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相変わらず、イギリスが魅力的なんだか魅力的じゃないんだか全然分からない話が多かった。
イギリス好きが高じるあまり、冷静に見られていないような感じ。これはすごいこれはすごいと紹介されていることの半分は本当に参考になる見習いたいと思うものだけど、半分は参考にもならないし日本人の方がましじゃない?と思うようなダメダメなこと、にも関わらずそれも素敵、と感じている書き方でほんと謎が残る。
参考になるな、と思ったのはラベンダーなど自然のものを使用した民間療法。風邪でのどが痛い時は粉のからしを入れたお風呂に浸かって、辛子ペーストを塗ったタオルを首に巻いてのどの痛みをやわらげるとか。
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イギリス人の友人たちのことを思い出しつつ読みました。私もそろそろお金やものに囚われずに生きたいと思っているので、この本はいい励ましになりました。
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お金に左右されない生き方
家事、おしゃれ、健康管理から人間関係まで。
合理的でシンプルなイギリス人のライフスタイルに学べば、自分らしく幸せに生きる術がわかる!
日本以上に物価高で年収が低いのに、日本人よりはるかに楽しく暮らすイギリス人。そのライフスタイルは実に合理的でシンプル。そしてお金をかけずに心ゆたかに暮らす工夫に満ちている。服は新品より素材の良い古着を買う、ジャガイモの皮など捨てるものを掃除に利用、ラベンダーで風邪を治す、小間切れの時間を楽しみに使う、お土産や義理のつきあいは無用……。周囲に惑わされず確固たる自分のスタイルを持って生きることこそ、幸せな人生の原点!
※本作品は2004年5月に小社より刊行された『イギリス式 月収20万円の暮らし方』を、文庫収録にあたり加筆・改筆したものです。
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適材適所、必要なときにはきっちりお金を出し、不要なものは買わない。欲しいなと思った鞄も、家にたくさんあるならわざわざ買う必要がないのに、買ってしまうから、部屋がもので溢れてしまう。もうあるもので事足りる、という精神。
お金をかけず美しく在る、ということが大事なのだということを綴ったエッセイ。
・贈答品は放置しない
・色分けでクローゼットを整理する
・アンティークジュエリー
・素材にこだわる。良いものを長く使う
・フォーマルウェアのレンタル、モス・ブラザーズ
・サイズ直しをきちんとして、体に合わせる
・靴は大事
・掃除は重曹が良い。決まった日にちに場所ごとに行う
・庭師、ハウスクリーニング、季節ごとにプロに頼む。(イギリス人は物を買ってストレス発散するより家事の負担を減らし快適に暮らすことを大切にするそう。だから必要経費としてプロに頼み自分たちの時間を作る)
・料理は、野菜はなるべく皮を剥かずまな板を使わないで鍋やフライパンにそのままナイフを使って切り落としていく
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月収20万円で収まる範囲で生活する。
服はブランドではなく素材で選び長持ちするものを選ぶ。日本的な義理の付き合いをやめ、義務感ではなく本当に触れ合いたい人と触れ合うことが大切。
シンプルに生きたいと思います