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紹介されるのはオールタイムベストとも言うべきヨーロッパ映画50本。前著『スクリーンの中に英国が見える』同様、手際よくあらすじと見所が語られていき、これまた前著同様ハリウッド映画への批判がちくりと挟まれる。そうなのよ、ヨーロッパの映画って、「それでも人生は続く」なのよねー。観た映画は鑑賞時の感慨があらためてわき起こり、未見の映画はぜひ観たいと思わせる、映画好きのためのガイドブック。
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ヨーロッパ映画を丸かじり!北欧から南欧、東欧から西欧まで、ハリウッド映画とは異質な、50本のヨーロッパ映画をとりあげ、銀幕の中からヨーロッパ的な世界観をあぶり出す、痛快無比の映画評論。写真多数収録。
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帯文:”ヨーロッパ映画丸かじり!” ”北欧から南欧、東欧から西欧まで、ハリウッド映画とは異質な、50本のヨーロッパ映画をとりあげ、銀幕の中からヨーロッパ的な世界観をあぶり出す、痛快無比の映画評論。”
目次:はじめに、第1章 まずは北から、第2章 西海岸を南下して、第3章 スペインは情熱の国?、第4章 ヌーヴェル・ヴァーグ1、第5章 ヌーヴェル・ヴァーグ2、第6章 古きよきフランス映画、第7章 ドイツ映画、戦前と戦後、第8章 イタリア・ネオレアリズモ、第9章 イタリアの巨匠たち、第10章 フランス、イタリア映画ふたたび、第11章 ロシアの名匠たち、第12章 東欧、そして地中海、注、おわりに、フィルモグラフィー、映画題名索引、人名索引