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発売同時に即読了。
前作の流れを組む、実話+幽霊のお話。
著者によれば、前作にはかなり批判があったそうだが
私はOK.
廃墟の病院に肝試し行ったら、本当に殺されてしまう話。
手術台に横たわって、身体にメスが刺さっていた、というのは
あまりにも映画チックすぎて
話としてはかなり信じがたいのだが・・・、この作者の語りでは
微妙なところ。
最後に書かれている
ヤクザに本当に殺されそうになるお話「オロク」
怪談ではないけど、人を簡単に殺す暴力団の存在が
非常にリアルである意味一番怖い話でした。
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ふざけ半分で心霊スポットに行くのは霊を呼び、霊に呼ばれること。やってはいけない。
事故物件の話は、良く聞く。そういうのをつかまされたら大変。
ビール瓶、切断、約束が怖かった。
事実は、小説よりも奇なり。
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Part1と同じく、(「超」怖い話+東京伝説)÷2の福澤版といったところ。
忌まわしい話というか、厭度はそれなりに高い。
……やっぱり修羅の国ですよ、F岡県は(汗
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こんな言い方をしたらあれだけど、この話が実際にあったことなら
世の中には壮絶な体験をした人がたくさんいるんだなあ・・。
前作ほど厭な話はないけれどインパクトあるえげつない話がチラホラ
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怖さ、気持ち悪さ、興奮する。
見てはいけないもの、聞いてはいけないもの。いけないものってのは人間、興味を注がれる。
読みたくもないのに、読んでしまう本…
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Kindle Unlimited
このシリーズは怪談を集めたものではなかったのね。
霊障より海外で起こった理不尽な事件のほうが、展開の予想つかなくて耐えられなかった。
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小泉八雲を読んで育ったので(?)トピックの間がどうにもぶつ切りで自然な導入や合間に鋭い批評が挟まれないのが読み物として物足りない気がするのだけれど、この雑多さがTHE 怪談という気もする。裏社会の話が多い。土地柄か。