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日本ラブストーリー大賞 大賞受賞作品、幼少期から何度挑戦しても食べれないトマト。トマトを見るだけでどうでもよくなるのに読んでしまった。ひたすらトマト。トマトの薀蓄が多いので読むだけでトマト博士になれる。トマトって健康に良いんだなと。恋愛よりトマトしか頭に入りませんでした。
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口の中に甘みと酸味がぶわあっと広がる感じ。
とにかく好きでした!ラブストーリーとしても、家族の話としても。
もう一冊買って、好きな部分にラインを引こうかな。
いつでも好きな時に、そこを繰り返し読めるように。
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妹に勧められて読みました。
よかったーーー!
あのトマト、食べてみたい。
・・・トマト、好きじゃないけど(笑)
そして、出会って5分でおちる恋っていいなぁ♪
あ、そこじゃない?はい。すみません。
家族間のもやもやとか、母娘の関係とか
身近な話題もアリで、胸が痛んだり。
物語の描き方がしっかりしてて好感が持てました。
あーあ、恋したいな!
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植物にも
人間にも
愛情が必要。
たーっぷりの愛情を
与えれば
みんなに
伝わるのです。
少し
きゅんきゅん
させていただきました。
2014.8.18
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日本ラブストーリー大賞受賞作。
日置と早苗の恋は、始まりは唐突だけど大道な展開で安心して楽しめます。すらすら一気に読めました。暑くて甘酸っぱい話。
作中のトマトはかなり甘くて美味しそうで、読み終わったらトマト食べたくなります。
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変ったタイトルに引かれて読みました。
ラブストーリー大賞受賞作と知ってものすごい甘かったらどうしようと思ったけど思っていたほど甘くなくおもしろかったです。
農学系のところはよくわからなかったけど料理や栄養の部分は自分で食べたり、作ったりしてるところを想像してお腹が空きました。
白菜使った鍋もきっとおいしいんだろうなぁ。
苗ちゃんと日置さんが幸せになりますように。
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面白かった。
トマトのようにみずみずしく、甘くて酸っぱくて、赤くなっちゃうお話でした。
タイトルが、トマトの先生って、とてもいい。
冒頭のつかみが強烈ですごくいい。
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アパートの大家である祖母の小春に頼まれて、主人公の早苗が入居者の日置の部屋に家賃の回収に行きます。日置の部屋に入るとたくさんのトマトがあり、その場でもらって食べると、とても美味しくて、日置と寝てしまいます。その後、大学農学部の講師を務める日置の頼みで、偽の婚約者として中西教授宅で1ヶ月の住み込みのお手伝いをすることになります。
トマトに関するうんちくを挟みながら、人間的な早苗と日置のやりとりを楽しめます。
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軽快な文章で読みやすい。
トマトの先生こと、日置先生はワイルドで知性もありつつ、優しくてとても魅力的な人。
日置先生の甘ったれトマト(?)食べてみたい。
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祖母のアパートの住人、大学講師の日置と衝動的に寝てしまった早苗。婚約者のふりを頼まれ、トマト研究を手伝うことに。
第9回日本ラブストーリー大賞受賞作。
日置がいいキャラ。すごく読みやすくて最後まで楽しい読書だった。
石田さんの別の作品も読みたい。