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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
情報の整理の方法など、わかりやすく解説されていてよかったです。自分で考える力の大切さが、実感できました。
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ちょっとした意識を変えるのに参考になる。本の読み方一つでも、ただ読むのと、意識を持って読むのとでは、自分のモチベーションも違ってくるのは、わかっていたが、どう読めば良いのかがわからなかったので、一つの参考になればいいと思う。
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アンチ新聞派?)としては、元新聞記者の方の本というのに若干の抵抗感があったのは事実。本の中には主要紙は一通り目を通すというお話もあるし、今更そんなことはしないでしょうと、はすに構えつつ読み始めた。流石に最近の新聞記者とは違って、見識があるというか、物の考え方の深みが全く違う。特に、考えるというのは、自分になぜを問い続けること、という点は、目が覚めたというか、この歳になってハッとさせられた。最近は調べるのも簡単だし、情報が溢れているので、ザッと調べると分かったような気になってしまう。自分になぜ、と語りかけて、トコトン思考して行くということをしなくなっていることに気が付いた。深く考えること、広く考えることが今求められていると感じた。
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朝日新聞の記者であった著者が書いた本。記者時代の経験を元に書かれていましたが、新聞読むこと、社説を読むこと、メモを取ること、遊び上手は仕事上手であることが主題の本でした。
タイトルからノウハウ本的なものを期待していたのですが、少し違ったようです。
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実用書というより、エッセイ集のようだ。まとめると一つの筋となって考え方の参考になるのだろう。考える力というのは、誰にでもあり、方法は各人各様のはず、作者の考えを述べているにすぎない。万人のものではないでしょう。
本文より
メモには、本、著者、出版社の名前とページを記入することを忘れないように。それと、日付。
「情報整理」
切り抜いたら即座に年月日、新聞名、何ページの何の欄に載ったかを記入する。
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自己啓発のつもりで読んだが、むしろ実用書に近い。
流し読みしようとして失敗したのでもう一度読みます。
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「読書の秋」ですが、読書って結局何なんだろう?
ふと、思い立って、読書について書いてある新刊を買い漁りました。
本書はその中のひとつです。
本書では、「読む」ということより「書く」ということについて書かれていた箇所にピンっと来ました。
「『書くこと』は『読むこと』。自分の文章を読みながら書き進めるのが、『書く』という作業なのである。観察はほとんど必然的に『批判』のこころを呼び起こす。『思ったこと』や『考えたこと』の浅さや甘さを、書いた瞬間に思い知らされるのである。」(p.165)
「アウトプットが大事!」ということを他書で良く目にしましたが、そういうことなんでしょうか。
自分の目や耳で確かめて、それを自分の言葉で表現する。
理解や語彙が乏しかったりすると、どうしてもチンケなアウトプットになってしまう。
それを補うために本を読み、理解を深め、自分の感性を磨く。
その繰り返しで成長するのでしょう。
それに加えて、他人の目もあると、加速度的に成長できる気がします。
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新聞のコラムの方故なのか引用がやたらと多く、自分の言葉が少ないように思えた。多すぎる引用は文章を長く見せかけているだけのようにしかみえない。無駄が多いと感じた。
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読みやすかった。
半分ほど斜め読みで終わらせたせいか、考える力がつく方法はこの本を読んでもわからなかったけれど…
代わりに印象的な言葉はいくつか拾えたので自分としては満足。
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著者は、朝日新聞の元論説委員。素粒子の執筆をしていた。情報収集、読書法、メモ法、文章の書き方、議論の仕方などのテーマを著者が語っていく。この手の本は”うまが合う”かどうかが問題である。その意味では、著者の感性は、腑に落ちるものが多かった。遊ぶ力が、火事場の馬鹿力を引き出す、遊び上手は仕事上手・・・賛成。
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最近会社で「考えてない」「もっと考えろ」とご指摘をいただくことが多く、あまりに思い悩んで、こんな本を買ってしまった。
タイトルから見て、私の悩みの種に対して何かしらの解答をもらえそうだったから。
結果的に、「こうしなさい、こうすればいい」というような「答え」」はなかったけれど(当然だけど。笑)、たくさんの素敵な「気づき」をもらったのは事実。
私が今目指している、鋭い視点で問題へ切り込み、今考えられる最上の解を導き出せるような人には、すぐになれるわけではなく、日々の「なぜだろう」という問いかけ、その問いへの行動の積み重ねがすべてで、「なぜか」という問いが出せるだけで満足するのは論外で、自分へまた他人へ質問をし、行動を起こすことが大切であることを再確認した。
視点を変え、問いを持ち、その問いから行動を起こすことで、一人のただの人間から、自立した「個」へと「観察者」へと変わっていける。
「世界について」など大層な大きな枠組みで考えることなんて本当はできなくて、(なぜなら「世界」というものは存在しなくて、一人ひとりや一瞬一瞬の積み重ねであるから)、身近なものから考え、そこから外へとつなげていくことが、大切なんだと。
とっても勉強になった。
良本。
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自分の経験の積み重ねが思考の基礎になるとは思いつつも、なかなかきちんと筋道を立てて考えを述べることが出来ない現状。
困った時は思いついたことをひたすらノートに書いて自分の考えをはっきりと絞り込んでゆきたい。
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新聞の読み方が勉強になった。
情報の取り方が大切で、いかに情報から主体的に得ようとすることが楽しいし、あるべき姿だと思った。
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ダラダラ読み流すタイプの本!
即処分!
もったいなかった
題名に惹かれて衝動買いしたのがダメだった。
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「遊び上手は、仕事上手」
まさに、火事場の馬鹿力を発揮する前の「溜め」の瞬間に一気に読んでしまいました(笑)。これから締切まで爆走します。
書くように、観察する。
最終目的を「書くこと」に置かずとも、大切なことだと思います。
「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」
問題意識を常に持ち続けていたいと思いました。