平易で分かりやすい英語勉強法
2015/11/04 18:47
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投稿者:IGBS - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語を学ぶのに、我々日本人は完璧、つまり、網羅的であること。あるいは、正確な表現であること、その両方をもって取り組みがちだ。
それはテキスト選びにも通じるものだが、それでは一生英語を使えるようにならない。
憧れは憧れのまま、最小限の表現を覚え、使いながらブラッシュアップすることを強く意識させてもらえた。
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とにかく英語を使う機会を増やす「日常の英語化」を説いた本です。そういえばセイン・カミュも、英会話をマスターするコツを尋ねられたときに「当たって砕けろ! 数うちゃ当たる! 失敗は成功のもと!」と言っていました。
英語公用化論には疑問を感じることも多いのですが、英語上達のために日常生活の中でじっさいに英語に触れたり英語を使ったりする機会を増やしていくことは、確かに有効なのではないかという気がします。ただ有効だと分かっていてもなかなかできそうにないのが悩ましいところです。
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本のタイトルを見るとこの本を読むと一気に英語が上達する方法が書いてありそうだけど中身はいたって普通。
この著者の哲学の本はなかなか面白かったので期待したけど言っていることは「英語はとにかく喋って慣れろ」ということだけ。
私にはあまり参考になりませんでした。
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勉強法とタイトルにしている割には、内容は以下に英会話を上達させるかという方法論がメインにしか思えなかった。
英語の文法はいい加減だとの記述があったが、それは日本に住んでいる外国人が日本語の文法はいい加減だと感じるのと同じことで、日本人が英語の勉強するならば、文法の勉強をしないことには、英会話さえろくに理解出来ない事につながるんじゃないかと思った。
もっとも発音をちゃんと勉強する必要性には納得できる。
でも、一番英語を話す上で大事なのは出川イングリッシュのような度胸なのかもしれないと思った。
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内容は文字通り英語が話せるようになるためのもので、山口県ニューヨーク市のようにとにかく英語を使う環境にすることが上達には必要というのは至極真っ当なこと。
会話によく使う表現を抜き書きしてみる。頭の中にはあって7割方使うけど、残りは自分のフレーズではないなぁとも思える。