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最近の漫画にはない雰囲気が楽しめます。
最後まで瞬君はかっこよかった!
天狗道のところは中々感動したけれど、最後の終わり方がいまいち‥。
なのでマイナス1で!
それでも大好きな作品のひとつです。
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終わってみればミドリちゃんの告白を聞くための最終巻でした!
本屋さんのシーンとかフラッシュバックうわああああ
瞬ちゃんがヒロインだったんだなあ。
モミジちゃんのラストも切なくて素敵。ずっとひっそり、でも一生懸命大好きだったものね。
はー読み返そう!
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読み始めて三か月ぐらいで最終巻が発刊されたのはラッキーだった。いやー、良かった! とても良質な少女ファンタジー分を補給できた。
基本的に自分が知ってる少女漫画って80年代末期から90年代前半ぐらいしか知らなくて、そこでは大体不思議な自分の出自を隠して、それがバレないようにすることに主眼が置かれてることが多い印象なんだけど、こちらはその出自が隠されず、その特殊な生い立ちにどう向き合うかをスパイスにしながら普遍的な(学生)生活のなかでの心の機微を懇々と描いている、そんな感じがした。
動物がしゃべっても、神通力が使われても大抵の人物が「そういうもんなのかー」で済ませて行く様子がなんとも不思議で新鮮な感覚だったなぁ。
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瞬ちゃんはアンドレだ。
だけど私にとってのMVPは、近くで見守り続けたミドリちゃんと、使命感を持って杖を完成させたタケルくん。
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最終巻。天狗関係の設定の分かりにくさが前からあって、ストーリーの本筋が理解しにくいまま終わってしまったのが残念。でも、秋姫と周りの友達や眷族との空気感はとても好きでした。瞬ちゃんと秋姫の関係にも大分キュンキュンしましたが、二人の気持ちのやり取りはもっと丁寧に見たかったかな。瞬ちゃんみたいな人がいてくれる秋姫がうらやましい。
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天狗道のことがよくわからんちんのまま終わってもうた。。きつねさん。いつの間に姫ん中いたん…??(忘れている可能性) 瞬ちゃんの告白にクエエってヘンな声出た。唐突やな。そうか。高校生はまっすぐ言うのがケジメか。そうだな。いいな。
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不思議なタイトルに負けず、天狗と人間のハーフの女の子、人間だけど天狗を目指して修行している男の子、眷属候補の動物たち(ときどき人間化する)、それらを普通の風景として受け入れる同級生たちの日常を描いたちょっと不思議なマンガ。
とはいえ、天狗界の実情や鬼や神様達との関係性がしっかり設定されているので、そういう不思議なところを気にせず、主人公の女の子と幼なじみとの恋に自然にキュンキュン出来てしまう。
天狗を目指す男の子・次郎坊の真っ直ぐさが素敵すぎて、こんな男の子に守られたいと思わない女性がいるのか、と。眷属候補の狐、たぬき、猿、鶏、イノシシ、うさぎ達のキャラも良くて、狐の三郎坊と女子高生の恋もかなりキュンときた。
ファンタジーと恋愛要素が非情に高いレベルで融合している、傑作だと思う。
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大好きな漫画‼︎ローカルネタが私のツボどストライク。俊ちゃんの不器用なデレに胸がドキドキ。佐保川のなんて詠んじゃう男子、素敵すぎる。
ここぞという時にみせる秋姫の強さも格好良いです。最後は2人が幸せになって良かった。
続編が出てくれないかな。
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これ、最後はパラレルワールドが混じってるのよね?瞬ちゃんかっこいいわ。修行も秋姫のためにやってたのよね。ミドリちゃんの秘密はそのまま知ってる人だけの心のうちに秘めててほしい。眷属たち可愛いし、天狗大集合は仮面ライダーの最終回を思い出したり。昔のヒーローものって最終回に歴代キャラ総出演とかあったよね。あれ大好きだったんだわ。とにかく瞬ちゃんと秋姫、未来永劫幸せに!
