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私的にいまいちでした
2019/01/27 21:53
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
評価が高かったので買ってみたのですが、私としてはいまいちでした。
なんというか、物語として浅いんです。
切ない恋は表現されてましたが、展開が早すぎて入り込めない。
起承転結で表現すると起と結しかないです。
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表紙を見たときから「黒髪目つき悪いイケメン・・・」と思っていましたがちょういいキャラクターしていました。
四巻収録のお話どれもすごい好きだな~~
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いつものメンバー(業平、小町、康秀など)が全くと言っていいほど出てきませんが、小町の叔母である比右子、また今までにもチラホラ登場してきた紀貫之が出てきます。今回のメインは紀貫之と、その幼馴染・椿のお話です。
今までよりギャグ色が抑えめで、時代に翻弄された人々の切ない物語が前面に出ていると思います。
個人的にはやはりメインの貫之と椿の話が好きです。貫之の歌は百人一首の中でも比較的有名ですが、こんな解釈もあるのだなぁと、今までよりも好きな歌になりました。
まさか4巻で完結?!と一瞬焦ったのですが、杉田先生からは特にアナウンスもありませんし、まだ続くことを期待しても良さそうです。安心しました…。うた変。2も出るならもっと嬉しいなぁ…
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藤原氏以外の氏族にスポットが当てられている巻。紀貫之の甘えたな和歌と椿の包み込む愛。紀貫之と菅原道真の関係を描いたり遣唐使に絡む話もあったり、うまく繋いでいる。やはり少し寂しい雰囲気もあるような。来年こそは小野篁ゆかりの御朱印を頂きたいと心に決めた。
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本当に素晴らしいと思う。昔の人たちの気持ちや歌にこめられた気持ちが伝わってきて楽しい。
また、その当時の暮らしぶりやいろんなことを知れるのも役に立つし、かるたも楽しくなる。
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平安前期に藤原氏に押され始めた氏族出身の歌人達が中心の巻。
2巻の登場人物たちとの繋がりもあって、登場した歌人達のその後とかエピソードとかを調べてみたくなる魅力があります。
ショート漫画で久々の登場の宗貞お兄様のやらかし具合に爆笑。
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3巻+うた変。で終わりだと思っていたので、
発売が決まった時から楽しみで楽しみで発売が待ち遠しくて仕方なかった4巻です。
あまりにも期待しすぎちゃってたもんで、期待値超えなかったらどうしよう!なんて思ってたんですが、全くいらぬ心配でした。
期待を超える満足。良かったよー良かったよー(*´Д`*)
忠岑がイケメンすぎて超キュンキュンしたし、
貫之の恋のお話も、道真とのお話もどっちも良かった。
恋歌のお話ももちろん大好きなんですが、うた恋い。の素敵なところは当時の時代背景や歌人たちの歌への思いにもふれてくれるところ。
歌に残した恋心が悠久の時を超えて、現代でも語り継がれているなんて素敵だよなあ。浪漫だよなあ。
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残されたかけらがあることもすごいし、それを読み解いてそこからまたキャラクタと物語として作り上げて人の営みをこんなに愛おしく感じさせられるってほんとに杉田先生すごい・・・すごいよ・・・
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普通4巻ともなれば、マンネリ化する等どこかしらだれてくるものですが、これは全くその気配がありません。寧ろ更に魅力が増しています!
個人的には今回の中心である貫之の話が一番好きです。貫之元祖ネカマ説をこう持ってきたんですね、面白いです。
そして相変わらず切ない…でもそれがまた良い。
余談ですが、専攻がもろ被りの自分にとっては、先行研究を読むにあたって稀にうた恋の元ネタに突き当たることがあるので、相乗効果で楽しめて嬉しい限りです(笑)
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今回は古今和歌集編者である、壬生忠岑や紀貫之などが登場。
藤原満子と壬生忠岑の話が素敵でした。不自由さゆえの美しいロマンスでした。その後の話が気になります。
紀貫之のあの歌に返歌があったことを恥ずかしながら知らずにいたので、宿屋の主人が女性だというのが新鮮に感じられました。
毎回この漫画を読むと、どの程度まで史実に沿っていて、どこから空想なのかと疑問が湧いてくる。
古典作品の勉強のきっかけにもなります。
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やっぱり杉田先生の意訳、ストーリーともに素晴らしい。今回も堪能しました。小野兄妹・・・百人一首を勉強したときは何も思わなかったけどしみじみくる歌だなぁ。
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藤原家に隠れて消えていった人々の歌を取り上げている。
小野篁が無口で素敵。
そして貫之が可愛くてねじくれてて大好き。
屈折した人、大好きです。
やっぱり好きだなー。このシリーズ。
百人一首、ちゃんと読んでみようかな。
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今までもそうだったから、今回こそはやめておいたほうが利口だとぐずぐず迷った末結局読んじゃって、予想通りになってる。
このシリーズは読んだ後に凹みます。
少なくとも私はしばらく鬱になります。悔し泣きします。
こんな劇的で理想的な美しい恋愛、選ばれた運のいい人にしか絶対できないもの。
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これまでは恋の浮かれた雰囲気が全体的に漂ってた気がするけど、この巻はもっと重いというかじんわり染みる話が多かった。千年の昔も人は同じことを感じて生きていたのですよね。
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和歌の造詣ないので、どこまでが史実でどこからが創作なのかわからない…けど相変わらずわかりやすいし面白い。
今回は藤原家以外にスポットを当てる、という切り口が明確なのも良かった。