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「どうしても触れたくない」のスピンオフ。
自分史上最高のBLが「どうしても~」なのだからか、やっぱりスピンオフだからか、なんとなくかすんでしまっていたので★4つ。といっても好評価ですが。
何より出口さんがかわいい。
ゲイとしてというよりも、人間的に可愛い人っていうのがやっぱりこの世にはいるのではなかろうかと思う。
そしてヨネダさんは社会人を描くのがとてもうまいと感じました。
あんなにわき役だった小野田が、ちゃんと主人公としてというか外川さんの後釜に座ってちゃんと課長やっているというのに感動しつつ、ゆったりスローで流れる大人の恋愛がいいな、と思わせてくれる。
男の人たちがときに子供っぽい表情を見せるという点も、BLの魅力かもしれません。
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まぁ買うよね。どうしても~が好きな人は買うよね。
特別な事件が起こる訳ではありませんが衝撃。
ほっこりするお話です。
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「どうしても触れたくない」が実写映画化ということでとらのあなに行ったら、在庫がなくって!!!!!笑
なので、そのスピンオフである「それでも、やさしい恋をする」を購入。
やさしい恋、だからきっとふわふわミルクティー色の髪色の優しい攻めと優しいメガネ受けの話だろうな~とふんわり思っていたら、優しいのは優しいのだけど。
それなりに大人だから打算だとかずる賢いところもあって、卑怯な考えももやもやしてて。
そんな中でノンケ相手に片思い三年の出口、両想いになったとおもったらノンケとゲイの溝をどうしても踏み越えたいけど踏み越えられない小野田にとても胸を熱くさせていただきました。
は~~楽しかった!あと私が予想してたのと受け攻め逆だった!!それもまた燃える!!
あと関係ないんですけどページの紙質が良い!!!
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ありふれた、だけど(だから)貴い恋のお話。個人的には、変に前作を意識しない方が楽しく読めた。小野田さんじゃなくても良かったんじゃ…とは正直思うけど出口さんというキャラクターの可愛さが素敵だったので良いです…。
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好きになる相手は、どうして異性でなければいけないのだろう。友情と愛情の違いはどこにあるのだろう。そもそも、好きという感情は、そんなに細かく分類しなければいけないものなのだろうか。
一緒にいると楽しくて、居心地が良くて、好きだなと思う。そうして、行為に及んでも良いと思えるほどに好きだと思ったら、それは恋かもしれない。自分とは違うから恋愛に発展し、似た者同士ならば親友だと小野田は言うけれど、それは恋愛相手と結婚相手の区別ではないかと思う。違うから知りたくなって、それでも全部は分からなくて、でも何十年も分からないところばかりだという相手は存在するのだろうか。そう考えると、やはり恋愛は一過性のもので、永遠ではない。でも親友の好きなら、ずっと好きというのも有り得る。だから、恋は悲しいな、と思う。どんなにキラキラしていて、世界中の誰よりも好きで、その人しか見えなくなっても、それは既に終わりの始まりだ。本来の恋愛は、終わることを前提にしているような気がする。
小野田さんの出口さんに対する好意は最初、友情の域を出ていなかったけれど、ちゃんと考えて悩んで答えを出した、その誠実さが好きだ。
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映画化もされた『どうしても触れたくない』のスピンオフ作品。
正直元の話の記憶はかなり曖昧になっていましたが、単独でも支障無く読むことが出来ます。
ヨネダさんの作品を読むたびに思うのは、ひとつの作品としての完成度です。
過不足のない、丁寧な描写。
突飛な設定や派手な演出がない点が物足りないという人もいるのでしょうが、個人的には、そこがヨネダさんらしいところかなと思います。
BLとして、恋愛漫画としてよく出来たお話です。
キャラクターも好感がもてるし、難癖をつけるところもありません。
だから、完璧!と言いたいところではあるのですが…何故でしょう、完成度の高さのあまりか、どこか物足りなくも感じてしまうのが本音です。
それが何故なのか、自分でもよく分からないのですが…完璧に作り込まれた世界であるがゆえに、キャラクターの情動が激しくないというか…すべてが作者の手の内にある、というかんじがするんです。
とても理性的というか。
もちろん、それがあるからこそのヨネダワールドというのも分かってはいるんですけど。
ないものねだりというやつですかね。
評価は五ツ星なんですが、正確に言えば、4.5星にしたいところです。
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出口晴海が好きになったのは、小野田良。三歳年下のストレート。気がつくと、好きになっていた。友達でいい。そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。素直になれなくて、不安になって、ささいなことに幸せを感じて、言えない言葉がたくさんたまっていって――誰かを好きなる切なさと幸せがここに。
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本編読んで好きだったけど、忘れちゃってたよ脇のことなんか。同人まとめてるから、やや断片的。くっついてよかったよ。ときおり可愛いなとか思ってるのが読んでてたまらん。
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ヨネダさん積本まとめ読み
これってどうしても~のスピンオフだったんですね…!知らずに買ってたwww慌ててどうしても~を読み返しましたww
かわいいかわいい!リーマンかわいい!!!!どうしても~の2人も出てきて、良かったです…!
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『どうしても触れたくない』のスピンオフ。
本編より好きかもしれないです。
小野田さん…スマートだと思ってたら、自分のことだとこんなに鈍感なんですね。ピュアに恋してる出口さんが切なくてたまらない。胸が締めつけられました。
「ステディな人です」に、思わず声出して笑ってしまった。
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出口さんがすっごくいい!
彼の言動がものすごくツボ♪
小野田と付き合いだしてからの話がいい。
シュラバがカッと燃え上がり、お互いの気持ちが見えてきてシューと沈下し、ラブラブなところ。
いいですね~。
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ヨネダコウさんが大好きでどの本も全て好きです。二人の気持ちの距離感がとても丁寧に描かれていて読み終えた後は自然に感情移入してしまいます。とにかく絵も内容も素敵なので多くの方に読んでほしいと思います!何度も読み返してしまうほど後引きます。
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近づきたいけど近づききれないやり切れなさが妙にリアルで、ゲイがノンケを好きになる話と一言では言い表せない特有の世界観に引き込まれました。 「どうしても触れたくない」のスピンオフ漫画なので、こちらも読むことをぜひおすすめします(*´ω`*)
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小野田攻めかよ…!と思ったがとにかく全体のバランスが素晴らしかった。出口が本当に可愛い。スピンオフのため「どうしても触れたくない」ありきだけど、自分はこちらの作品の流れの方が好みだった。
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このマンガ単体で読んでもいいのかもしれないけど、前作のストーリーがうろ覚えの状態だったので、嶋くんと小野田のくだりがモヤモヤした。どんな関係性だったっけ…。
こういう悩みながら、ゆっくりもだもだするストーリーも悪くないけど、ヨネダコウ作品は、「囀る鳥は〜」の世界観の方が好き。