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商売の方法というものはよくよく考えればどうにでもなるがだからといっていい加減なやり方ではうまくいかない。
人が考え付くことでも穴を突けば商売になるしかし、いつまでもそれでよいとは限らない。
何にしろそこで働く人という存在が一番の宝だろう、本当に信頼のおけるパートナーがついていれば鬼に金棒だ。そんな企業は世の中いったいどれくらいあるのだろうか。
ビジネスの根本となる本質的な要素
社会に役立つ価値をつくり、提供すること
社会と自らが共に成長・発展すること
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一流の日本料理の料理長が料理を作り、立ち飲み屋にすることで客の回転率を上げ売上を確保する。自ら仕入れに行くことで仕入単価を下げ、かつ、廃棄ロスも減らし売上原価をおとし客単価を低く設定できる。この本の内容は以上の通りであるが、筆者が持っているビジネス知識を無理やり当てはめようとしてチグハグになっている印象が強い。マズローの五大欲求やハインリヒの法則など。易経の話がで出てきた時は辟易した。
あと、圧倒的に取材の量が足りない。果たして本当に島田氏に取材したかどうかも疑わしいくらいに中身が薄い。開業に至る苦労や成功のエピソードがほとんど描かれていない。筆者の想像で描かれている所も少なくない。
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話としては面白いのに、いちいち著者のウンチクが煩い。
結果として読みたくなくなる。
立ち飲みの日本料理は、高級料亭と比較して固定費が変わらなければ回転率が高く廃棄ロスが無いため原価率を上げても利益が出る。
島田さんの話が出るところ以外は飛ばして読むしかない。
こんな空気の読めないコンサルは嫌だ、という本。