紙の本
先物買い
2016/06/27 16:32
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投稿者:ぎぐさー - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズの第一作「お金の話」を購入。全部で4シリーズあるのを知り、それではと第二シリーズ(のはず)の本作も同時に購入した次第。2作セットでどう味わえるか楽しみです。
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「カイジ」が大好きなこともありますが、小暮さんの本は本当に面白い。と同時に、色々な教訓を与えてくれた。
ちっちゃなことにゴタゴタ言わず、目標を持って、将来に向けて働いていこう。イチロー選手のように黙って仕事をしよう、そんな気にさせられる本。
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人生、強く生きたいと思ってる方にオススメ
・いつかできることはすべて、今日もできる
あとがきに、
現代には、誰かに騙されたわけでもなく、傷つけられたわけでもなく、自分で勝手に不幸になっている人達が大勢います
何もしない、何もできない日々から抜け出し、今日を一生懸命生きろ。自分に言い訳をするのはやめろ。
とあります。その通り。強く生きるべき。
など、勉強になりました。
私個人が「なるほど」と思ったところは、付箋、折り曲げがあります。
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今日を頑張った人にだけ明日はくる。
明日できることは今日できる。
明日になったら今日になる。
永遠に今日を生きている。明日は永遠にやってこない。
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人生を本気で生きたいと思う人は読む価値ありかと思います。そうです。今日を頑張った人のみ明日がやって来るんです。
明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生き続けると思って学びなさい。
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安全領域で過ごすのではなくその外の領域にも日々挑戦して行く事がとても大切なことだと思った。
日々成長していきたい。
とても刺激を頂きました。
ありがとうございました。
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給料を決めているのは、労働力の価値
資本主義の原則は、他人を寄せ付けない圧倒的な積み上げか、
他人と違う独自路線の積み上げ
快は仕事から
困難を乗り越えて充実感
幸福と楽の違い
不幸と退屈
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【仕事】【生き方】カイジ、勝つべくして勝つ、働き方の話/小暮太一/20140307(23/198)
◆きっかけ
・日経新聞広告
◆感想
・著者の主張:幸せになりたいのなら、仕事で「快」を手に入れよ。何事にも本気になってやれば、「快」は手に入るし、これは無尽蔵(「楽」は手に入れてもすぐに消えてしまう、飽きる)。そして、本気で挑戦し、本気で人の役に立とうとするなら、仕事だからの前に、好きだから、がかければいけない。辛いことや困難はあるけど、それを乗り越えて、それ以上の充実感を目指せ。
・うすうす気づいていたことはズバリ言われた気がする。自分がかわいいからと本気にならないで逃げまぐった結果、本来この歳で身につけていないことを身につけてなく、未完成のまま、プライベートも充実せず、中途半端に終わる、こうした自分の中にあった漠然とした不安を顕在化させられた。
・もったいないと思う。今の会社、担当している仕事からは、やり方次第では、もっと深い経験ができたり、それによって「快」が手に入るだろう。そこから逃げてていいのか?しかし、その前提となるのが、好きになること。これは難しいかも。逆に、ある時期打ち込めば、好きになれるかもしれない。
・本気でやるの意味:やらされてる感(能動的)よりやった感(受動的)へ、要スイッチ!
