紙の本
名のないシシャ
2022/10/30 07:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yotuba - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達に勧められて面白かったら購入しました。
シシャは、人間のように見えて人間ではない。
シシャは、死なない変わりに、人間の寿命を見ることができ、自分の3年分の時間をあげることで、消えて行ってしまう。
(シシャの3年分という時間は減っていかずに止まっている)
シシャ達は、いつか自分の時間をあげても良いという人に出会えるのだろうか。
個人的には感動した一冊なので、是非皆さん読んでみてください。
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本屋さんで何気なく手に取って面白そうだと思い購入。山田悠介さんの作品は初めてです。
読みやすくて、すらすら~っと読めました。
期待してたほどの深い感動はなかったけど、ラストの切なさには泣きそうになりました。
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一気に読破してしまった。
久しぶりにいい感動を味わえた作品でした。
終盤での黒少年の心変わりがちょっと急すぎかなとも思ったが、それ以上に素敵な物語だと思った。
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この本が、初の山田悠介作品となりました。
みんながお薦めするだけあって、するすると物語に入り込んで止まらなくなります。
ライトノベルと、むずかしい小説の、ちょうど間、といった感じです。
個人的には、ラストをもっとじっくり読みたかったなかな。前半のシシャたちの個々のエピソードの深さに対して、ちょっとラストが腹七分目ぐらいで終わっちゃいました。笑。
でもきっと、他の作品にも手をつけてしまうだろうなぁ。
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初めは、シシャと言う名前なんだと思った。次に死者なのか?いや、使者なのか!という想い。
4人の使者が登場するが、人間ではない彼らが人間の心に触れてゆく。
最後はせつなかった。
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寿命が見える使者が繰り広げる切ないミステリー・デスノートの劣化版…
http://on-the-road.co/?p=1001
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久しぶりに山田さんの本を読みました。
話がストレートに入ってきて、とても読みやすかったです。
ラストの場面は感動しました!
まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください(*^^*)
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山田悠介さんの作品が好きなので購入して読みました。
感動はしたものの泣くほどではありませんでした。
でも、スラスラと読めて内容も面白かったです!!
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死までの時間がわかり、命を与える特別な力を持つ少年少女たちの出会いと別れを描いた作品です。
今、中高生に大人気という作者の作品を一度は読んでみようと思い、最初に手に取った作品です。
しかも、泣ける作品ということで読み始めてみたのですが。
まず、特別な存在である少年少女たちの設定にすんなり入っていけるかが、この作品を味わえるかどうかのポイントだと思いました。
この特別な設定は、明らかに感動のクライマックスへ向かうための仕掛けであることが想像できてしまいます。
それでも3人の少年・少女がそれぞれ出会いと別れを経験していく中で「人」として成長していくところは読みごたえがありました。
この世界観にすんなり入れなかった自分は、やはり瑞々しい感性が衰えてきてるのだろうと感じるのでした。
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私の心がすさんでいるのか、感動の度合いは低かった。話の展開が読めてしまうので…。こうなるよね、うんうんと思い読んでしまった。
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現実離れしてるけど、
ほっこりあたたかい気持ちになれる本でした◎
大切な人のために生きることは難しい
思いやりの気持ちを感じさせられた一冊でした。
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複数のストーリーが進行していく感じです。
個人的には心美ちゃんの話が好きですね。とても心が暖かくなります…
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流石!山田悠介さんは凄い!
リアル鬼ごっこ、あそこの席、親指さがし…などなど著者した方ですが、今までと全然違って
いい話です!
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現実味はないんです。
ですが、なんでしょう…、心がほっこりするお話でした。
一人の人間の未来を変えると、他のところで誰かの未来が変わる。
考えてみれば当たり前の話なんですけど、こう表現されるととても大きな事だと感じました。
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好きな一冊です。
もしかしたら自分が時間を与えてきたせいで周りの大切な人たちの運命まで変えてしまったのではと考えるテクが切ない。
そしてテクと玖美の別れもその変わってしまった運命の一つだったらと考えると切なすぎる。
最期一番救いたい人を救えないなんて...