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■クライマックスに向けて動き出す、『愛』を探す探偵の物語。セカンドシーズン第3弾。
視覚以外の感覚を持たない青年・日暮旅人は、それらと引き替えに、目に見えないモノ――音、臭い、味、感触、温度、重さ、痛みを“視る”ことができる。しかしその能力を酷使すると、旅人の視力は低下していくという。旅人が気になる保育士の陽子は、旅人からの誘いで彼と共にクリスマスを過ごすことになる。ついに自分の気持ちを伝える決意をする陽子だったが、その時すでに、旅人の目には異変が起きていた――。クリスマスを軸に探偵事務所メンバーの絆が描かれる『家の灯り』、旅人たちに忍び寄る闇の存在が明らかになる『魔の手』など、全5編を収録。
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もうあまりミステリーという感じではなくなってきていますね。ラス前で引っ張るだけ引っ張ってテンションを高めてますね。
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セカンドシーズンも佳境へ。
「旅人の目の異変と行動の変化」「旅人と陽子の恋愛」
この二つが色濃かった今作。
いよいよクライマックス。
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切ない。
相手を思うからこそ踏み出せない旅人さんと、
相手を思うからこそ支えたい陽子先生。
でもお互い受け入れられてよかった
テイちゃんも
変わっていくことを受け入れられず…。
次で完結らしいので、楽しみ
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シリーズ通算第7段。ついに旅人さんと陽子さんの関係に進展がありましたね。長く焦らされただけに感慨深いです。デートは思わずにやにやしました。まぁ裏切られることはわかっていたので、あんまりうきうきもできませんでしたが。雪路くんにも変化があり、今回は割とラブ推しだったのでしょうか。小金井さんのエピソードは素敵でした。旅人さんが泣き崩れるシーンでは思わず涙しました。ようやく旅人さんが泣くことができて、よかったです。次巻に続いているようで、とてもどきどきする最後でした。次巻最終巻、たのしみです。
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探偵・日暮旅人シリーズ第7弾.前作でほぼ完結かと思っていたので,今作は儲けた気分.灯衣の不安,雪路の優しさ,亀吉の寂しさ,そして旅人と陽子の恋の行方,シリーズの良いとこを集約した一冊.逆にいうと目新しさが欠けてるという気もするけど.旅人の失明の危機,灯衣に忍び寄る影,いよいよ次巻が最終巻のようです.絶対に読まねば.
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旅人さんが、やっと愛を探す旅に終着点を見つけてくれた、そんな巻になりましたね。
ほんの短いラブさにうふふふふ。
最後といえども、また大きな事件に巻き込まれて、巻き込んで?いますが、
きっと次の巻ではあったかい終わりになることを期待!
亀さんのお話は見事に引っかかりました(笑)
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相変わらずアンバランス。
ほのぼのにも、ハードボイルドにもなれないどっちつかずで、キツイ辛口のお酒をおもちゃ付きの旗の立ったオムライスをあてに飲んでるみたいな感じ。
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旅人と陽子の想いがようやく通じ合って良かった。気持ちを伝えるだけではなく、聞く勇気も必要であり、それらの機会を相手に与えないことが互いにどれほど辛いのかということを思い知らされた。それにしても、旅人が陽子に甘えてて、こっちまで照れちゃった❤︎
だけど、2人のハッピーエンドの前に、また一波乱が起きそう。最後に美月が出てきて驚き。どうなっていくんだろ?終わるのがさみしいけど続きが気になって早く読みたーい☻
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人の弱さ強さ温かい話は琴線に触れ、対照的な最後のざらっとした黒い闇、早く次が読みたくなるそんな感じです。
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さみしがり屋さんは満たされない
いつまでたってもひとりぼっちのまま
おいていかれる不安から逃げ続けてる
どこまでいけば確信を持てるようになるのかしらね
ストイックなだけでは幸せにはなれない
しかし美月ちゃんやべーな
まさかのまさかの
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あと一作で終了。今までの伏線を全てではないが多く回収できるのかな。
進展の巻であり、今までのキャラクターが多く登場した。2ndシリーズになってからは復讐とは遠ざかっていたが、やはり肝となって現れてきた。
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キーワードになりそうなキャラの名前忘れてる自分…
読み返さないと楽しめないかも。
もっと二人がいちゃつくとこが読みたい\(^o^)/
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旅人がついに、陽子へ!後ろから抱き締めるシーンとか、キュンキュンしちゃいました。
後半、気持ちを伝えつつ突き放すところや、陽子が気持ちをぶつけるところは、引き込まれました。
でも最後はやはり…。最終巻が気になる。
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楽しいはずのクリスマス、ちょっと寒いお正月。
そして成人した人達があふれる日…を過ぎた頃。
連続短編で、しかも冬。
ちゃくちゃくとイベントが出てくるわけですが
それをこなしている人達は…上下変化。
ものすごく持ち上げて、一気に落とす?
そんな状態の最初と最後の話。
結局、恋をすると女は強いのです…。
あまりの落ちに笑ってしまったのは2話目。
あんな台詞を笑顔で言われてしまったら
ぽかんとするしかないでしょう。
しかも最後のメンバーの末路。
うんまぁうっかり自分に酔ってしまっている人には
ご用心、という事でしょうか?
浅はか過ぎるのは、3話目の主人公。
とはいえ、楽を覚えたらこんなものかと。
それ以上に、完全に鴨ねぎ状態。
ある意味、これはこれで幸せなのかもしれません。
4話目は人様の過去。
純愛っていいですねぇ…w
ここまで来るまでの下地(?)があるからこそ
さらにぐっとくるものがあります。
現実で考えると、すごい、の一言で語られる年月です。
そして最後。
これは一体どういう事ですか?! と
叫びたくなる状態。
当然己で撒いた…のでしょうが、これは派手すぎる。
後先考えてない状態ですから、それほど
状態が切迫しているのかと。
すごく気になる最後です。