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どどめ色が何色なのかが気になって
読み終わってからすぐ調べました笑。
思ってた色と、ちょっと違った!
内容は東野圭吾の好きな
題材がうまく混ぜてありました。
白銀ジャックの続きっていうのもいいですね。
ただ、最後の終わり方があっさりしすぎかなぁ。
というより全体的にあっさりしてました。
面白かったけど、ちょっと物足りないかな。
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東野圭吾作品にしては読んでいる途中の高揚感が感じられなかった。何故だろうか。最後のどんでん返しにも然程驚かなかった…
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さすが東野圭吾。
白銀ジャックと同じく文庫書き下ろし。
少しでも早く読者に手にして欲しいからと。
面白く読めた。
強力な生物兵器を埋めた。
その埋めた犯人が事故死。
上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は息子と一緒にスキー場へ行くことに。
最後まで気が抜けない話。
そして、息子の言うことには一理ある。
やるぞ、息子!!
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あっという間に読み終わります。お父さんのキャラクターは憎めなくて好きだけど、もう少しサスペンス気分を味わいたかった。だけど、これはこれで楽しめます。
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1 白銀ジャックの登場人物が出てくる。シリーズ化を期待。おそらく野沢が舞台。東野さんがスキー大好きなので細かな描写がしっくり納得できる。テンポがあり相変わらず爽快に読める。
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東野圭吾さんなので評価が厳しめになった。
危険でありながら、軽いストーリー。そんな軽いストーリーにしていいのかと思うけど、本当なら危なすぎ。スキーやスノーボードのシーンが書きたかったのかな。東野圭吾さんはスノーボードがうまいらしいので。
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東野圭吾の作品は全作読んでいるが、相変わらず読みやすい。内容はともかく流れるように読める。結末は初期の東野圭吾作品によくあったような終わりかた。少しいたずらっぽさがあり、好きかな。
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強力な生物兵器を雪山に埋めた。雪が解け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。場所を知りたければ3億円を支払え-そう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は、息子と共に、とあるスキー場に向かった。頼みの綱は目印のテディベア。だが予想外の出来事が、次々と彼等を襲う。ラスト1頁まで気が抜けない娯楽快作。
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著者は多作である。いつも本屋でみると、ごっそり作品が並んでいる。今回読んだ本は、ガリレオシリーズなんかと比べると、質が落ちていると思う。物語はいろんな要素が並行して進んでいるのだが、何かさらっとしていて、「最終的に要素が集まって、納得」、という風にならない。読後一週間も経つと、あれどんな終わりだったっけ、というほど覚えてなかった。粗製乱造になってないことを祈る。
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あっさり1時間半で読み終わってしまいました。
倒叙型かと思いきや、いきなり犯人死んじゃってあらら…
(でもこういうの今までなかった気がするのでおもしろいカナ)
でもなんだかなー。
私もスキーは大好きなんですけど、やっぱり世界が狭すぎる。
世界が狭いから色々な人間模様を混ぜ込んでみたんだけど、
そうすると内容が浅すぎる。
爆弾の設定は、井上夢人さんの「99%の誘拐」パクリ現代版
ってとこでしょうか。
(久しぶりに読みたくなりました。)
またもや中途半端になっちゃったなって印象です。
最後軽くオチがありますが、「x」の時と一緒。
書かないで騙すのはダメ。
バレないように描写を書いた上で騙しましょう。
じゃないと気持ちくない。
めずらしく、美女が出てきませんでしたね(笑)
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相変わらず読みやすくあっという間に読了。生物兵器とも言える病原菌が研究所から盗まれあるスキー場に埋めたという手紙が舞い込み、3億円を要求された。こういう緊急事態の中にさらに犯人が不慮の交通事故死。東郷と栗林のやり取りがコントみたいで最初はギャップに戸惑ったけど慣れたらまたか!とクスクス。スキー場の特定が何だかすんなり・・・で拍子抜け(~_~;)もうちょっと紆余曲折があった方が臨場感があるのになあ。でもラストへ向かうハラハラ感はさすが東野さん。二転三転・・・とあってオチも面白くスカッとした。
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読み易くて一気に読めるけど、意外な真相もハラハラ感もあまりなく、東野作品としては凡作の部類。
もう少し喫茶店の家族に関する真相がストーリーと連動すれば面白かったと思う。
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ミステリーというよりは、気持ちいいほどの勧善懲悪で、思春期の微妙な心の揺れの中、父と正面から向き合う息子がとくによかった(o^^o) スキーができない私でも、ウィンタースポーツを楽しんでる気分で読めるので冬場に読みたい1冊(*^^*)
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まさに疾風のごとく、さーっとストーリーが流れていく感覚。最後の最後まで分からない東野圭吾らしい作品。本格ミステリーという感じでは無いが。
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3年前の「白銀ジャック」に続き、いきなり文庫で
登場した東野圭吾の新作。おもしろいのは、今回もウィンタースポーツ
ネタであること。いきなり文庫は、このジャンルに特化するのかなぁ、
と考えたりして。
この作品、東野圭吾作品としてはかなり異色。
ハードボイルドっぽくシリアスに始まったかと思えば、序盤でいきなり
コメディタッチに。何よりも、どう考えてもキーマンになりそうだった
登場人物が本編に入る前にいきなり死んじゃうのだから、何をか言わん
かや。自身のイメージを破壊にかかっている。
興味深いのは、いろんな人間関係が入り乱れること。
ステレオタイプの上下関係、やや不安定な親子関係、そして中学生の
恋愛関係。これにバイオテロっぽい事件を絡ませて、作品として成立
させちゃうんだから、コレはやっぱり凄いのかもしれない。
だが、東野作品としてはちょっと食い足りない感があるのも事実。
どうせならシリアスなまま走って貰いたかった、というのが本音、かな。
しかし、いきなり文庫はやはりありがたい。もっと言うのなら、
電子書籍版のリリースもあって欲しいんだけど、東野作品じゃ無理かな、
やっぱり。