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約30年前に執筆された23区モノの現代版。ずいぶんと変貌を遂げただろうと思う。レインボーブリッジすらなかった時代だったのだから。やはり東京の語り部、きちんとツボを抑えた東京案内には安定感がある。文庫版になったら持ち歩いて検証したくなる本だ。その時には旧版も持参したい。
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ボリュームのある本でした。仕事場と通勤に使う沿線の乗り換え駅周辺しかピンとこないところもあり、読むだけでなく歩いてみるとオモシロいところがまだまだあると思いました。あと街に出るなら食事どきにはどこの街にもあるチェーン店でなく、その街にしかない店を選ぶこともその街と一緒に記憶となって良さそうです。
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地図入りイラスト入っていて。
事典のようでしたぁ。
細かい気づきに、さすがぁ。
泉麻人!
面白かった。
お散歩大好きですから、アタクシっ。
ちゃんとお散歩しての23区散歩‼︎でうれしかった。
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散歩ガイドブック
東京人の記事。1つの区が2回の連載。普段あまり行かないところも紹介されており、歴史(近代史)の勉強になる。
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内容は充実しているのだが、装丁が豪華すぎて散歩に持ち歩くのは不可能。読み物として楽しむか、コピーして持ち歩くしかない。
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村松昭画伯の、絶妙にオツな絵地図がふんだんにあって、好感度高し!どの辺が絶妙かって、縮尺がお散歩目線とバッチリなんである。本当に歩いて作った感が満載。コレと本文を付き合わせて読みたい〜。が、本文がページまたがりになってる箇所も多く読みにくい。もちょっとレイアウトを工夫できなかったものか。あと、地図が必ずしも上が北じゃないので混乱する〜。