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「子育て」「病気をしたとき」などにもらえるお金や使える制度が一覧で書かれています。なので読み物として面白いわけではないですが、何か出来事があったときに便覧として使うとよさそうです。
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とても多くの制度について書かれてある。ただ自分に関係のない制度も多いので、読み手によっては役に立つ部分の差が大きいかもしれない。
ただ、このような制度はすぐ変わる。自分が何か困ったときは、何かしらの救済制度があるかもしれないので、ネットで検索するといいと思う。その際は国は日本だけだが、市区町村の制度は住んでいる地域によって色々違うことを念頭においた方がいい。そして、知らない制度は自治体レベルの制度が多い。
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国や地方自治体の広報不足もあるが、国からもらえるお金があまり知られていない。縦割り行政でほとんどが申請主義。知らなければ損をするだけである。よくよく調べてみれば日本の社会保障制度は巷間言われているほどには悪くない。現在掛けている民間保険は要チェックである。本書では「教育・子育て」「住まい」「転職。失業」「病気・怪我」「結婚・出産」「老後」「災害」「死亡時」に項建てしたうえで一つひとつの制度を見開き2ページで解説している。必要な時に必要なもののみ拾い読みすることもできる。貰える制度は意外に多い。とりっぱぐれも自己責任だ。
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国や自治体からもらえるお金というのは、自分から申請しないともらえないものが多い。
社会人3年目で休職した時、傷病手当というものを知らず、そう言った手続きを全くしなかった。会社を体調不良で休んだ時に、有給休暇を使ってよいのかも分からず、使えなかったことがある。会社の福利厚生も制度内容を知らず、5年目にして知った内容も多かった(私が世間知らずということも多いにあったが……)
会社も国も、親切に教えてくれることはないのだから、情報は自分で取りにいかないと、損するだけなんだな、と身に染みて思った。自分で調べ、本でも勉強することが大切。
項目で分かれているので、参照もしやすくお薦めです。ふるさと納税も2016年度からやっと始めました。1つ1つ、学んで実践(アウトプット)することが大切ですね。
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ファイナンシャルプランナーである著者が様々なケースにおいて給付されるお金の制度についてまとめた一冊。
子育てや住まいや病気など重大なライフイベントが起きた時に出版時の2014年現在で国や地方公共団体にどのような制度があるのかやその届出先が書かれており勉強になりました。
いざという時や不測の事態の際にも辞書を引くように調べることができ、有用な一冊だと感じました。
今現在で無くなっている制度や増えている制度もあると思うので数年毎に更新されると実用性が増すと感じました。
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学生時代はお金の面は親にあまり頼らずやってきたので、お金にだらしないわけではない。
世の中の制度を全然知らないから教養を身につけたい、社会人になるにあたってもっとお金のことに詳しくなろう、という気持ちで手にとった。
結婚、育児、老後などカテゴリ分けされてて見やすい。実際に必要な時でないと、読んでも頭に入らなかった。逆に、必要な時だったら、端的に利用できる制度がまとめられており、とても役に立ちそう。
こんな本があったな、と覚えておいて、将来必要になった時に参照したい。
あ、これ聞いたことある。という制度の内容をなんとなく読めたのもよかったかな。
お金は最低限ないと生きていけない。
大事。
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●知らないものから知ってるものまでいろんな補助金などがあるなと感じた。こういうサービスは使ってなんぼだと思うので、必要なとき必要なものはちゃんと知って使っていきたいところ。
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前回読んだ本とだいぶ内容かぶってたけど、まぁまぁ参考になりました。
にしても、国っちゅーもんは金払うもんはやたら催促かけてきて、払えー払えー払わないと、こうだぞ!あーだぞ!
って言ってくるのに、もらえるお金に関しては、ひっそりとこっそりと、実は助成金でます。実は保証します。実はお金あげます。
あ、気がつきました?
的な感じで、取るもんはしっかり取るのに、渡すものは気がつくまで、知ってる人にしか渡さないっていうセコさ。
なんつー国だ。と、若干のいやらしさを感じさせました。
なんかほんとに知らないって損だよね。
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国からもらえる各種手当について綴った一冊。
前書きに一家に一冊と書いてたが、その通り何かあった際に必読と感じた。
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この本で相続時精算課税制度について知り、適用申請することにした。また失業給付の「基本手当」についてもいろいろな資格条件があると知った。またNISAやiDeCoについても、サラリーマンにできる数少ない節税制度なので有効活用したい