◆引用
・いつかできることはすべて、今日もできる。
・時代を生き抜くのに最も必要な力=変化を怖がらない人間になる。
・本気にならなきゃゴミだ。
・目の前の「今日だけ」を頑張れる人は、永遠に頑張れる人。
・決断しなければ、失敗を避けられるわけではない。失敗が明らかにならないだけで、知らずのうちに失敗している。そして、チャンスを失い続ける。
・明日死ぬと思って、生きなさい。永遠に生きると思って、学びなさい。
・本気にならなければ、目標がリアルにならない。リアルに感じられるところまで、自分がいかなければならない。
・体感がなければ何も身に付かない。
・本当に学びになるのは、真剣に自分のお金や時間を張ってみて、ひりひりする感覚の中で決断していくこと。ビジネス書100冊は、一実践に如かず。
・本来だったらスキルを身につけている歳になっても、未完成のままになってしまう。
・勝つためには打ち込む時期が必要。打ちこむのが早いほど、早く身に付き、勝てる確立が高まる。
・もうひと踏ん張り、と考えることが違いを生み出す。
・安心領域(=今の自分で普通に安心しながら出来てしまう、身の丈サイズの仕事。)はどんどん溶けて小さくなる。常に不安とストレス を感じる仕事にチャレンジし、克服していくこと。
・ビジネス書を読んでも「自主レン」になってない。仕事に直結する自主レンを。
・必ず達成できる短期で小さな行動目標を作れ。毎日達成しているかチェック。
・意思は有限。自分の意思を維持する環境を整える。
・会社の業務に携わっている時間は、会社の業務に没頭しなければならない。それが今日を頑張るということ。
・強く生きなければ、と思わせてくれる存在があるからこそ強く��れる。
・楽をしていれば、長い目で見て、幸福を感じることはできない。
楽から得られる至福はすぐになくなってしまう。
・幸せになりたいのなら、仕事で「快」を手に入れる。自分次第で無尽蔵に得られるのが快。
・サラリーマンの夏休み=一日外出券。一年間これを目標に働く、これでは状況は全く変わらない。=>外出券の必要性を感じないような仕事をする。
・辛いことや困難はあるけど、それを乗り越えて、それ以上の充実感を目指せ。
・本気で挑戦し、本気で人の役に立とうとするなら、仕事だからの前に、好きだから、がかければいけない。
・幸福度が高い人:①勇気(自分で道を選ぶ勇気、自分から行動を起こす勇気)、②正義(やましいと思うことをやらない)、③創造性(常識にとらわれず、自分で最適な案、行動を考える)、④節制(感情のコントロールができる。足るを知る、求めすぎない、期待しすぎない)、⑤関係性(多くの時間を仲間といる)、⑥人間性(エンターテイナーである。他人を楽しませる)、大前提に自分の中に軸を持ていること。その軸にそって、判断し、行動を決めている、その軸 に固執せず、他人・周囲を受け入れ、関係を大事にする。
・自分で勝手に不幸になっている人が大勢いる。
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「自分はまだまだ甘い!!」と強烈に実感させてくれた一冊。
仕事が終わると一息いれてしまい、解放感に浸り歩みを止めてしまう。ここで「あと1ミリ」と考えるかどうかで、大きく結果が変わり、他人との大きな差になる。
圧倒的な成績を残す人は、内的・外的要素の両方を満たす働き方をして、さらに、”今”を全力で生きている人だと学んだ。
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チェック項目8箇所。決断をしなければ「失敗」を避けられるかというと、そんなことはありません、失敗が「明らかにならない」だけで、知らず知らずのうちに失敗をしていきます、そしてチャンスを失い続けるのです。世の中が評価するのは結果です、どんなに強靭な意思を持っていたとしても、それ自体が評価されることはまずありません、勝ったから、その意思が評価されるのです、「勝たなければ他人からの評価は得られない」、これが真実です。消費者として企業に「結果」を求めているのであれば、労働者として「プロセスを評価してください」というのは虫が良すぎるというものです、「結果が大事か、プロセスが大事か」は議論になりません、「結果が大事」なのです。いつの時代でも、与えられる外的要素にはいい面、悪い面があります、他の時代の「いい面」ばかりを見て愚痴を言っていても始まりません、与えられた要素を自分なりにうまく活用していかなければいけないのです。「教えてもらうにはお金がかかる」、家庭でも、あるいは義務教育までは学校でも、質問すれば、無料で「答え」が返って来ます、しかし、ビジネスではそうはいきません。世の中で一流と言われている人や、実績を出して尊敬を集めている人は、ほぼ例外なく”超ハードワーカー”です、苦しい下積み時代を経験し、すべてを仕事に捧げた時期もあるでしょう、そうやってやっと競争に勝つ実力を身につけることができるのです。私は外出券を求めて働くのではなく、そもそも外出券の必要性も感じないような仕事に就くことが唯一の解だと考えています、休みに”楽”を求めるのではなく、仕事自体に”快”を求める、それが、私たちが幸せに生きるために取りえる唯一の道なのです。相手の不安、痛みを取り除くために奔走することは尊い行いだと思います、ですが、それをそっくり自分が引き受けるのであれば、何の解決にもなっていません、全体を見てリスクや不安は減っておらず、単に移動しただけです、これでは、結局誰かが「負け」てしまいます。
