投稿元:
レビューを見る
珍しく幕間感のある話だった。今までが怒涛だったので少し安心した。今まで明らかになった沢山の事実によって、登場人物たちが自身の思惑や導きたい方向に影響を及ぼされながら、どう動くのかを問われているような話。いろんな人が決心する話。
バルマ公のような自身の想いに生ききろうとする人もいればオスカーやギルのように自分の不甲斐なさを感じながら守りたいものと今あるものを天秤にかけるような人もいる。またオズやアリスのように自身のことが分からにままに周囲の動いていく状況に翻弄されながらもがきながら大切なモノに囲まれている人も。
誰の選択も自分にとって正しくて、多くの人はそれが世界のためになると思ってる。
投稿元:
レビューを見る
秘められていた謎が次々暴かれ、怒濤の展開だった今までに比べ、ちょっと一休みといった感じの巻。明らかになった様々なことに対し、それではあなたたちはこれからどうするのよ……?と、キャラクターたちが問いかけられているような巻でした。その中で、ブレなかったのは年の功かバルマ公。ちなみに自分の好きなヴィンスはちょっと出番少な目でしたが、おまけマンガで全てを許しました!!!
投稿元:
レビューを見る
ブレイクがやっぱりかっこいい♡♡
バルマ公のシェリルへの愛、ブレイクのシェリーへの愛、オスカー叔父さんのオズへの愛・・・
そんな、愛に溢れた21巻でした‼︎
この漫画は読者を悉く裏切っていくし、ややこしいですが、それでも方向性はしっかりしていて、望月さんは天才だと思います!
おそらく物語も終盤ですが、最後はみんなに幸せになってほしい。
投稿元:
レビューを見る
バルマ公のシリアスブレイクには吹いた。けどそのシーンのせいでほかのシリアスさとか色々が際立ってるようにも感じる。彼のゴーイングマイウェイっぷりは大好きだったんだけどあのある種の大人の余裕(?)は刺さった。P103のレイムさん目はやばいけど。否定できないところがまた...
正直エミリーの存在は忘れてたんだけどリリィの歪みっぷりがすごいね。最初何この子ば可愛いと思って読んでたけどシェリーのこと聞いてる時の表情みたらそんなの吹っ飛びましたよね。シェリー様もなかなか恐ろしげですけど。笑顔で毒吐いてそう。まああの女系一族は基本そんな質っぽいけど。多分シャロンちゃんがいい子すぎるだけで。リリィもある意味真っ直ぐだけど。
シャロンちゃんに怪我させられたことにガチ切れしてるブレイク兄さんもマジかっけーですよ。なんなのあの人ほんと好きだ。飄々と周り振り回してる時の彼も好きだけどボロボロになってるときの方が好きです。
あとエコちゃん...!!みんなそれどころじゃない自分のことで手一杯なのはわかってるけど彼女のことも思い出してあげて...表紙30秒くらい誰かわからなくてほんとごめん。オズにこそ彼女を助けて欲しいんだけどどうなんだろ...無理かなぁ...
振り回されっぱなしのヴィンスもいいよね!!彼も当初とはだいぶ変わってきたけどいろんな意味で。そのうち壊れそうで心配だけど。
エイダも頑張った...よく考えたらエイダがある意味一番の被害者というか...ひたすら巻き込まれてる感が半端ない。ヴィンスとドン引きさせてた頃が懐かしい。
父親の顔が出ないのはなんかの伏線なのかな?
エリーとリーオを忘れられてないオズもね...ヘラヘラしてごまかしてた頃からかなり成長したけどやっぱつらいよね。これまでの自分全否定だからね。足元ぐらつくどころじゃ済んでないからね。人間でさえなかったからね。
エクストラエピソードはじわじわくる。あとレイムさんはふとした瞬間にオズ様を叩いてしまったあああああってなってればいいと思う(笑)
レイムさんといえばリリィとのフラグはまだ生きてるんですかね...??斬殺フラグ割と本気で心配してるんですが...
投稿元:
レビューを見る
この頃、怒濤の展開〜って感じだったので、ちょっと落ち着いてみられる巻。
バルマ公の大コマが最高でした(≧▽≦)ノノ
ブレイクかぁっこいい。
投稿元:
レビューを見る
【内容】
・バルマ公の知略と幕引き
・オズたちはグレンを追ってサブリエへ
・サブリエに街が生えてくる
投稿元:
レビューを見る
バルマ公の思惑、オズの意思、そしてはじまりの街へ。今までバルマって得体が知れないから信用ならなくて怖くもあったんだけど、あまりのブレなさに惚れるわw見開き使って何言ってるんだかw