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キャラたちが物語の中心に向かって動き始めてる印象が色濃くなって来た。誰もが自分一人の何かの為だけにではなく、物語と言ううねりの波に次々に飛び込んでいる。
アニメでも小説でも漫画でも、やっぱり読む自分が一番好きになるキャラもしくは登場人物が「主人公」である、と言う作品に熱中する傾向になる。それだけ主人公が魅力的である、と言う事だと思う。ビバップも攻殻もDTBもそうなんだよなー。コパスの2期で沈静化したのは狡噛が主人公じゃないからだ。『百鬼夜行抄』の律の様に、「巻き込まれ型」と言うタイプの主人公は「周囲の方が個性的」と言う表現をされがちだが、主人公が一番キャラが立ってないといけないと言う事はないのだ、見る・読む側が感情移入をしてしまえれば、平平凡凡な性格でも主人公には十二分に足る訳なのよ。主人公=彼中心に世界が回っている、みたいな、その主人公がいなければならん、と言うような作風のものにはハマらんのよね…カネキくん自身、意思を持って動き始めている。最初は巻き込まれ型でも、自分も当事者なのだと自覚する主人公の行き着く先を見届けたい。
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11区での抗争から半年。ヒデの動向が気に掛かる。しかし、「あんていく」の新人の子がカネキ様って呼んでて笑ったw確かに白カネキはカネキ「様」ってかんじよね…w
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11区のアオギリ戦から半年。亜門は上等捜査官に、鈴屋は二等捜査官に昇進した。
亜門は真戸の娘暁とコンビを組むことになり、少し戸惑う。
金木は喰種レストランを壊滅させ、嘉納医師の足取りを追うべくマダムAと利世の過去の情報を追って6区に来ていた。
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真戸暁初登場の巻.また強烈なキャラクターなんだけど,たった2巻で退場した父を彷彿とさせるところもあって良い.
全く新しいキャラだと,抜けた分の埋め合わせにはならないことが多いが,「親子」という関係を用いたのは良い配置だと感じた.
この巻でようやく嘉納が表れて,また次の展開があるのだな,と思われるような流れだった.登場人物が新たに出る巻はアクションは少ない分,物語の奥行きが広がっていって良い.
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第9巻。
アオギリ編から半年後。
亜門の新パートナーや、リゼと嘉納の再登場などまたお話が動きそうな展開。伏線が多い話は好きですね。
しかし、金木変わりすぎでは。
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【あらすじ】
11区での抗争から半年──。「アオギリの樹」討伐の功績が認められ、続々と昇任する捜査官たち。上等捜査官となった亜門鋼太朗は、長らく不在だった相方として、かつての上司・真戸呉緒の娘・暁を迎える。 一方、「あんていく」を離れたカネキは、リゼの足跡を辿り、過去を紐解いてゆくために、月山、万丈らと共に、新天地「6区」へ。交わらない2つの線が導く“ある焦点”とは──!?
【感想】
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アニメから先に入った東京喰種。観終わってから大満足で良かったー!て感想を身内に伝えた所、漫画と内容けっこう違う所有るよー!とのことで読み進めている最中。
ほんとだ違うね。しかしアニメのラストへの持って行き方も自分として最高だったと思っているので(音楽やEDイラスト等も相まって)
、違い含め色々楽しめているお得感只今。
ホッとするのがバンジョイの存在と、今回のオマケ漫画だった"アジトにて" & "真戸家" 好い。
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11区での抗争から半年──。「アオギリの樹」討伐の功績が認められ、続々と昇任する捜査官たち。上等捜査官となった亜門鋼太朗は、長らく不在だった相方として、かつての上司・真戸呉緒の娘・暁を迎える。一方、「あんていく」を離れたカネキは、リゼの足跡を辿り、過去を紐解いてゆくために、月山、万丈らと共に、新天地「6区」へ。交わらない2つの線が導く“ある焦点"とは──!?(Amazon紹介より)
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亜門が理解してくれる日はくるのだろうか。
もどかしい気持ちになる。
リゼが生きているとは正直思っていなかった。
先がきになる展開な反面、初期が懐かしい気もする。
もうカネキくんは元の場所には戻れないのだろうか。
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リゼ生きてるのか。嘉納先生のことがわかった時点で、その可能性も少し考えたけどなぁ。
妹たちが出てきた時点で、リゼが材料?って感じだったしね。
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金木は喰種として嘉納を追う。その嘉納はリゼを使って喰種を創るかなりのゲス野郎。目的は?一方CCG、喰種に育てられていた亜門は少しずつ金木に近づく。ヒデも金木のために動く。にしても堀チエは名前だけだけど出てたのね。トーカは金木がいなくなってまた一人に……