紙の本
準備がだいじ?
2016/07/24 18:17
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
サブタイトルは、ストレス社会を明るく生きるための「プチ胆力」の鍛え方。
プレッシャーに強くなりたい願望は確かに存在する。プレッシャーに弱い自覚の表れか?
プレッシャーに弱いのは場慣れしていなかったり、準備不足が原因で、それを補う訓練で強くなれると著者は述べている。
絶対の技術の紹介はないものの、「効くかもしれない」という鍛え方が並んでいます。
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タイトルに少し釣られた感がるかもしれません。
どちらかというとスポーツに重きを置いており、例えもスポーツだったので、スポーツの話題に疎い人にはあまりわからないかもしれません
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こんな質問が飛んで来たらと、自分に振られると思って、一回り先の準備をしておく
場数の問題
一対多ではなく、一対一が多数
面倒な仕事は致し方なし
肚に、臍下丹田に収める
サムライは一喜一憂しない
部下にあえて相談して、部下の心をつかむ
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大事な場面になると緊張して普段の力を発揮できない
という人に読んで欲しい
胆力「ちょっとやそっとのことでは動じない力」
序章:「誰でもプレッシャーに強くなれる」
一章:面接・スピーチ・プレゼンで「あがらない」秘訣
二章:プレッシャーに潰されない「ストレス軽減術」
三章:プレッシャー克服法の実践
四章:日常生活の中での胆力の鍛え方
五章:名将のワザを盗む
三章と四章の違いがイマイチわからなかった。
・動揺して押し黙っているのは最悪
とにかく瞬時に返す柔軟さ、「巧遅」より「拙速」
・強引にでも自分の経験と結びつける力
・自分の「経験の知の海」から適切な話題を素早く拾い上げる力
・「一対多」の関係ではなく「一対一の関係が多数」
「どこかほめるべき点はないか」という前提で話を聴く
頭にきたら、腹に落として受け止める
肚を中心として揺るがない下半身を作り、
その上に柔軟な上半身を乗せる。
足裏の感覚も大事
「真人は踵で呼吸し、衆人は喉で呼吸する」
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プレッシャーに強くなりたいという人のために書かれた1冊。あまり新しさは感じなかったので、もしかしたら自分はプレッシャーを普段あまり感じていないのかも?いや・・そんなことはないはずだが・・。
気に入った箇所は、プレッシャーに強い「名将」のワザを盗むという章より
★何でも自分でやらなければ気が済まないと動き回る監督ほど失敗する
→どちらかというと自分自身はこの傾向が強いから注意
★仕事を任せる時のコツは、最初は小さく任せ、様子を見てだんだんその範囲を拡大していく
→最近ここを意識しているところ。今後も継続!
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プレッシャーに強くなる秘訣は簡単に
言ってしまうと「準備すること」。
それから「胆力を鍛える」こと、です。
胆力の方は色々と先人から学べる部分が
ありますので、そちらに重きを置いて
います。
胆力を養えば、それは大事な場面での
準備につながるので、当然と言えば
当然でしょう。
一方で「肚を据えて事に当たる」と言い
ますが、その心構えこそが胆力です。
それらを学べる一冊です。
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胆力がある 肝っ玉の大きさ 臍より指三本分くらい下の せいかたんでん臍下丹田 身体を意識することによって精神を鍛える 「精神を鍛えろ」と言われても抽象的すぎて何をすればいいかわからないが、身体のことであれば具体的で実践しやすい。 ちょっとした伏線がある しばしば門外漢の分野について唐突にコメントを求められるが むしろ発言の機会を虎視眈々と窺うようになるだろう 三秒あけたらアウトだ テレビだったら放送事故だ スパーリング法 言い淀んだ時点でアウト 経験値の海 水夏希 一対一の関係が多数ある 腰肚文化 かつては帯で臍下丹田を締めていたが 魑魅魍魎が跋扈する世の中だからこそ 結跏趺坐けつかふざ 半跏趺坐はんかふざ 相撲とは、単に勝ち負けを競うスポーツではなく、いわば"腰肚文化の華"でもある 鍛え抜かれた腰肚の美しさを、私たちは見たい まさに言い得て妙の表現だろう 今はまさに隔世の感がある ロジャー・フェデラー 上半身はそこに涼しげに乗っているだけのように見える 身を挺して たしかにこの指摘は正鵠を射ている気がする 張子の虎 権限委譲 それでもコアの部分には鍵をかけておく方が望ましい どこか感性がオープンだったイメージがある 枝葉末節に囚われて本質を見失ったり いわば"舞台感覚"を持つわけだ