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正直、物理学的な意味で得たものはなかった。(僕個人の理解力の問題)でも、リチャード・ファインマンの人柄は掴んだつもりである。歴史マンガと似たようなアプローチでマンガからなら、と思ったところが愚かなところか。コマ割や字が小さくてちょっと辛かった。
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ファインマンの人生を漫画化したもの。
ここで出てくる内容のほとんどは、自伝 "ご冗談でしょう、ファインマンさん" に書かれている。
流れが非常に悪く、自伝を読まずにこの漫画だけ読んでもほとんど何のことやらさっぱり、という状態になると思われる。しかし自伝を読んだ人にはあまり新鮮味が感じられないだろう。
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ファインマンさんの文がわけわからなくて挫折していたので、マンガでなんとなく読めて嬉しい。日本的マンガじゃないから読みにくいけど、でも原爆のことや、アーリーンのこと、興味がなければやらないこと、機密事項は二度と聞かないと決めたこと、が伝わってきた。
この世界について君が責任を持つ必要はないよ
なぜ原爆を作るのをやめなかったのか。変化する状況のなかで、僕らはなにかをやる理由を絶えず考え直すべきだ。
でも、後悔で自分を苛むことはしない。
見習います。全力で楽しみます。
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マンガなのにとても読みづらい。
文字が横向きだからか、絵が日本人に合わないのか、話がいきなり変わるからか、謎の見出しがところどころに突然現れるからか。
それでもファインマンのすごさはなんとなくわかった。
今度はちゃんと文字の本を読もうかな。
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超天才物理学者の頭の中 ―
http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2578328
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ずっと読みたいと思って果たせてない「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の代わり?に読んだ。独特のテンポで進む海外コミックの味わいに戸惑いつつも、中身にはよくマッチしている。
ファインマン先生カッコいい、魅力溢れる人ですなぁ。。
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高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=4062578328
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ノーベル賞を獲得し、発言などにも注目を浴びていたファインマンの流れを書かれた漫画。如何に興味を示したり、物の見方などを上手く説明しているのかもしれないけど、漫画である良さが感じられない、読み辛さがある。翻訳に関してもなぜそこでカタカナを使うんだろうと疑問に思ったり、躊躇しながら読まなければならないのが残念。
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物理学者ファインマンの一生を掻い摘んだ漫画
ファインマンがユーモラスでおかしな人だというのは伝わってきたが、話の流れがちぐはぐで、中身がよくわからない本だった
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とっても面白い。
たんたんとファインマンの人生を追っていく。とくに日常的な部分をユーモラスに。その中にも科学に対する誠実な態度や奇行、奇天烈発言、情熱や大胆さ、いいかげんさが描かれてる。
絵のスタイルは松本大洋にとても似てる。作者はアメリカ人みたいだけど、アメコミよりはフランスのバンドデシネみたいなスタイル。
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ご冗談でしょうファインマンさんなどの内容を含め漫画で紹介している。
海外の漫画なのかどうかはわからないが1ページにコマが多いし、字が多い。またコマ割りなどの流れが若干違っていて多少読みにくい。
しかしご冗談でしょうファイマンさん等を読んでいれば、その内容に沿っているので、そうそうと思いながら読んだ。
子供が興味を持ってほしいと思い、前段階として漫画で興味を持ってもらえればと思ったが、これは逆効果だと思ったので断念。
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「ぼくぁ二度死にたかないね。何とも退屈きわまるよ」。数々の名セリフと業績を残した超天才物理学者の物語をマンガで臨場感豊かに回想する。
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「ご冗談でしょうファインマン先生」もおもしろかったが、こちらは彼が物理学の分野でどのようなことを成し遂げたかがわかる本。(詳しい部分は理解できなかったが。)
日本人として気になっていて(かつ前書で解決されていなかった)のは、彼が原爆を開発したことについて、どう感じているのか、ということ。(願わくは、ひどいものを作ってしまったことを後悔していてほしいなというのが読む前の感覚)。
本書によれば、彼は自分の責任を「社会的無責任」という言葉で表現している。つまり、そこに自分の責任はないと。ただし、「正しい問いは(原爆開発に対して今後)”どう行動するか”であって”どう感じるのかべきか”ではない。」と。後悔で自分を苛むべきではなく、こうした爆弾は最悪だったわけだから二度と極秘の仕事には関わらない、と決めた点が興味深かった。
どこまでもプラクティカル・物理的な人ですが、究極的には仏教的な姿勢になっているように思われる。好奇心旺盛で素敵な人。
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「ご冗談でしょう,ファインマンさん」などに書かれていることの漫画化。「ご冗談でしょう,ファインマンさん」の内容をざっと知るには良いと思うし、物理の内容も解説されていて良いが、字が小さくて老眼には辛かった。
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ご冗談でしょう〜の文庫本と同時に読んだのでそれぞれが補われてわかりやすかった。モノの見方や見えているものだけが本物じゃないのだなと思った。チャレンジャー号の件ではアメリカでもそれぞれの所属する組織のためや見栄などで正しい原因が発表できないということがあるのだなと思った。あとはわからない時の質問を徹底することで教えてくれる方の理解にも繋がるしもっと恥ずかしがらなくていいんだなと思った。