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シリーズ5巻目。
ケイトを殺人鬼ライナスから守るため、彼女の側から離れる決意をしたイーノット。でも、少佐がなぜ自分から突然距離を置くのか分からないケイトはイーノットのことを諦めきれずに切ない想いを抱いていた。そんな中、ライナスから次の殺人予告が届く。次の標的は軍関係者の娘であることが判明。イーノットが護衛任務につくことになった少将の一人娘・エリカとの縁談の噂も広がり、ケイトの心は不安で揺らいでいた。
少佐、ケイトに大事なことを伝えなさすぎでしょ!(笑)もっと思ってること伝えてあげて!って思うぐらい前半のケイトが不憫でした(泣)
イーノットがいない間リオが頑張るんですが、やっぱり少佐じゃないと!ラストの「できるようになってくれないと・・・」って所とか悶絶ものでしたww
少佐の同期のリックも今までにない感じのキャラで好感が持てましたし、リックとケイトの関係も良い感じでした。ケイトと接することでリックの心にも変化が生まれ、過去のトラウマを乗り越えることができて良かった。ケイトが目指す医療は体だけではなく心も癒すことなのかな?そんな彼女が強い決意のもと、イーノットに想いを告げたのに、またイーノットからの返事は次回に持ち越しですヨ。参ったね(笑)でも次は最終巻なので、次こそは彼の気持ちが聞けるはず!!ってもうバレバレなんですけどねwwそれでも楽しみです。
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ライナスから守るためにケイトから離れ、リックをケイトの護衛につけるのはいいのですけど、イーノットってば、なんでケイトにそれを伝えないかなぁ。大事なことを伝えなさすぎで、ほんとケイトがかわいそうになります。
しかも今回はイーノットを好きなエリカが乱入してきて、イーノットと結婚しようと外堀を埋めてきました。
イーノットはそれを断って、やっとケイトに気持ちを伝えるのかと思ったら、ものすごくいいところで邪魔者登場。
キスのときに鼻で息ができないケイトに「できるようになってくれ。」っていうイーノットににやってしちゃったのにーー。
しかもまたケイトに何も告げずにどっか行っちゃってます。なんで一言伝えないのかなぁ。ケイトかわいそう。
次巻で最終巻なんで、こんどこそイーノットの気持ちが出てくるのを楽しみにしてます。
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イーノットに縁談!
遠い関係が更に遠くなって、それでも諦めきれない二人の気持ちは、とってもロマンチック。
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