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プリエール文庫って表紙が高そうなキラキラ表紙だったのに、それはなくなったんですね~なんて思いながら購入。
これも男装ものですが、最初に会ったところで看破されちゃってます。あっさり。アリシアの探しているのはレオナルドなんだろうなぁって早々に予想もつきました。
あとHシーンで体勢っていうか、状況がよく分からない部分があって、いつ鎧を脱がせたんだろうとか、立ってるって思っていたけど、いつの間にベッドに?っていうところがありました。こういうのがあると、ひっかかっちゃうんですよねー。
またイラストなんですが、PCで描いているのかなぁ。ちょっと雑です。(あんまりPCで描いたイラストって好きじゃないから気になるのかもしれないですけど)
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王太子レオナルドと結婚することになった、多額の借金を抱えた伯爵家の令嬢アリシアが、初恋の人を探すべく男装で過ごす傍ら王太子から妃教育を受けるお話。
命の恩人であり想い人である王宮騎士を探しに王宮に潜入するときは騎士の恰好、王太子に男装がバレた後は園丁見習いの恰好、2通りの男装姿が楽しめます。
王太子レオナルドがアリシアに向ける言動や行動、視線は意地悪なものであることが多いですが、芯の通った男前なヒーローです。
意地悪な中に透けて見える優しさや、嫉妬して拗ねるところはニヤニヤしてしまいます。
アリシアは初恋の人を探すのに男装までしてしまうほどお転婆ですが、結婚の際にはお互い愛し合っていたいとか、胸の大きさを少し気にしてみたりとか、素直で可愛らしいヒロインです。
自分に向けられる人の気持ちに鈍感なため、レオナルドがやきもきしているのが楽しめました。
ヒロインの幼なじみで王宮でも騎士としてしばしば登場するリュシウスもなかなかかっこよく良いキャラクターで、彼視点でのお話も読みたくなりました。
主役だけでなく、ヒロインのお父さんや園丁、王宮執事といった脇役のキャラクターたちも生き生きと描かれているのが良かったです。
お話のラストでは二人がラブラブで、甘い空気感に幸せな気持ちにさせられました。
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自国では成人とみなされる18歳の時に他国の王から求婚されたアリシア。 舞踏会に行くついでに、どうしても忘れられない一度初恋の人に会いたくて、男装をして衛兵の交代の時間に自分が衛兵になりすまし、舞踏会を抜け出す計画を立てます。ところが、予期しない状況で王に見つかってしまいます。 自分の気持ちに鈍いアリシアを好きになったレオナルドは、終始男らしくアリシアを逃がしたくはない発言を、堂々と伝えながらリードする所に萌えます。 俺様気質だけどヒロインを愛する気持ちは強いというお話が読みたい人にお勧めです。
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男装もの好きなので、期待し過ぎました。
初恋の人を探すヒロインと実はその相手はヒーローというありふれた内容です。