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D1シリーズ第2弾。
前作と比べるとアクション部分が少ないが、経済・政治・国際と今後の世の中を先取りするテーマになっていて色んな意味で楽しめる一冊。
『もぐら』ファンには多少物足りないが今後に期待したい。
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D1シリーズ、2作目。
今作は海の利権を巡る悪党たちと対峙し、極刑を執行する。
単なる派手なアクションで終わること無く、事件背景もリアルに複雑に作られていて、最後まで面白く読めた。「もぐら」よりチームプレー色が強く、私はこちらの方が好み。1人1人がでしゃばることなく、自分の役割に徹しているところもgood。上手く行きすぎるところもあるけれど、潜入捜査も多く、スレスレのところを切り抜ける場面が面白かった。
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「D1 警視庁暗殺部」続編。
うーんと、水戸黄門みたいなものだと思えばナントカ。
さすがに、暗殺するほどのことですか?っていうツッコミはしないではいられませんが。
ま、そういうもんだと割り切れば、キャラクターがハッキリしてきて読みやすかった、かな?
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淡々と作品ですが、
暗殺するのに成功するかどうかのドキドキはないかな。
周藤のスナイプも、神馬の戦闘も失敗する気も負ける気もしない。
もぐらのように仲間が死んでしまうのではないかという不安が一切ない。
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なかなか面白かった。ですが、やはり一作目の方が面白かったです。潜入捜査がゆえに名前が多く出てきて一瞬戸惑うことがありましたが、面白いとうことはたしかです。
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シリーズ2作目 作者が好きで読んでいます。警視庁暗殺部なんて、、あり得ない設定を緻密なストーリーで読ませます〜(^^) このシリーズ、好きなんですよね〜。
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D1 警視庁暗殺部シリーズ第2弾。
2作目なので、個々の名前とコードネーム、偽名などに迷うことなく読み進められた。
第1作で出てきた長井結月がちょっとだけなのに存在感がある。今後も絡んできそう。
D1チームが余りに颯爽と業務を進めていくのもいいが、トラブルが生じ、ドキドキするような展開も見てみたい。
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今回もあり得ないくらいするすると物事が進む(笑)。
あまり派手な立ち回りがなかった印象。
まぁでも本当に暗殺部あっても良いと思うけど。
悪い奴いっぱいいるだろうし。
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2作目も気になる点が。まず、民間人と一緒にクルーザーで海に出た栗島と伏木だが、漂流者救助で伏木のコードネームを呼ぶ栗島という筆致に幻滅した。もともとファルコンだのクラウンだのの呼称に無理があるし、架空の人物を演じきれない者がプロとは言えない。また、やられ役の漁協の漁労長って……漁業権を統括するのは代表理事だったり、組合長なんじゃないかな? そして、最後に三枝を処刑する場面に、わざわざ数百m先の救命ボートに乗っている標的を狙撃する必要があるだろうか?
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『D1 海上掃討作戦』/矢月秀作
ストーリー性は面白いなと思いました。本書は、法で裁けぬ悪人抹殺を目的に警視庁が極秘に設立した「暗殺部」。射撃の名手・周藤一希、刃物遣いの天才・神馬悠大ら精鋭を擁するのですが、第一印象は、痛快な時代劇を見ているかのような感じも覚えました。
著者の作品にしては、それぞれの登場人物がしっかり確立されているのと、それぞれに個性の強弱があるので、冒頭のストーリー性と相まって興味深かったです。
シリーズ第二弾の本作は、遠州灘沖を漂う男を、暗殺部のメンバーが助けたところから物語は始まります。
前作とは変わって、現場に潜入することが話のメインとして展開される中で、先述したように、正義の味方が紛争して悪者をやっつけるというシンプルにして王道な構成が意外とツボにはまります。
しかし、男を救助する一方、長閑な村が急襲され、船は爆発され、得体の知れぬ集団が村に現れたりと、話の展開はまさに息つく暇もない!!!
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単純明快ですぐに読み終えられるのは良いが、味方が強いのか敵が弱いのか、ピンチが全くなく、ドキドキ・ハラハラ感は皆無です。