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途中までは淡々と事の発端を上部の話とともに進められ少々退屈気味だが、歌舞伎町セブンの真相が、語られ、主要メンバーが揃ったあたりから盛り上がる。
歌舞伎町には縁がないので街並の詳しい説明を書かれてもリアルさを感じるだけだが、わかる人には楽しそう。
新生“セブン”になぜ頼りない2人がなぜメンバーとして加わるのかよくわからない。数合わせにしか思えないなぁ。
ラストにしてもここで終わりですか?っ感じて、続編の序章的な物語なのかと。
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裏表紙にはダークヒーロー小説との表記があるが、『ジウ』の世界観の下のおハナシだそうで。
久しぶりの“誉田節”にドップリと浸りながら読み進められた。
せっかくの 東警部 が、いい味を出しつつもほとんど絡んでこなかったのが寂しいな・・・と思いきや、これで終わりではなく、序章的な扱い???
当然、次作に期待。
★5つ、9ポイント半。
2013.11.03.了。
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さすが本誉田哲也w
今回はハードボイルド系な感じだったけどスラスラ読めたな~。。。
終わり方に続きがありそうだったけど、やはり出るみたいで。。。
気になる~(T^T)
早く出て~ww
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誉田哲也の長編エンタメ作。
歌舞伎町を舞台に「ジウ」の数年後の裏世界を描いています。現代版“必殺仕事人”的な感じでしょうかね。
スピーディな展開と伏線の妙味で一気読みなのですが・・・クライマックスが少々あっさりし過ぎ?感が否めません。
「ジウ」の東警部補も登場しますが・・・そちらは現在連載中の続編に期待ですかね(^_^;)
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面白い!久しぶりに止まらなくて移動中、食事中、入浴中と読んでしまった。
やっぱり誉田哲也の物騒な話は伏線回収も見事だし、キャラも起ってていい!
今回は新宿歌舞伎が舞台で歌舞伎の必殺仕事人のような感じ。異名があるもこも仕事人ぽく殺し屋なんだけどなんかちょっと怖くなくなる感じ。面白い!
それと「ジウ」とリンクして東警部補が出てたり新たな「手」のミサキはあの美咲の名前を借りてってこと?だよね?そういうのが面白いし終わり方的に続きそうだから続くとしたら東警部補とミサキの絡みも見れるのかと思うと楽しみ!
それと、陣内と姉の関係がとにかく辛かった。。。姉ちゃんよく頑張ったよはぁー怖い街です歌舞伎町。
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歌舞伎町の再開発計画に参加した後の帰宅途上で、町会長が変死。病死と判断されるも・・・
オビには、「ジウから6年」とあって、前作を読んだのが4年半前
http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5349
なので、その内容(東警部補(当時は主任)が登場していた)はすっかり忘れていた。
ジウとのつながりは、てっきり「セブン」かと勝手に想像して読んでいたんだが、捜査側だったなぁ。
そういうこともあって、東警部補の役回りが中途半端のまま終わってしまった印象。前作を覚えていればそうでもなかったかもしれんが。
それにしても、続編があるということなのかな?
(2013/11/12)
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ジウ読んだの何年前だっけ、って思って昔のブログ見てみたら、2010年の6~7月にかけて三部作読んでた。もう3年も前なのか!ってまずそこに衝撃。もうね、この「歌舞伎町セブン」読了してまず思ったのは、ジウ再読したいなってこと。3年も前に読んだ本の内容、ちゃんと覚えてないもんなあ…。東さんとかどんな感じだったっけ、とか。ジウのあとに「国境事変」読んで、相変わらず東さんかっこいい!とか感想書いてるんだけど、それすらも覚えてないし。あー再読しよう、ジウ。そんなこんなで、久々に誉田さん読みました。これのおかげで、何だか本当に歌舞伎町にはこういう人たちが存在するんじゃないか、とか考えてしまう。自分が知らないだけで、こういう、裏の世界に生きる、歌舞伎町って世界だけのルール。その中で「正義」を貫く何かがあるんじゃないか。どこまでがフィクションなのか分からなくなった。現に歌舞伎町って本当に怖いんだなーって思っちゃうしね。ここまで思わせてくれる誉田さんてすごいわ、やっぱり。これ続編もあるようで。早く読みたい。
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面白かった!現代版必殺。警察小説とばかり思っていたので、まさかこういう話とは思わなかった。
それにしても、東警部補がメインなのかと思ってたのに、冒頭と最後にしか出てこなかったのにはやられた(笑)
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前回でもう誉田氏の作品買わないと思ったけど、やっぱり気になって買ってしまった。
こういうのが、好きなんですよね。この線でやって欲しいと思っちゃう。
途中でミサキがもしかして!!!と気づいた時は興奮しちゃいました。
独りであの事件の後を想像しちゃいましたね。
こういうのが、グッとくるなぁぁ。
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新宿歌舞伎町を舞台にするとこうなるんだろうなって作品。ダークヒーロー小説って帯のほどではなかったけれど。
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サクサクっと読めてしまうが、ちょっと評価は辛口。
いろんなことが唐突過ぎて、深みもなく終わった感じがする。
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新たな新宿仕事人の誕生だ!
必殺仕事人をオマージュした本作品は、流れるようにストーリーが展開して謎が段々と解き明かされる。
当たり前のことだが、この筆者は本当にうまい!
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戦慄のダークヒーロー小説、
『ジウ』から6年 街にふたたび脅威が迫る!
。。ジウは関係ないのか。。
歌舞伎町に限らず、暗黒街をイメージするところには。。
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読破2回目です。
だいぶ前に読んだのでストーリーを忘れていました。笑
ダムドを読む前に読み返そうと思って。
主人公は誰なのかな?
ストーリー自体はフリーライターの上岡、新宿署地域課所属の小川、バー(?)の店長である陣内。
歌舞伎町という独自の秩序を持った街で起こった突然死。
その死に迫ろうとするうちに歌舞伎町セブンという言葉に引きずり込まれていき…
闇を抱えた街で闇を抱えた人たちが闇と戦う…
相変わらず誉田さんらしく人が痛めつけられるシーンはだいぶグロッキーですが、ストーリー展開も早く読みやすいです。
ダムドにどうつながるか楽しみ!
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他のに比べたら残酷な描写が多い
でもそういうものに限って
善なのか悪なのか分からないけど
最終的に決着がちゃんとつく
そんな気がする誉田作品。
これは、続きがあるのをほのめかした終わりだったし
実際続きがあるみたいだけど
それでも一度しっかり終わってるのが嬉しい
歌舞伎町という街への見方が変わるようで
変わらないようで
本当は周りに色んなback groundの人が
潜んでいるんだろうなって思ったり。
思わなかったり。