投稿元:
レビューを見る
最初は戸惑ったけど、やはりグインが出てくる話は面白い。この物語がいつ終わるのか、それはわからないけど、完結に向けて、また動きだしたのは有難い事だね。
投稿元:
レビューを見る
グイン・サーガ続編プロジェクト2巻目にあたる132巻「サイロンの挽歌」、著者は宵野ゆめさん。
中島梓(栗本薫)さんが開いたワーキングショップに参加していた直弟子にあたります。
既に外伝を1冊仕上げているとはいえ、その外伝がデビュー作ということで五代ゆうさんの131巻同様不安感で一杯だったのですが……
舞台はサイロン。
外伝1巻の「七人の魔導師」の事件が収束し、皇女シルヴィアが幽閉されることが決まったあとの話。
落ち着くかに見えた舞台にトルク(ねずみ)の大量発生という事態が巻き起こり……
しかしまぁ、よりにもよって最初から主人公(グイン・サーガではグインだけが主人公とは言えないけれども)の物語とは。
正直なところ、読み始めてみると栗本薫さんが描くグインの重厚さが足りない感じを最初は受けましたが、中盤で物語が転がり始めると、展開の速さと登場人物の活き活きとした表現に夢中になりました。
ラストの"引き"は、栗本薫さんや五代ゆうさんと比べると弱いかもしれませんが、十分「続き読ませてくれーっ!」となる位の急展開。
あぁ、買って良かった。読んで良かった。
五代さん、宵野さんのおかげで、ようやくグイン・サーガの世界を覗き見ることを許されたような気持ちになりました。
これで、買わずにいた外伝にも手を伸ばせそうです。
投稿元:
レビューを見る
グイン・サーガ続編プロジェクト第2巻
「七人の魔道師」の直後からの話
五代さんはパロ・クリスタルで、宵野さんはケイロニア・サイロンでの話から、グイン・サーガが語り継がれる。
どこで話がつながってくるのか見えないが、二人がよくビジョンを共有して、小さくならずにグイン・サーガを語り続けていって欲しい。
投稿元:
レビューを見る
こちらの引継ぎ手は盲愛が過ぎて、読者を見ずに亡くなった原作者ばかり見ている。末期の悪い面の後継者になりそうな不安。
スキルの低さは読んでいくうちに慣れるが、最低限、漢字変換すべきところはしないと、少ない重厚感がさらに薄れる。
投稿元:
レビューを見る
グイン・サーガ続編プロジェクト 第2の作家さん
あの!7人の魔導士の続編です
グインを直球で描いています!
最高です・・・よかった
投稿元:
レビューを見る
続編その2。
ちゃんと校正されてるのかなぁ。されてるなら、文章としてちょっと読みづらい所があったと思います(幾つかセリフや何やで、日本語として読めない? 所が…)。
あとがきからも分かるように、栗本薫さんに対する愛が溢れている感じは伝わってきます。私にはそれがちょっと重いかな。あくまでも、グイン・サーガという小説の続きが楽しみなだけで、栗本薫さんに対する追悼文書を読みたい訳では無いので…。
ともあれ、次も読みますが。
投稿元:
レビューを見る
新世代グイン其の二。舞台はサイロン。七人の魔導師後の話。
パロの新世代グインも激動でしたが、こちらもなかなか。
巨星墜つ。
パロは竜人化とイリス屍人化。ケイロニアは王統危機。
そして、沿海州からミロクの脅威。
ミロク教がどう波乱を巻き起こすのか。気になって気になって仕方ないです。
投稿元:
レビューを見る
栗本薫後のグイン正伝第二段。盤石なような気がしてたケイロニアの弱さが際立ってた。
ちと読みにくい。いっそ複数の作家の協同作業で書いた方が面白くなるんじゃないかな。
投稿元:
レビューを見る
久々のグイン様、ハゾスとの一件は正にの一言
なかなか記憶に残る名シーンで御座いました。
しかし、ずーっと戦ってる感じで、そろそろ休憩しないのかなぁと思う、怒涛の展開でした。
新生グイン・サーガ、面白くなってきましたよぉ〜
投稿元:
レビューを見る
文章自体はまあ途中で慣れてきたんだけど話がひたすら暗いので面白いかというとだな、ちなみにラストの引きはまあそういう事なんだろうなと。
投稿元:
レビューを見る
読了。
サイロンの挽歌 / 宵野ゆめ
グイン・サーガ 132巻目
栗本薫亡き後のグイン・サーガ・ワールド
グイン・サーガ続編プロジェクトで今巻担当は宵野ゆめ氏で、グイン編を書いてます。
宵野ゆめ氏はグイン外伝一本かいてるのね。それは読んでないな
グインのサイロンでの出来事その2といったところでしょうかね
惰性である感じは否めないですが、
長年読んでるのでとりあえず最後まで付きあおうと思います。
ただヤオイ臭さは緩和されたのは助かってます...w
投稿元:
レビューを見る
グインサーガ…ですかね?
賛否様々あると思いますが…引き継いだ後は、時代劇ではないけれど「続グインサーガ」とかにして、巻数もそこからカウントしていたら、たぶん私の中の違和感も無かったんだろうなぁ…と、思う今日この頃。
投稿元:
レビューを見る
黒死病の流行が落ち着いたサイロン。グインの愛妾ヴァールーサは子を身ごもり、シルヴィアは幽閉中。
宮廷で、街中で、不審にトルク出まくり。
街中で、シルヴィアの元侍女クララのゾンビが出て以来(クララのエピソード、どこかの巻であったはずなのだが、覚えていない)、売国妃シルヴィアを殺せ、と民衆反乱。
そして魔道がはりめぐされているサイロン。グインが立ち向かう。
そして、シルヴィアの子を殺したと白状したハゾスに、怒ってそんな仕打ちするかなぁ。が今回の違和感。
何もできない赤子を手にかけるのを嫌がるのはわかるんだけど。なんかね。
とか言いつつ、読み進める。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ132
化けトルク対グイン!
新キャラで気に入ったのは引きこもりの薬師さんかな
あとは、マーロン
彼も真っ直ぐでいいね(^^)
ひたひたと何が起こってるのが、
一気に進み始めている一冊
投稿元:
レビューを見る
『宵野ゆめ』さんによるグインサーガ正伝続編の第1巻目。
宵野さんの本を読むのは初めてでしたが…なかなか良かったです。テンポも良いし、回り道していない、というか外れていない、というか。凄く期待できそう。
ケイロニア~懐かしのあの方々が出てきて、かなり重要な役目を果たしていますね。
グインサーガは新キャラ出さなくても、既出の方々が沢山待機している状態なので、放置せずにうまく登場させて欲しいです。次巻でシルヴィアに会えるのが楽しみ。