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凪を探して:猫をフックにした大人の短編集
http://orecen.com/manga/looking-for-nagi/
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この人もフェローズ系の少年少女を描く人。瞳のキラキラやグルグルやベタ塗りで何をか表現するタイプ。ただ宮崎夏次系的な(?)ラフな線なのが個性的。心象風景と現実風景の糊付けもうまい。
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さかもと麻乃をほうふつとさせる、微妙にラフなタッチ。志村志保子とどこかしら通じるような日常スケッチの延長にあるエピソードに好感が持てる。
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猫はあんまり興味なかったのですが、猫みたいな人間になれたらどんなに良いだろう。って微笑ましくなりました。
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『猫』は無条件で自分を受け入れてくれる。自由と気まぐれの憧れの存在。語りかける自分を映す鏡。その『猫がいない』。
人間関係に疲れ、何処かにいるはずと特別な自分を探して彷徨い続ける拗らせ女子たち。
表題作の鬱憤が爆発して全力疾走する河合さんのシーンは圧巻でした。
迷走していても、いつかは前向きに歩ける日が来るのだと信じたくなる素敵な短編集です。
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『猫がいない』という共通のテーマから各話をまとめた短編集。
『(今までいた)猫がいない』ことで残された人間のドラマを膨らませる話だけで一冊というのはなかなか珍妙で面白い。
各話のバリエーション、ボリューム、完成度が高くて面白い。
『空の青、雲の澪』が良かった。
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みんなどこかで悲しさを抱えている、けれどどこかで救いのある、暖かさのある話。自分の足で、手で、言葉で、頑張るしかないね、と思わせてくれる。