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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「毎日根気よく何度も説明をし続けている親御さんには、心からのねぎらいとエールを送りたいと思います」とあり、私の気持ちを分かってくれる人はこんなところにいたんだ、と涙が止まりませんでした。
息子の子育てに悩み、購入しました。あかちゃんの頃から寝ない、食べない、不機嫌の三拍子で、育てにくいなあと思っているけれど周りは「そんなことないよ。多くを求めすぎなんじゃない?息子さんにだけ厳しいよ」と言われるばかり。5歳になってからも独特のコミュニケーションをするので私は「???」だけど、幼稚園では周りについていけてる。口も達者。今は診断がついたりはしないかもしれないけれど、息子はこういうところで困っているんだな、と、想像して、自分が変わってみようと思える元気が湧いてきました。言わないでもできてほしいけど、言えばわかるなら言って助ければいい。言っても分からなければ絵で描いて教えればいいのかなと思えました。
とてもわかりやすい
2017/07/29 12:45
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投稿者:ゆん - この投稿者のレビュー一覧を見る
詳しく、わかりやすくてよいです。
まだ読み途中ですが、これで知識を深めようと思います。
発達障害を知りたい人におススメの書籍です。
理由がわかりました
2019/01/15 07:51
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投稿者:はなはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
発達障害を持つ方がなぜそのような行動をとるのかがわかりませんでしたが、この本を読んでなんとなく理由がわかりました。
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田中康雄 (監修)
「落ち着きがない」「友だちと上手に接することが出来ない」「何度言っても忘れてしまう 」こうした症状は、もしかして、発達障害かもしれません。そして、困らせてる子供自身が、「困っている」のです。まずは気づく、そして理解し、寄り添うことが大切です。本書では気になる症状から、その特性を理解できるようやさしく解説し、具体例を交えてアドバイスしてくれます。
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図が多く分かりやすかった。症状、解説、具体例が盛り込まれている。簡潔に伝える、時間と空間の構造化、叱るより褒める、お手伝い&お金の管理をさせる等。
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娘が発達障害というわけではないのですが(多分違う。そういう傾向はあるのかもしれないけど)。
・・・発達障害とまではいかないのですが、女子なのに
(女子は関係ないかな?)忘れ物が非常に多い!多すぎるのでいろいろ悩んで、
ネット検索したり、アマゾンでいろいろ検索したりして、とりあえずこれを借りてみました。
(しょっちゅう連絡帳に明日の時間割を書いてくるのを忘れるという・・・orz)
あてはまらないのが多いの(逆にほっとする)ですが、
共感する気持ちを増やす遊びとして
母子でくすぐりっことか、ブランコとか(ブランコ遊びの具体的方法とか)
細かいところで、非常に参考になることが多かったです。
育児に悩んでるお母さん、ちょっと図書館で探して読んでみるといいかも。
ちなみにウチは、帰宅して母子で一回ランドセルの中身を全部出して会話することにしました。
しょちゅう翌日の時間割りを書いてくるのを忘れることに関しては
ランドセルを開けてすぐの側面ポケットの中に小さいノートとボールペンを入れ、ポケット前に「時間割り」とでかでかと書いておく、という対策をとって、
とりあえず今のところ、時間割りの書き忘れはないです。
(これでまた忘れだすようだったら、また対策を考えます・・・。)
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発達障害とその対応についての知識と考え方を学べる一冊。
眼差しのあたたかさに、安心感を抱きました。
いろんな立場の方におすすめしたいです。
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娘は発達障害と診断されるほどではないと思うのですが、癇癪を起こしたり、とても恥ずかしがり屋だったり、気になる部分がいくつかあります。
そういう子どもの行動に関して、親はどういう反応をするのが望ましいのか、子どもと向き合うためのヒントがたくさん書かれている本です。おすすめです。
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先生側にまとめられた本のような印象。症状や対応方法は基本がまとめられている。
じっとしていろと言われるのは息を止めていろと言われるのと同じ、という表現が個人的にはなるほどと思った。
本人自身はとても頑張っていて、何で出来ないんだろうと困っている、という事は改めて認識。
ADHDの子が自閉症スペクトラムの特徴を併せ持つこともあるそうで、思い当たる節が…。→相手の気持を汲み取れない
平仮名の濁点や読点が抜ける。
順番が待てない。
気になったものは触らずにいられない。
計画を立てられない。
指されていなくても答えてしまう。
↑辺りは確かによく見る行動。
「いや待てよ」という自制心が働きにくい。事前にルール確認をし、本人が混乱したり注意されたりする回数を減らす。これは危機管理には大切。
エジソンクラブという機関があるそう。調べる価値あり。
お手伝いを意識的に毎日定型化する事でで生活リズムをつける事ができる場合もあるらしい。
趣味を見つける手助けはしてあげねば。
話しかけ方→注意を引いてから、具体的に、短く、絵カード「よのなかルール絵本」みたいなものでも代用できるか…
「できれば静かに話を聞いてあげてほしいと周囲に伝える」…できればやってあげたい。
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発達障害の特性や対処法が図解されている本。
生きづらさを少しでも軽減できるような工夫(部屋作り、言葉かけ、接し方など)がたくさん例示されており、参考になる。
発達障害でなくても、子どもの成長過程で見られる特徴もたくさんあるので、子どもが小さいうちから読むと少し不安になりそう。逆にいうと、対処法について、どのような特性を持つ子に対しても応用できそうと感じた。
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もうすぐ出産するので育児について学んでいます。発達障害に関する本を読んでいると、わたしがいいなぁと思う、子供の個性を尊重した子供との向き合い方が書かれているので、参考になります。
本著には、子どもの素敵なところを見つけるヒントや、学びの楽しさを伝えるヒントがたくさん書かれています。
育児に不安を感じているパパ・ママにお勧めしたい1冊です。
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児童発達心理学の講義で、教科書として買った1冊。
仕事中にふと思い出し、初心に帰るつもりで再読しました。
冒頭にある通り、子どもの発達障害について知りたい初心者の方向けだと思います。
難しい言葉を使わず、イラスト多めでたいへん読みやすい。
本当にざっくりと、概要を掴むための書籍という印象です。