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なんの権利があってこの人は人をすぐ疑い、傷つけるのだろう?と不思議です。素人探偵でもそれなりの仁義は通して欲しい。結構な年齢なのに、会話に「〜」を付けるのもどうかね。
あと、道化師入店お断りの意味が分かりませんでした。アメリカではそうなの?あとがきででも説明付けて欲しいです。
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死亡原因がレモンクリーム(第2作目)と被ってる。いやまぁ百歩譲ってこれはいい。ただ、この町では、死者が死亡時に口にあったドーナツを、おいしいからという理由で食べ続けるんだろうか。アメリカ人の心臓パネェっす。
そもそも、アメリカ人はドーナツを毎日食べるのか? ほんとに?
出てくる登場人物たちが、1ダース、半ダース、2個位は平気で食べ続けていることにおののく。それはいいのか? 絶対こんな生活してたら太るってば!
はっと冷静になると、ミステリの感想じゃなくてドーナツへの突込みになっていた。
このシリーズは名探偵コナ○化してるなーと思いつつ、どんな状況になってもドーナツを食べ続けるアメリカ人怖いってなってる。
小さな町で人が死に続けてて、その渦中にいつもドーナツショップがある。
そこのドーナツを食べ続けるってどれだけ魅力的なんだろうか。実はドーナツって悪魔の食べ物じゃないだろうか。
冷静にとかリアリティを持って読むシリーズじゃなくて、ドーナツに対する狂気の書として読むべき本なのかもしれない。
たぶんこのシリーズはコメディ。
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前から気になっていたコージーのシリーズ、初読み。
既に4作目?
故郷の町でドーナツショップを経営するスザンヌ・ハート。
なかなか元気のいいヒロインですが~
夜は早く寝て、毎日午前1時に起きるという生活。
寝入る前にラジオから、自分の店の名前が?
キャスターがドーナツは身体に悪いと攻撃していたのに憤慨し、地元局へ講義に出かけたスザンヌ。
ところが、翌朝、キャスターの身には事件が!
ドーナツの売り上げは落ち続け、一刻も早く事件を解決して欲しいと自分なりに探りを入れるスザンヌ。
州警察捜査官のジェイクが恋人で、これまではやや不安定だったのが上手くいくようになったばかりらしい。
捜査情報を教えてはくれないけど、微妙な協力もあったり、ね。
実家で同居する小柄な母親は亡き父を今も愛し、料理上手で良妻賢母という雰囲気だけど、実は~地元の陰の実力者の一人?というのも楽しい。
地元警察の署長が恋していたりして。
仲間にも恵まれ、田舎町のあちこちを縦横に駆け巡るスザンヌ。
似たシリーズをいくつか思い出すけど、真ん中ぐらいの出来?
テンポよく展開し、コージーが好きなら読む価値はあります☆