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◆明日野郎は馬鹿野郎、時間は有限
◆幸福度が高い人の要素
人間性:他人を楽しませる
関係性:仲間と多くの時間を過ごす
節制 :感情のコントロール
創造性:常識にとらわれない
正義 :後ろめたいことをやらない
勇気 :自ら道を選び行動を起こす
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カイジというマンガ本ありきの内容。あくまでもストーリー漫画である以上作者はそれなりのプロットをもって製作している。
これを現実社会と対応させようというのが無理がある。
所詮、資本主義社会、作者とて最終的には有無も言わせずに働けという究極の状態を作りたいようだ。
この本をもって何かを得たような気がするのは作者を喜ばすだけで何も解決できないマンガ内のカイジの社会と同じだと感じてしまうのは自分だけか。
誰もが皆結果は残すそれが大きいか小さいかそれだけの違い、また自分の価値も間違いなくつみあがる。資本社会はより大きなものを称賛し、高い価値にしか群がらない。その落とし穴に入ったらあちら側の思うつぼ。
資格もないよりかはあった方がよいし学力が高いに越したことはない、それを使う方法が問題であり資格保持をとやかく言う理由にはならない。
世の中の企業は消費者が作り出すものでもない消費者をだませる体力のある企業が造るものであろう。世のブラック企業は本当に消費者が作っているのだろうか。
ホールドアップ問題。
会社は仕事のできる人間も簡単に首にする。新しく雇うことに躊躇はしない、それはこの世の中企業に都合の良いスキルを持った人間はごまんといるからそこで資格類が役に立つのではないか。
答えはここにある資本主義社会はギャンブル世間からは評価されない。いくらぐだぐだ理由を並べても結局そこに行きつく自分で矛盾を感じないのだろうか。
物事は広く浅く大きく吸収することに意義があるビジネス書も大いに読み駄作といわれる小説も読むべきだろう。それらすべて自主練となる。ならない訳はないだろう。ただし、ただしだそこには自らを向上させるという強い意志が必要なのだけれど、多くの人はそれを忘れているだからこの様に言われてしまう。
ルールは残念ながら自分では作れない。作る側に行かなければならない。その場の欲求から逃れるようにトイレに逃げたとしても、ルールを作るのは利根川だ。
カイジというマンガは良くできているよくできているからこそこのように本の題材にもなるのだろう。しかしそこを間違うからこの大きな落とし穴にはまってしまう。マンガと実社会どちらが大切かそしてどちらが簡単にルールを変えられるかそれこそがこの世の中の資本主義社会の本質なのだろう。
仕事に快を求めるか?仕事は楽ではだめなのか?
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○経済ジャーナリストの木暮氏の著作。
○漫画「カイジ」のストーリーや場面、名言などを引用しつつ、「働き方」について論を展開した作品。
○前のカイジ作品に引き続き2作目。
○内容は分かりやすいが、かなりの精神論になっている。個人的には、前作のが面白かった。
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木暮太一さんのカイジから学ぶシリーズの第二弾。どう働くべきかについて教えてくれています。この本は、いい意味で厳しいです。木暮さんの「どん底から這い上がる生き方」でも同じですが、とにかく「世間はこういうものだ→だからこう生きるしかないんだ」というメッセージがあります。ワークライフバランスという言葉が良く知られるようになり、「五時まで仕事したら後は自分の時間を満喫する」という生き方がしたいという人が多くなった気がしますが、木暮さんは「ワークライフバランスは生涯で達成すべき」としています。個人的には、善悪で物事をとらえるのではなく、世間をあるがままにとらえてその上でどう生きるのが幸せになる近道かを考えているように思えました。若い人にぜひ読んでほしい本です。
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「命より重い!」お金の話
より、面白かった。
ブラック企業は、ブラック消費者が作り出す
読んで、なるほどと、納得しました。
戦略的にタダ働きせよ
一流は、正しく自分にOKを出す
興味深かったです