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ラノベにありがちな異世界ファンタジー。ただ違うのは、主人公(かなり嫌な奴)が戦争真っ只中の世界で幼女になっていること。本人はラクをしたいと願い、行動するのだが、なぜか手柄を立てて最前線で戦う破目になる。これが呪いか!
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アニメが面白いので原作購入。
ほんとこの幼女の中身がアラフォーくらいのリーマンであまつさえアニメだとCV鳥海さんなんだから最高ですよ
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同名のアニメ作品の原作小説第1巻。もともとウェブ小説だったらしく、しょっぱなから設定が重たく、文章も冗長で、読みにくいことこの上ない。アニメを見ていないと、イメージが湧きにくい場面が多いかも。それでも根本のところでは面白い作品なんだけどね。この作品に関しては、アニメ化のスタッフの技量が凄かったんだろうな。
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作者の好きが詰まった本なんだと思う。
だから分かりやすくはない、細かい部分は何言ってるか分からない、でもなんとなく分かればいい、そんな感じ。
主人公も、転生してるから仕方ないけど、おおよそ幼女らしくもないし、元の世界への羨望なんかもない。あちらの世界によく馴染んでいる。それは神によって強いられたことかもしれないけど。
そして、この神の存在もまた、作者が好きなんだろうなというのがよくわかる存在となっている。
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この本を一言で言うならば「よく解る組織内生存術」と言ったところです。主人公であるターニャ・デグレチャフの行動理念は、合理主義的かつ権威主義的。それは勉学に励んだ二十代の我々にとっては、懐かしい学校生活を思い出させて仕方ありません。
その彼女(彼)が、存在Xという超常的な存在からその性根を批判され、魔法と銃器の唸る、WW1の彼の国を思わせる兵士となり、如何に成長せず社会を屈服せしめるか。そんなある意味でダークヒーロー物のような、暴力的なカタルシスの感じられる冒険活劇です。
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タイトルで損をしていると思うが・・・
読んでみるとライトノベルどころか、ガッチガチのハードノベル。
戦記ものとして非常に優れている。特に戦略面としての兵站や補給の面をきっちりと書き込んでいるところが、素晴らしい。
第一世界大戦、第二次世界大戦の知識を持っているとさらに楽しく読める。
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アニメから入ったのだけどなかなか面白かった。レビューを観ると文章が読みづらいという人もいるようだけど、ラノベと思えば及第点かなと。
個人的にはいくつかのところでパクリがあるのが創作物としていかがなものかと。
(大隊募集ポスターのコピーや大隊結成時のスピーチなど)
次巻以降にも期待。ついでにアニメの新作にも期待。
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タイトルで損をしている、というレビューをアニメ配信のレビューで読んで、興味(アニメは結局みなかった)
中古購入。
おもしろかった。
タイトルがこれなので、カバーを裏返して電車で読んでる。
幼女である必要はないのではと思うが、話が進むうちに幼女(こども)であるが故に、何か起きるのではないかと思ってる。体力的限界とか。
今のところ、魔力で補っているからまったく無問題だけど。
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ふざけたタイトルに似合わず中身は硬派な戦争小説になっている。アニメ化するのを知り、全巻買ったのだが面白い。かなり癖は強くて、冗長なセリフ回しや冗談が合わない人は見るのも嫌だろう。私はこういうのが好きなので楽しいし、戦争の話がしっかりしていて面白い。
舞台は異世界だが、私たちの住む現実世界の大戦中のドイツのようなものだ。違うのは魔導士と呼ばれる特殊能力を使う兵士がいることだ。彼らは銃を持ち、高速で空を飛び、大砲なみの攻撃を敵兵にくらわせる。魔力で防壁やデコイも作れる。
小説内ではこの魔力でどこまで出来るのかを完全には説明していない。そこはこの作品において重要ではない。重要なのは戦争の進み方を見ることだ。シミュレーションゲームをするように戦争が進んでいく。
主人公のターニャの優秀さも気持ちが良く、どんどん戦いに勝っていく。現実世界で人事部に居て、恨まれた社員から殺されて異世界に幼女として送られた。異世界では孤児で、なにもなかったが、類まれな魔力があり彼女は兵士になった。武功を収めて勲章を胸に抱き、齢11にして大隊長として戦場を部下と駆ける。
帝国もターニャもあまりいい最後は迎えなそうだが、楽しんで読んでいきたい。
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アニメが好みだったのと、SFマガジンで読んだヤキトリで文体が合わないことが無い事が確認できたので、原作にも手を出してみたが、大当たりだった。
そして、原作を上手くアニメ化したんだなあと再認識。
しかし、こんなエグいのを思いつく作者ってw
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すみません、後書きにもあるようにタイトルでビビってました。BS11 でアニメのEP02を見てからの購入です。
タグ付けだけで拾って予想した内容とは、確かにかけ離れていましたね。もう少し早く読みだしていれば、とも思いますが、まとめ読みの楽しみがあると思えば得した感もあります。(資金が厳しいですが)
一部ストーリーとは関係ない部分で、集中砲火を浴びそうな記述もありますが、個人的には良く言った、と褒めたいですし、文句なしに楽しく読了できます。
続きが楽しみですが、「ジャンヌ・ダルク」になったりしないように、少佐の武運を祈っております。
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先日、映画館で逃げ出したくなる経験をした、こちらの作品。やはり、題名が悪い。
題名からは、なんだかヤバそうな小説に思えますが、内容としては最近流行の「異世界転生モノ」です。
ただ、流行の転生先が「剣と魔法のファンタジー世界」なのに対して、こちらは魔法はあるものの、近大世界大戦前夜の世界。モデルとなっているのはドイツ帝国。ここがある意味斬新。
主人公は、あらゆる価値観が斜に構えた感じに歪んだベテランサラリーマン。いわゆる秀才エリートで、人事課長にまではなったけれど、自分よりも凄い天才が多数存在していることを自覚している秀才。その彼がリストラした問題社員に殺されて、転生するところから、お話はスタート。
転生の際に性格破綻した神「存在X」が出てきたり、結構強引な理由で幼女に転生したり、ちょっと設定が雑なところはありますが、まあ、そこはいいとして。
彼が決定的に歪んでいるのは、物事の判断基準が「合理的か」という一点であること。たとえ人命であっても、この合理性の判断の対象であり、ある意味わかりやすく狂ってる人。理解はできても共感はし辛いのが、また面白いのかな。
1巻は、転生後、協商連合との開戦から、戦果を挙げて破竹の勢いで昇進し、軍大学卒業、独立魔道大隊創設まで。
大人の知能と軍事オタクの知識を持ったまま転生した、完全にチートな幼女の物語。
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アニメで見ていて、進展のスピード感が感じられず断念する。その分、思惑が書き込まれていて、重量があるなと感じた。
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やはり貴様か、存在X‼︎
アニメから入りました。気になってはいたので、この自粛期間中に読んでみました。
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アニメ、漫画と読み面白かったので原作を読むに至りました。ほぼ漫画と変わりないけど、より理解が深まるので読んで良かったです。でもアニメ、漫画版でもそれぞれいいところごあるので全て見ても損はない。
読んでみてですが、ちょっと言い回しが固いのと漢字が多かったのでサクサク読めるというよりはじっくり読ませられるものでした。言葉の裏で皮算用をしているデグレチャフの様子や思わぬところで誤解を招き結局前線送りにされるところがやっぱり面白いです。
漫画と比べても原作を忠実に再現してるなぁと思いました。
図書館で借りましたが人気なようで、予約しながら読んでます!また2巻目に突入です!