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なんかでき過ぎた話って感じで、何を期待してたのかと言われると…。「情事の終わり」を先に読まないと共感できない話なんでしょうか。素直によかったね。で終われない読書感でした。
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前半、仕事も家庭も失った奈津子の孤独な生活が切なかった。
妻であり母であるオンナの恋が払う代償の大きさ、そして罪の深さ。
そんなこと全て、わかっているのに、堕ちてしまうのが、恋なのだろう。
手放しでこの恋を応援できない自分がいる。娘の、そして相手の妻のことを思えば、それはもう当然。
でも、その一言で済ませられない現実もあったりする。
何かを手に入れるためには、何かを捨てなければならない。
誰かが幸せになるためには、誰かが不幸になる。
世の中、幸せの数には限りがあるのだろうか。
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碧野先生の新作、しかも小金井が舞台と聞いて買って読んでみたら、とてつもなく官能的な不倫小説でびっくりした。エロかった。赤面しながら電車で読みますた汗
でも、作中に出てくるはけの名所の数々、奈津子と諒みたいにデートしてみたい。もちろん不倫関係じゃなくて、ちゃんとした人とね笑
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男と女の関係は、男と女の数だけあってそこに正解は無いと、数々の愛憎劇を耳にするたびに思う。自分にはそんなに感情の起伏が無いのでのめり込んだことは無いけど。女ごころ‥良くわかりません。
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あまり現実的ではないかもね。。。
不倫の末のハッピーエンド?
私だったら新しいパートナーとの間に子供はつくらないな。
既に子供がいるなら、なおさら。
不倫は良いことではないかもしれないけれど
悪いとも言い切れないな。。。
なぜなら、本当はその人こそが真のパートナーである可能性もあるんじゃないかと思うから。
出会うタイミングが遅くなってしまっただけのことで。
それにしても周囲に傷つく人がいるってこと、忘れちゃいけないよね。
誰のせいにもせず、貫く覚悟があるならば弱音を吐かずに甘えずに踏ん張れ。
諒のような相手は、あまり現実的ではないけれどね。。。
イケメンで責任もとってくれる筋の通った男性がいたら
そりゃ、フラッときちゃうよね(笑)
とにかく、子供をつくるのは反対。私はね。
それ以外だったら好きにすれば良いよ。
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帯の「全てを捨てて誰かを愛せますか?」に惹きつけられた。
「書店ガール」とは、全然雰囲気の違う話。
こんな結末は現実ではそうそうない。
でも小説の中くらいハッピーエンドが良い。
読み終わった後に幸せの余韻が欲しい。
でも読んでいる時のドキドキは欲しい。
人は我儘で貪欲だな。
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不倫、退職、離婚を経た女性が、件の男性と復縁して幸せになる話。
主人公の立場から見たら確かにこんな感じだと推測できるものの、やっぱり共感はできないわ。
自分の立場に置き換えて、どれだけ好意をもつ女性であっても、娘たちを選ぶだろうな。
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人には理屈ではなんともならないことがあるんだなぁと、現実味を感じながら読んだ。恋ってこういうものなんだろうね。考えてもなんともならないし、周りにも理解されなくても、その2人の世界で生きていける。そのエネルギーがすごい。
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不倫、退職、離婚を経た女性の話。
途中で、気づいたのだけれども、以前読んだ「情事の終わり」
http://booklog.jp/edit/1/4408550833
の続編でした (^_^;)
その後例の彼と、よりを戻して、子どもが出来て…幸せになる話。
ストーリー的にも楽しめず、主人公カップルにも共感できず。
ただ、「はけ」のことは、この小説で知ることができ
散策してみたいな、と思いました。
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「情事の終わり」の続編。どちらから読んでも大丈夫だが、やっぱり「情事の終わり」からがお勧め。
リアルな感じだった。
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前作の『情事の終わり』を読んでから3年も経ってしまった。
その後どうなったのかは気になっていたけど実際に完結できたからよかった。奈津子というヒロインの人柄から歳の差を超えて大人の恋が実った結末は微笑ましいくらい。そして奈津子の周りの人全てが幸せになっていくことを願うばかりだ。きっとそうなることを予感しながら読了できた。
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続き物だと知らなくて前作を読んでないけれど、そんなになにもかも上手くいく事ねえだろ〜〜〜
等々力渓谷はとても行ってみたい場所です。