョコバー、めちゃ食べたい!ナッツやドライフルーツやパフ入りのチョコ大好き^^
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相変わらずいい意味で期待を裏切られる。最初は全然いいと思わなかったサエコさん。いつの間にか私も彼女を応援していた…不思議。
簡単に流される男ってどうよ!とも思うけど、たまには流されてもいいんじゃない?とさえ思えてしまう、これまた不思議。
でも個人的には薫子さんと関谷くんがどうなるかも興味津々。