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大砲とスタンプ 3巻:マニアックすぎてオススメしづらい一品
http://orecen.com/manga/gunsandstamps03/
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アーネチカの大活躍が良いね。そしてまさかの双腕重機まで登場⁉でも一番印象に残ったのは、休暇を巡るラドワンスカ大佐との会話。「頭を日課から切り離して考える余裕を取り戻す」ねー
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絵柄は可愛いけれど,ストーリー(本巻ではキャラの過去)が結構重い。
まるでロシアの冬のよう・・だがそれがいい。
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のほほんとした作風ですが、中身はいろいろと物騒。
補給が足りなくて敵の物資を味方同士で奪いあったり、横流ししたモルヒネをめぐって兵隊とギャングが銃撃戦をしたり。ダブルスパイ…というより戦時下の商売人の暗躍もあります。
まともな神経では戦争に付き合いきれないなぁと思うなか、マルチナは生真面目に事務仕事に奔走中です。
刑務所にいた頃のアーネチカの話も面白かったですね。
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1〜2巻既読。
この作品の世界観が好き。ペットのイタチモドキはフェレットがモデルだと思うんだけどどうなんだろう?フェレット飼い主としては、そこがかなり気になる。
ボイコの奥さんのお話しが、戦争らしいなかにも、あったかくて可愛らしくてよかった。
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戦争を紙の兵隊さんこと兵站軍から見た架空?戦記漫画
毎回登場するオリジナルで味わい深い兵器も楽しみだが、終わらない戦争のタダでさえややこしい業務に思惑含みまくりの様々な人間が絡んできて、いい感じにごちゃごちゃしてる所がいいです。
裏事情をいやというほど知ってきてるはずなのに、主人公が天然なほのぼのさを維持してるのも、バランスが取れてていいかなと。
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第20話北極番外地。
野良猫さんの過去語りなんですが、啖呵切る場面のセリフ。伏字になってないんですけどいいんでしょうか。
あれか、野良猫さんなら、日本の検閲逃れるぐらいなんてお茶の子さいさいですか。
そんな頭のいい子じゃないんだけどね。
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憲兵隊のスィナン中尉が出てきて、話に幅が出て、さらに面白くなってきた。アーネチカの入隊前のエピソードもいい。
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戦争において物資の手配や書類の処理などを行う兵站軍所属の主人公とその仲間たちを中心としたお話の第3巻。
相変わらずキャラクターは丸っこくてデフォルメ調で話もコミカルなんだけど、話の内容は結構黒かったりえぐかったりする。まあこれも角を削っているので読みやすいんだけど。
本作では全体を通して不正とか横流しとかタレこみとか出し抜きとか、そんなのばっかりだった。こういうのは前の巻にも出てきたけど、兵站軍が主役ということもあって、こういうのが書きやすいんだろうなあ。
にしてもこの著者は人の書き分けが結構うまいというかなんというか、特徴のある人がいろいろ出てきて、そういう部分でも面白い。
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出てくる兵器群は架空のものなのだが、実に中二心をくすぐるのだ。また、架空世界ではあるがロシアあたりがベースになっているので、読んでいるとニヤリとする場所がちらほら。けど戦争は続いている。