紙の本
タイトルに惹かれ購入
2015/10/17 10:40
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投稿者:電脳ポット - この投稿者のレビュー一覧を見る
「思考ダイエット」というか、「仕事術本」って感じで、そういった目線で読めば、なかなかためになる本でした。
されど・・・ 最後に収録されていた対談を読み、写真を見てびっくり! 著者が、あの東京五輪エンブレム問題で話題になった「佐野研二郎」氏だったとは。購入したときは、内容をパラパラと斜め読みして購入し、著者なんて気にしていなかったのだが・・・ そうなると、急に内容が怪しくなってきた。なるほどと思ったことも、どこか不安に?
ただ、今になって思うと、著者を気にせず購入して良かったと思う。おそらく氏の著書だと分かっていたら、読むことはなかっただろうから。
紙の本
有名キャラができるまで。
2014/02/28 15:26
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投稿者:きいろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アートディレクターの方が書かれた書籍だけあって、デザインや企画などを仕事にしている人にとってはとても参考になる内容だと思います。
著者が生み出した有名なキャラクターが作られるまでの過程なども明らかにされていていたり。考えに考え抜いてできたキャラもあれば、意外とラフなきっかけでできたキャラもあり、ただ単にたくさん考えればいいだけでもないのかも…と思わされました。
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著者はアートディレクター。
・シンプル、クリア、ボールドをキーワードにコミュニケーションの質を高める。
・漠然と世の中にでなく特定の誰かに向けて伝えるようにアプローチ。
・インプットとアウトプットのバランスを保つ。
・コミュニケーションのスピードが仕事のスピードに直結する。
・口に出すことは問題点を浮き彫りにすること。
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依頼人、身内、知らない人、誰にでもぶれることなく伝わるシンプルなものでないと伝わらない。
そう言っているだけあって、実にシンプルでわかりやすい1冊。
思考のムダを省くためにはどうしたらいいか?
とにかく目的=コンセプトをはっきりさせること。
その目的に関連する情報を集めて太らせ、そこから不必要なものを削り、人に見せてブラッシュアップ。
今までデザイナーというのはずば抜けたセンスをもってる人というイメージを持っていたけど、人の意見を聞き、伝わるものにしていく能力を常日頃鍛えている人だとわかった。
就活で必要とされるコミュニケーション能力というのは、このことだと思う。
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気になったとこを抜き出し
シンプル クリア ボールド
単純 明快 柱のある
自分自身にキャッチコピー
ターゲットを身近な人に置き換える
変化する余地、美大生と親戚のおばちゃんの間に
自分の生活時間のデザイン
インプットとアウトプットをバランスよく。
スケジュールを視覚化。机の荷物もスケジュール。
アイデアを寝かす。
集める、削ぎ落とす、鍛える、続ける
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※メモ
【きっかけ】
丸善のデザインコーナーにて。
思考がメタボでどうしようもないのだが、外資系ナンチャラの俺様スマート!みたいな方向も癪なので。
【概要】
アートディレクターの仕事術をダイエットのアナロジーで。
【感想】
一般のビジネススキルの話と全体的には通じる。
・「判断を早く」というところは足りないと自覚しているので、メール処理のレベルから意識。
・口に出すことと実行すること。
・ピッチャー型とバッター型(お題があってプロセスが始まる)。予想通りのやり取りの「キャッチボール」ではつまらない、というのはクリエイティブの世界っぽい。
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非常に分かりやすい内容。
シンプル、ボールド、クリアが佐野氏のデザインのチェック項目なら、デリシャス、ファン、バリューが私のチェック項目かな。
早めの納期で寝かせる時間を作る、英語に置き換えるなど参考になる。
そして何よりコミュニケーションを非常に大切にしているのは、彼が一流のアートディレクターであることの証明かもしれない。
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話題の佐野さんですが、
内容は、なるほどの一冊。
•シンプル
•クリア
•ボールド
大切なのは、この3つ。
以外に面白いと思います。