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卵かけごはんが食べたくなる。ヒカルの卵で食べる卵かけごはんはおいしいんだろうな。
姫たちが、ヒカルが、イタチにやられて、そのあとを片付けるムーさんは
どんなきもちだろうとおもうと、涙が出てきた。
ヒカルの卵がうまくいき、第2、第3の計画も順調に進む。第4の計画までが
あまりにも、順調に進み、物語がおもしろくなかった。
最初がよかっただけに、後半がいまいちだった。
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純粋な心持ちは周りの人に影響を与え、その人が困っていたら助けたくなる。「裕福と幸福は違う」確かにそうだろう。現状あるもので満足していたが、お金が入ってくると欲が生れる。欲は裕福を呼び、思いやりは幸福を呼ぶ。思いやりの心は忘れ易いが忘れずにいたいものだ。下を向いて欲を探さずに、5度上を向いて幸福の未来を見つけよう。
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過疎化が進む、ある限界集落。自分はツイていると思い込み続けるノーテンキな養鶏場の主人が集落にタマゴごはんの専門店を開くと言い出す。養鶏場を担保にして、無料で食べさせる店を開こうとする彼にア然とする周囲。しかし、彼の情熱は村民たちを巻き込み、村を元気にし、幸せの輪が広がっていく。
他人に幸せを与えれば、その幸せは自分に返ってくる。卵を転がすと、円を描きながら、元の位置に戻ってくるように。
読み終えると、田舎で暮らして、農業をしたくなる。そして、誰かを幸せにしたくなる。ほっこりとした気持ちになる小説だ。裕福と幸福って違うのだ。
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青森3部作ほど、気持ちが入らなかった。
卵自体は好きなので、あの卵かけごはんは食いたい。。。
それが先に立ってしまったからか?
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随所、随所で心がほっこりする話。
田舎で卵かけご飯専門店を開こうと奮闘するムーさん、村人のワカメ君、源さん等キャラクターも魅力的。中でも柳生のジジイがかっこいい。金銭よりも人の笑顔や美味しいという言葉を一番の糧にできるってすごいよ。
ブクログでお勧めされていたので手に取ったけど読んでよかった。
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題材は田舎の村の過疎化問題。
ミステリーの様に、謎があったりひねりがあったりのドキドキはないけど、ただ単純に、ただ素直に、頑張ってる人が報われて当然やんね!!そうあるべきやんね!?(そーよねー!こうじゃなかったら、悲しいもんね!あ〜、良かった(^.^))みたいな気持ちになれる。
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自分のことより人のことを考え、その未来まで思い描く「ツイてる」ムーさん。父から受け継いだ養鶏場の卵で、卵かけごはんの店を出すと言い出します。共同体のよいところも悪いところもさらけ出しながら、物語は進んでいきます。でも、登場人物が魅力的なのですね。うまい野菜を作る柳生のじいさん、元板前の源さん、居酒屋トミ子の親娘。外からの移住者、若部。
あいかわらずハッピーエンドなので安心して読めますが、どこでもこんなにうまくいくわけじゃないから・・・と、ちょっぴり思ってしまったのも事実。
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限界集落に住み養鶏所を営むお人好しのムーさんが
周囲の反対をよそに
たまごかけごはん専門店を作る。
うまくいきすぎではあるけれど
とにかくムーさんが素敵。
5度上を向く…心がけよう。
でもミステリーってどこさ?
【図書館・初読・7/8読了】
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無垢すぎるムーさんにほっこり。
うまくいきすぎる展開に賛否が分かれると思うけど、わたしは小説として安心して読めた。
田舎の自然やおいしそうな食べ物の描写がいい。
光を感じたい人にオススメ。
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限界集落に暮らす二郎と大吉、直子。
二郎は卵かけご飯専門店を開こうとするが、
みんなに無謀だと言われ…。
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山奥の限界集落に「たまごかけご飯専門店」を
作ってしまった無欲で能天気な男と、その彼を
とりまく愉快な仲間たちが大活躍する癒やし系
&コメディ作品です。
小さな山村に暮らす愉快な面々が繰り広げる笑って泣ける物語です。
この作品を読んで美味しいたまごかけご飯が食べたくなりました。
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ほのぼの。
うまく行き過ぎなくらい、うまく行く、たまごかけごはんのお店、産地直売所、スイーツの店。
のんびりムーさん、出戻りの直子、おさな馴染みの大吉、陶芸家の青年ワカメ君、たくさんの村人。限界集落がこんなふうに活気づいたら素敵だな、と思う。
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田舎の限界集落における笑いあり愛あり涙ありの感動ストーリー。主人公はむーさん。むーさんの人柄、まぬけさ、まじめさにひかれて一気に読了。
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ほっこりしてて良い話でした。
そこまでせずに、質素に平和に細々と暮らし続けるのも良かったんじゃないかと思ったけど・・・
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あー、卵かけご飯食べてみたいな。
後半もう一つ波乱でも起こるのかも、と
思っていたが案外あっさり。
森沢氏の悪人が出てこない、善人の小説。
ムーさんのお父さんのことばが胸を打つ。