買ってよかったです
2018/08/30 10:02
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投稿者:どらのみい - この投稿者のレビュー一覧を見る
双極性障害について、あまり知らなかったので、読みたいと思い、買いました。加藤忠史先生の監修なので、信頼できると思いました。内容としては、他の入門書よりも詳しく、うつ病と似ているけど、違う病気(障害)だとわかりました。
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家族や周囲の人向けの本ですが、当事者の私が読んでもいいかと購入。
私は転居もあり発症時の対人関係にある程度区切りがついているとはいえ、豊富な事例や表情豊かなイラストを見ると、失ったものもそれなりにあったのだと改めて思い出し…読後少し落ち込みました。うつ状態の時はきついかも。
去年大和出版からやはり加藤先生監修の書籍が出版されています。薬剤や生理面では大和出版の方が詳しいですが、事例が多くより読みやすい印象を受けました。
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まえがきによると、当初「双極性障害の人の気持ちがわかる本」という書名で企画されていたが、それは誰にも分からないのではないか、でも患者さんの気持ちを知りたいという人のために役立てばーという経緯でこのタイトルになったそうです。
躁のとき、うつのとき、社会生活や人間関係、治療… 具体例が沢山紹介されていて、双極性障害の人の気持ちを考える入門書として平易で分かりやすかったです。
それにしても、精神障害と共に生きるということの大変さは計り知れません。よりよい治療法、薬が開発されることを願います。
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「双極性障害の人の気持ちがわかる本」として企画されていたが、それではよくないということでこの本の書名となったようで、双極性障害の著書も多い加藤忠史氏の監修の本。
内容は既刊の双極性障害の内容をまとめなおした本であるが、病気を抱えている本人の周りにいる人が病気を理解し支える視点から読みやすい本だと思う。
5章に分かれており、発病から診断まで、症状、治療方法や治療の流れ、社会生活との関係、人間関係について、まとめている。病気の人に接せる人は図やイラストも多いので理解しやすいと思う。
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双極性障害のことが、とても易しく理解できるように工夫されていて、手っ取り早く病気のことがわかる良書。
躁状態にはなかなか気づけないが、この本に書かれている注意点を観察すれば、医者の受診を勧めるきっかけはつかめると思う。
病気の人への対応方法も書いてあるので、病気じゃない人も読んでほしい。
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烏兎の庭 第五部 書評 3.8.15
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto05/diary/d1503.html#0308
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躁うつ病のあれこれを患者の周りの人々に分かりやすく伝える。イラストや図が多く、ページ数もほどほどなので、まずは取り急ぎ躁うつ、双極性障害に触れたい人にもってこい。うつの時、躁の時、どんなことが起こりうるのか、知っておくだけでも価値がある。双極性障害を知る手始めにどうぞ。
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難しい言葉でまとめるだけではなく、吹き出しや体験談が多く、まとめ方に配慮がある
ただお医者さんからの見解だなと少しギャップを感じる箇所もある
「双極性障害のことがよくわかる本」の方がベター