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私は戦争のない世界を望む みんなのレビュー
- アルノ・グリューン (著), 村椿 嘉信 (共訳), 松田 眞理子 (共訳)
- 税込価格:990円(9pt)
- 出版社:ヨベル
- 取扱開始日:2013/11/20
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紙の本
必読の書!
2013/11/20 18:57
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yume - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争は無くせる! そのとおりだと思いました。 そのためには、私たちが夢を持つことが大切です。そして「暗い顔をして、憎しみを駆り立てようとする政治家」に、騙されないようにする必要があります。
世界平和のためには「愛」が必要だという人がいます。でも、相手を理解しない一方的な愛では困ります。またどんなに犠牲的な行為をしようと、それが共存に結びつかないものであるなら、無意味です。共感は、相手の思いを知り、共存しようとする能力です。そこから、お互いの間の対話や、平和な関係の構築が始まります。グリューンは、現代に生きる私たちが、平和を考える場合に、何が大切かをはっきりと語っています。
心の中にある怒りが、国内においては暴力事件に、国外においては戦争につながります。怒りは、競争社会の中で、所有を最高の価値と見なす人たちの間で、増幅します。グリューンは、真に強い人間は、自分の弱さや過ちをありのままに認めることのできる人たちだと語っています。弱い人間こそが、戦争を起こすのだと思います。
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