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横浜かな、と思っていたのですが
諏訪山、海峡大橋。
舞台は神戸なのですね。
なんか嬉しい。
ダ・ヴィンチ・コードっぽい図像学のお話。
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流石谷さん。やっぱり面白いです。読み慣れて文章だからもありますが、砂糖加減がたまらないです。
実は魔女の結婚からの付き合いです。谷さんの文章表現大好きです。ファンタジー要素の有るものしか読まない私でもものすごーく楽しめました。次巻出るのかな?楽しみにしています。しかし・・コバルト?とは思いました。
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見ただけで人に影響を与えるという図像学の研究者である千景が関わることになった"呪いの絵画"をめぐるライトミステリーもの?
主人公の女の子と十年ぶりに合う幼馴染な少年とのやり取りがメインに書かれており基本的にはすごく少女小説です。けど呪いの絵を見た人間の不審死から始まり、絵を取り戻そうとする一連のやり取りは楽しく読めた。
コバルト時代はあんまり読んでなかったけど他の作品も読んでみようかな。
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期待以上に面白かった。透馬がカッコいいー。
図像なんて、初めてきいたけどダ・ヴィンチコードみたいに感じてワクワクした。シリーズ化してほしいな。
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ダヴィンチコードのラングトン教授の宗教象徴学みたいな感じかと思ったら、ちょっと違うのね。
イコノグラフィー(図像学)、イコノロジー(図像解釈学)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B3%E5%83%8F%E5%AD%A6
美術ミステリーでもこういう切り口はあまりないので、続巻が楽しみ。
コバルト文庫じゃなくて集英社文庫だよね、これ…?
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『思い出のとき修理します』シリーズですっかりファンになった谷瑞恵さんの最新作。
祖父の死をきっかけに日本に戻ってきた千景。英国で図像学を学んだ彼女にとある盗難絵画の鑑定が・・・
独自の意味を背景や小物として絵画に書き込むという図像、死を招くと言われてる呪いの絵画に隠された図像(暗号)にあっという間に引き込まれて夢中になって読んじゃいました!
それに魅力的なキャラクター!千景と透磨の関係も気になっちゃいます!!二人はどうなるのかな(^^♪
ただ、残念だったのは事件が悲しい結末だったこと・・・
コバルト文庫なのも意外だったなぁ・・・
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シリーズ化しそうな展開と人物構成だと感じた。
谷瑞恵は少女小説しか知らないが前に読んだ作品でも様々な知識が織り込まれていたし、その中でも絵画について書かれていることも多かった。
絵画が好きなのだと分かるが、初めにゴヤを選んでくるとは思わなかった。
次回に期待。
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この作者さんの他の作品も人気があるようですが、残念ながらどうも好みが合わないみたいです。主人公の女性の性格が感じ悪く、生い立ちを差し引いても好感が持てず、その主人公を憎からず思っているらしい男性が何処に惹かれるのか皆目分からず。目にするだけで死に至るような絵画という現実離れした設定はファンタジーならともかく少々しらけた。「図像学」という着眼点は面白そうなものの、その点は深く語られず残念。タイトルと表紙は雰囲気が良かったのに…。
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これも、コバルトだったのね……
「思い出のとき修理します」で知った谷さんの最新作!と思って買い、読み終わってみなさんのレビューで知った事実でした。
確かに番号も、伯妖の続きになってる……青いラインと白抜きの騎士がないじゃないかー!(ばーんとちゃぶ台ひっくり返し)
それで、読書中のもやもやしていた感じも納得しました。
ヒロインが、周囲から理解を得られなくて孤独だった生い立ち、ちょっと人と違うところ、勝気なところ。ツンなところなど、伯妖のリディアと良く似ているんだもの。
イケメンが陰から守ってる、というとこも、良くも悪くも少女マンガっぽい設定だなぁ。決して嫌いな設定じゃないんだ、むしろ「いいなぁ」と王子様に憧れてしまう永遠のオトメ。。。
続編をにおわせる終わり方だけど、うーん、続きを買うかは微妙です。
表紙の絵が好きな雰囲気で、
絵画に込められた図像学と謎解きなんて、とても興味深い題材だし、
思わずフレバーティを淹れ、(コンビニスィーツを買ってきて)アフタヌーンティをしちゃったぐらい、異人館画廊の雰囲気は素敵だったし。
そういうまったりほっこりを期待しちゃったのに、けっこう内容は重くて、だから読後もなんだかスッキリしない。
それもまた、次をどうしようかな~と悩んじゃう要因なのです。
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薔薇や百合がマリアを指す寓意だと知ってからイコノグラフィー&イコノロジーにはまったクチとしては、図像&ミステリーのタッグというのはたまらないものでした。
神戸異人館が放つノスタルジクな雰囲気を、絵画がさらに鮮やかに彩ります。あちこちに図像がちりばめられていて、とても楽しめました。
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図像学をテーマに展開されている点が興味深い。
他のレビューで主人公の性格がいまいちというのもあったが、自分は気にならなかった。透磨のような見守り系男子が好きなんだと思う。
そして、透磨ばりに京一がうざかった...
個人的には結構楽しめたので、続編が出ればまた読むかな。
千景の画力も興味深い
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04/01/2013 読了。
初、谷作品。
コバルト文庫とか何年ぶりに読んだんだろう…。
(集英社文庫っぽくなってますが。)
読みやすくはありますね。
ただ図像のところがせっかくなのでイラストあったりすると、わかりやすいかなぁ…とも。
続きそうなので、次回待ち。
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続きが読みたい!!
こういうミステリーもの好きだな。
千景のツンデレっぷりが可愛いし、透磨のたまに見せる優しさがツボでした。
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図像学というものを この物語で初めて知った。
美術関連が苦手な私でも、想像をしながら読むことが出来て楽しかった。
絵に込められた複数の意味を考え、作者の思いを汲み取る。
鑑賞というものをどうやるのか、今まで分からなかった。でもこの物語から1つの方法を教わった。
全体的に読みやすかったが、図像自体の挿絵が無かったから、勿体ないな・・・、と。そのため、星を4つ。でも自分で調べてみたいと思わせるために、あえて入れなかったのかも。
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決して面白くないわけではないけれど、何か物足りないと感じる本だった。私は、小説とは直接文章として書かれていない、登場人物の思いや、作者の伝えたいことを行間から読み取る、感じることも醍醐味の一つだと思っている。
でもこの小説は、そういった登場人物の気持ちをすべて文章で説明してしまっている。それは読んでいて楽しくない。美術の知識の説明もあり初心者にも分かりやすく、テーマ自体は面白いと感じただけに、残念・・・。