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古書ミステリーってのも、すっかりひとつのジャンルになったよね。
今巻はブラックジャックとかとりあげられてまして、楽しかった。
ストーリー的にも大詰めです。栞子さん、危ない!
それにつけても、2人の関係のもどかしさよ。
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五浦くんと栞子さんの幸せなひとときで終わるのかと思いきや、、、
私も本は好きですが、あそこまで執念を持ち続けられるものなのか。
次巻で絡んでくるのでしょうね〜
内容は、ブラックジャックにはびっくりです。私もブラックジャックの保存版を1シリーズ持ってますが、それだけでは全然なのね。
他のも読んでみようと思う。
プロローグとエピローグは、気付くと納得。1話の謎解きのキーワードとも引っ掛けてるのか?とちょっと深読み。
何にせよ面白かった。
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実は、前巻あたりで少し飽きていた私。しかし、今回はあっという間に読み終えた。
今回は題材が良かったのが理由。ブラックジャックや寺山修司など私には魅力的な題材だった。さらに、主人公の恋愛模様が発展していく感じや、過去の謎が明らかになっていく様子なども良かった。
とりあえず、宿敵復活で締めくくられていたため次巻にも期待です。
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古書にまつわる謎の数々を古書店店員の栞子が華麗に解決していく.シリーズ第五作になる今作は,いよいよ栞子と大輔の恋の結末が.ライトノベルらしい,爽やかで面白い一冊でした.
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今回は手塚治虫のマンガ「ブラックジャック」も古書として登場し、本を読んだ人々の想いを背景にした問題を解き明かしていく。
栞子と母、そして大輔との関係も進展してきた。
しかし、栞子に怪我を負わせた人物からの謎めいた文が
投げ込まれてきた・・・
次に期待という終わり方ではあったけれど、面白かった。
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物語が大きく動いた一冊だった。
今までの謎解きベースではなく、栞子さんの思いの変化を追う感じのストーリーです。
二人の関係が大きく変わる第五巻です。もちろん物語も大きく変わります。
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このシリーズの楽しみは、古書の蘊蓄とまどろっこしい恋模様でした。でも前回、畳み掛けるように進んでしまい、もったいない限りでしたが、今回は告白の返事まででしたね。それさえ、もっとゆっくりして!と思いますが、もう作者には最終章まで固まっているんでしょう。前回は乱歩尽くし、今回は章立てのトリックとサービス精神も冴えまくりです。
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大輔さんと栞子さんの中学生みたいな恋愛継続中(笑)
ジワジワ結末に近付いて来るのが、嬉いような残念なような複雑な気分ですが、ともかく次巻が待ちどうしい。
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ついに、二人の恋愛にも進展が??というところでいいですね~。このシリーズ。ドラマは実は一回も見なかった人ですが、原作ファンすぎで・・笑
この展開で気になる本もでてきたりして、「ブラックジャック」読んでみたくなりました。そして、このお話も終焉にむかっているのかな?というラスト。次巻が気になります。
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大人気シリーズ第5巻。読み出したら、止まりません。
→http://bukupe.com/summary/11694
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親子の初対決と大輔の告白から2ヶ月…
ある理由があると言われ返事を待つ大輔、
何を言われるか分からずもどかしい!
ところが、栞子さんの理由が…
事件と恋と色々大変な中、再びアイツの不穏な動きが…
熱中して読んじゃいました、とっても面白かったです
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今回も楽しませていただいた。長らく積んでいたが、次巻の発売目前に読んだのは悪くない選択だろう。
いまさら指摘することでもないだろうが、プロローグとエピローグを非対応にして次巻へと引っ張る構成は、なかなかにいやらしい。ここから起こる、「色々なことが起こった五月」の大詰めには否が応でも期待がかかるところだ。
智恵子さんの言う「失敗」など、物語は終止に向けて楔を打ち始めたところだろうか。謎解きをしよう、というような読み方はしていないので、素直に待ての姿勢で次巻の発売を待ちたい。
念のため付け加えるが、文句なしに星五つである。
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発売日に購入したものの、中々読む時間が取れず、少しずつ読んでいった結果、本日読了。
次で終わるようなので、次巻が楽しみです♪
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第一話
うーん、なんか切れがないというか、締まらない終わり方というか…と思ったら、断章Ⅰって何だ?えぇ、まさかまさかのそんなオチが!!こんなたいみんぐで、主要キャラの謎が突然カミングアウトとは(゜o゜; 参りました。
第二話
今回の中核はこの話か?誰でも知ってるブラックジャックのコミック。ブラックジャックの連載が終わった時はたしか11巻だったと記憶してる。その後突然書かれた話をまとめて12巻13巻とでたが、既巻と収録されてる話が重複してる! で15巻くらいで買うのをやめてしまった記憶がある。で、古本屋で集めたと思った。植物人間の話は覚えてるっていうことは、初期の頃のコミックを持ってるんだろうなぁ。実家帰ったら確認しようっと。
第三話
露骨に感じる母の影。謎解きも本題のストーリーももうどうでも良くって、母がどこで登場して、どう絡んでくるか、そこに注目してしまいました。やっぱり母はまた娘を誘う。「海へ行こう」はあまりにも上手すぎる誘い。そしてそんな彼女を思いとどまらせたのは、やっぱり大輔でした。
…昔の物語りは男女の立場が逆だったような…旅立つのは男で、待つのが女。ネタが古書なので余計考えてしまいました。
やっぱりビブリアは長編より短編が面白い!そして今回は全部が家族のお話。そこもメインストーリーの母娘の関係という主題とも絡んできます。
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だいぶ久しぶりの新刊。
ちょいちょい中だるみ気味だったけど、お母さんが出てきて、やや恋愛も加わり、少しまた面白みが増してきた。