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ずっと読みたくて借りてきた。
号泣。すごいよかった。読み始めた時はどんな展開になるか?だったけど。
ミドリちゃんと瞬くんにまさかのつながりがあるとは予想外で。
友情とか恋とか家族愛とかほんとよかった!
眷属神達もいいキャラだしね。
で、タケルがこんな重要人物とは…。
秋姫と瞬…ラストでまでヤキモキしながら読ませていただきました!
買っちゃお。
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なんかね、とても良かった。
ほのぼのお笑い系ファンタジーかと思いきや、終盤どんどん予測不能に風呂敷が広がって、最後にいろんなものが回収されて、ぽすんと胸の内に落ちました(ちょっと展開の仕方はダイアナウィンジョーンズに似ているのかも)。
よく考えたらしゅんちゃんは出来過ぎなほどの白馬の王子様で(女子の浪漫だなぁ)こんな人いないよーと思いつつ。しかし嫌味が無いのでおそらく男性でも抵抗なく読めるのでは無いかと思われる作品でした。
少女漫画ちょっと苦手な私でも素直に楽しめた。
漫画なんだけど一人称の世界と言うか…あまりヒロイン以外の心の動きが明確には描かれていなくて、それがちょっと小説的なのかなと分析するのですが。と、同時に、絵があるからこそ出来る、構図での訴え方とか無言の間の表現なんかも良く。シンプルな絵柄に、脇役の造形なんかも魅力的。
眷属の皆さんやお父さんも愛らしかったです。
みんなかわいかった!
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泣いた。延滞する告白という、ラブコメの営為であり呪いでもある様式に完璧なアンサーを提出することで終止符を打った、時代を代表する大傑作。
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まるでもう一度『AKIRA』を読んでいるかのようだった。怒涛の最終3冊分は若干駆け上がり方が慌しかったかもだけれど、ストーリーもキャラクターもメッセージも、元の骨格を突き破って変身していくみたいに巨大化して想像以上の最高得点をマークしてみせた。セリフもグラフィックも素晴らしい。とっても映像的だった。そして数々の仕掛けが一つ残らず起爆していく様子はもう気持ちいいくらい。「メロンパン」の伏線には思わずひっくり返ったよ……一体どれくらい前から準備されていたんだ……。/漫画作品だけでなくて、一人の作家があたかも内容とシンクロするかのように天狗へと変貌していく瞬間も目撃してしまったのかもしれない。/調べてみたら、この作家さん本作の後に高評価の作品連発して超快進撃中なんだ……絶対読むわ……。
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涙と鼻水にまみれた顔で読了。すごいよ、この怒涛の盛り上がり。ほのぼのマジックリアリズムっていう、当初の印象がひっくり返ったよ。ていうか、その丁寧な日常描写があったからこそ、それがいかに貴重で愛おしいものか、どっぷり感情移入して秋姫と一緒に振り返られるんだよね。ちょっとしたあれやこれやが、どんなにキラキラしてるか、渦中にいると気づかないものだけど。
もちろん少女漫画だし、いいところは瞬ちゃんが大体もっていくんだけど、2人だけで閉じてるわけでは全然なくて、周囲の人みんながそれぞれの役割や関わりの中で色んなことを考えていて、もう登場キャラが全員愛おしい……。恋愛感情だけではない、友情やら家族愛やら眷属愛やら、いろんな静かな想いが満ちたお話でした。アニメ化してほしいな……。動く三郎坊~十郎坊が見たい……。
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オススメされて大好きな方からお借りした本。最初はほのぼの日常系恋愛モノなんだと思って読み進めた。女子高生の言葉にクスッと笑ったり、懐かしい気持ちになったり、高校生の恋愛ってこう!ちょっと面倒くさいんだよなとか思いながら楽しむ。時々出てくるけい属の動物たちがかわいくて癒されたり、楽しく読んでいた。これから瞬ちゃんとのハッピーエンドに向かうんだなと思いきやの10巻頃からの展開は読み応えがあったし、ワクワクして一気に読んだ。