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蒲島知事の経歴や施策は面白いので立ち読んだが、やはりまあくまモンメインであった。そっちに焦点を当てたのを探してみよう。とはいえ、蒲島流については折々で触れられておる。我らが広島県もそうだけど、メディアに出ることを目的とした知事や市長閣下以外にも地方自治体のトップって面白い人が多いよなあ。裁量権からかね。
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熊本県知事が目当てではなく、熊本県庁 営業部長 くまモンさんを目当てで読んだ。各章ごとにくまモンさん・副知事から見た蒲島知事の事が書いてあり、蒲島知事の人の良さというのが窺える。蒲島知事の考え方はとても柔軟で部下思いでもあり、県民思いでもある。熊本県の魅力を他道府県に売り込む姿やくまモンというゆるキャラを公務員にするという奇抜な発案などを見ているとすごいなと思う。くまモンさんがのびのびと自分らしさを出せるのはもしかしたら、蒲島知事のおかげなのかもしれない。
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蒲島郁夫熊本県知事の本。そして、熊本県庁 営業部長 くまモンさんの本。くまモンを活用した熊本ブランディングの大成功には学ぶところも多い。
また、熊本県庁の組織風土改革の話もとても興味深い。「皿を割れ(※)」の言葉に代表されるように、積極的に挑戦する風土づくりは素晴らしいと思う。公務員への印象が変わった気がする。
(※)「皿を割れ=たくさん皿を洗う人は、たくさん皿を割る。失敗を恐れずに挑戦することが大切。皿を洗わない人は、皿も割らない。皿を割ってもいいから、とにかくたくさん皿を洗おう」
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政治の本でも、熊本県知事の半生でもありません。
この本は、「勇気をもらえるビジネス本」
(帯タイトルを拝借【笑】)
怒らないリーダーはどのような形でくまモンを世に出し
どのように熊本を変えようとしているのか
県庁職員(公務員)をどう意識改革していくか
そのためには誰が身を切る痛みを最初に味わうべきか
リーダーとしてのあり方 指針
タイトルから なんとなく読んでみたい程度だったけど
この人が熊本県知事なら我が故郷は大丈夫だろうと思えた
知事になってから 川辺川ダムの問題、水俣病の問題と
負の部分もしっかりと取り組み、
熊本県民が前を向けるようにと、
くまもとサプライズやくまモンの営業部長抜擢など
前向きな部分でも功績を残している知事
この本が発刊したのが昨年3月
その後4月に起こった震災
今、まさに取り組むべきことが多数あり大変な時期にあるはずだが、
ホント体に気をつけて、なんとか乗り切ってもらいたいと思う。
日曜日に読んでよかった 明日からもちゃんと頑張ってやっていこうと思えたそんな本だった。
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今や知らない人はいないのではないかと思われる程の人気キャラクター『くまモン』。
この"くまモン"が誕生するまで、そして誕生してからの話。
これだけの人気を掴むことになった理由が分かり納得できた。
熊本県知事の蒲島さん、この方がトップに居続ける限り熊本はどんどん素敵な場所になっていくに間違いない。
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くまモンが有名になったのは、こんな理由があったんだとわかる本。熊本に住みたくなっちゃいますね。羨ましいです。
何事もせず、ただ自分がその職場にいるときに問題を起こさないように過ごしている給料泥棒のような公務員とはわけがちがいます。
皿を割れ精神を地元の公務員にも持ってほしいです。
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以前私が勤務していた組織の社長さんの話。経歴といい人格といい素晴らしい人物であることが分かりました。産業分野以外でのご活躍ぶりをもっと知りたいところです。
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蒲島知事の人生からは、生家が裕福でなくても、高校中退でも、努力すれば報われるのだということを感じます。この本を読んで、ハーバード大学に行きたくなりました(笑)
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くまモンのヒストリーはファンなら聞いたことのあるエピソードで、改めて知ることは少ない。
どちらかというと知事の生い立ちや考え方や、在任中のイシューについてを知るための本。
「皿を割れ」=皿を割ってもいいから洗い物をどんどんやれ。チャレンジをおそれるな。
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蒲島知事のサクセスストーリーかなと思いきや、あのくまモンを一躍有名にした立役者だと唸るくらいのチャレンジスピリッツ満載です。蒲島知事やくまモン広報の方も含めてのくまモンだと思う一冊。
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既成概念にとらわれない、失敗を恐れず思い切って皿を割れ、蒲島知事的リーダー論などなど、勉強になることばかりです。くまモンはその熊本イズムのスピリッツの象徴でもあるのですね。見習いたいです。
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非常に読みやすい、面白い、テンポが良い。
はじめの方はくまモンを筆頭にしたくまもとサプライズについて。
後半は蒲島さんの経歴について書かれています。
彼のリーダー性や、懐の大きさはさすがにすごいな、と感じさせられちゃいます。わたしも熊本に行きたくなりました。特に阿蘇。笑
蒲島さんの顔も好みだし、東大ってやっぱ面白い教授が行くんだな〜と思いました。
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JIPAシンポジウムの熊本県のプレゼンで推薦されていたので中古で購入して読みました。なかなか素晴らしい。県政レベルだと、面白い政治家が居るんだよね。。。
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異色の経歴を持つ、熊本県の蒲島知事の理念をくまモンを織り交ぜながら記している。もちろん、書かれているような全てが成功体験というわけではないであろうが、その理念や行動力からは学ぶべきことは多い。
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以前くまモンにハマっていたときに購入した本。今回手放すことにしたので、読んでみた。
熊本県の蒲島知事の仕事に対する取り組み方や、経歴などについて書かれていて、くまモンは仕事の一環として登場する程度。なのでビジネス書に分類されると思う。
東大教授からの県知事なのでエリートコースを歩んできたのかと思ったら、高卒でそこから紆余曲折を経て、本人の努力と周りの人に恵まれて、の結果だったことを知った。
現在、4期目をつとめているということは、知事の仕事が好きで、職員や県民とも信頼関係が築けているのだろう。この本が書かれた後に熊本地震や球磨川の水害が起こったが、どう対応してきたのかも知りたいと思った。