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ちょっと展開は雑だけど…琉球の庶民の暮らしが生き生きと描かれていて楽しめた。
テンペストのスピンオフ的な物語で、登場人物がちらほら被ってます。
つーか黒マンサージ、女の悲鳴が聞こえるところに駆けつけるなら、テンペストで温寧が手込めにされた時も助けてあげてよ!と思った。
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池上ワールド。テンペストを読んでいるともっと楽しめる。冒頭の二章は今ひとつって思ったが、徐々に盛り上がり、フィニッシュは物悲しいけど爽快。涙の中にクスリと笑いを盛り込むのはさすが。だからやめられないんだな、池上永一。
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池上氏の大ベストセラー「テンペスト」とリンクする傑作短編。当時の那覇の街が活気に満ちて描かれる。次は「黙示録」。
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お風呂時間のリラックス本として、ゆっくり一話ずつ読みました。
池上さんの物語の中の沖縄の空気って、からっと明るいだけではなく少し哀しい感じがする。
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一話完結で、作風は軽め。最後に人情話持ってきたのは良い構成だと思う。読後感は良かった。あと、テンペストのキャラが要所に登場しているので、知っていればより楽しめると思う。