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たしか新聞の書評欄か何かで興味を持って読んでみようと思ったのだったが、う~む、私には少々難しかった…!
専門的な名称等は当然その専門用語が使われているが、それ以外は可能な限り平易な言葉で表現されており、イラストが多用されていたり、重要ポイントは太字になっていたり、各テーマごとに短く区切られていたりと、とっつきやすくわかりやすくすることに非常に配慮されている。
だがしかし、それ以上に私の理解力が足りなかった。哀しいことに。
ある程度、物理学や量子力学の知識がある人にはすっと入ってくるんだろうけれど、単に好奇心だけの理系アタマからはほど遠い私には、なんとなくわかったような気はしても理解できたとは言い難い感じ。
難しい抽象論を頭の中で考えて理論としてまとめ、見えないことも解き明かしてしまう人っているんだな~、天才ってこういう人なんだな~と、自分の凡人ぶりを再認識した本書であった。
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難しいけれど物理から宇宙を見る目が出来た気がする。
多少の物理の基礎知識が無いと辛いかも。
私は大学の教養課程で物理を履修してました。
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【常識か!】
ブラックホールは別の宇宙とつながる部分で、ブラックホールに近づいていき、ブラックホールを通り抜けるとそこには別の宇宙があると、自分自身で考え、きっとそうだそうにちがいないと思っていましたが・・・・
この本で、ブラックホールを抜けると別の宇宙に出で、ブラックホールは別の宇宙とつながっていると「あっさり」書いてあるではないですか!なに!!!
わたしは自分で考え出した、すばらしい仮説と思っていましたが、常識なのですね。。。(涙)
宇宙もミクロ(死語?)の世界も考え出すと実におもしろい!
占いや夢の世界ではなく、現実の世界で未知な部分を解明する。
これほどワクワクすることはないです。
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2014年は人類で初めて重力波の観測成功した年だったらしく、極超新星出現でアインシュタインが予言した重力波が証明され、ブラックホール誕生が観測されたとの事。ブラックホールは潰れた天体で近づくとゆ〜くり吸い込まれるらしい。
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多分相当分かりやすく砕いて解説してくれているのだと思いますが、物理関連知識皆無の私には??の連続。それでもなおブラックホールや宇宙の謎にワクワクする。
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表紙の挿絵から中高生向けに分かりやすく書いている本なのかと思いきや、物理の知識のない僕には難しかったです。
まあ、それでもブラックホールの神秘性にはワクワクさせられました。
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なるべく難しい話は少な目にしようとしている感じで、なかなかにおもしろかったです。
ただ、最終章はちんぷんかんぷんでしたw
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この作品の様に分かりやすい理系本は読んでて面白い。ブラックホールを身近に感じる事が出来た。もっともっと身近になるとなお楽しい。「それってブラックホール的だなぁ」「いやいや全然ヒッグス粒子が足りてねぇんだよ」とか。アインシュタインやホーキングは既にこんな会話をしていたのかも。
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44ページまで読んで返却。
112ページまで読んで返却。
10/2ようやく読了。ところどころ難しいところがあるが、それは仕方ないところ。