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買ってしまった。
ちょっとだけゲームやアニメチックだったり、トーベヤンソンぽいなとかジブリぽいなと思う部分もあるのだけど、でもやっぱりこの人の絵は好き。
正統派(だと思う)で見ていて心地が良い。
私もこんな細かい描き込みができるようになりたいー。
宮沢賢治、意外と全然読んでいないんだな…と再認識。
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縁あっていただきました。
この中では一番、春と修羅のイメージが好きです。おそらく、次から春と修羅を詠う時、このイメージが頭に浮かぶのかな。
この画集を見て読んで見たくなったのは、ビジテリアン大祭。
ぜひ描いて欲しいなぁーと思うのは、山男の四月に出てくるあの支那人(笑
はまりすぎるだろうは、よだかの星。
賢治さんの言葉を絵にできる、それがすごく羨ましいな。
こうなったら黒井健の「雲の信号」も手元に置いて、賢治画集を集めたいな。
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京都の Hedgehog という作家自身の手がける古書店兼ギャラリーで求めたもの。東欧の古書というのに関心を持って出かけたのだったが、こちらの絵の魅力にやられてIHATOVOシリーズの二冊を購入。他の作品も全部買ってくればよかったとおもう。
宮澤賢治の童話の一節を引用し、その情景を絵にしているのだが、時に長く時には一行の引用の切り取り方も絶妙だし、絵にする仕方も実に面白い。
風をはらんでいる衣服というモチーフが時々現れるのだが、これがいかにも宮澤賢治という感じで素敵なのだ。
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『銀河鉄道の夜』などの宮沢賢治の著作から一部引用し、その場面に合わせた絵(つまり挿絵)を描いた画集。junaidaらしく、緻密で美麗な絵がすごい。
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宮沢賢治の色々な作品の、ある一場面の文章を切り取って、それに対してイラストをつけている本。文章を読んだ後、どういう絵をつけたのかなと思いながらページをめくるのが楽しい。宮沢賢治はあまり読んでこなかったが、文章もいいなと思った。