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ときどき戻ってくる本かもしれない。大変有用。おそらくレベルで読み方違うはず。
2018.4再読。わかるようなわからんような、なかなか手ごわい。
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転職先にベトナム人が何人かいたり、ベトナム進出に積極的だったりするので、読んでみた。
とにかく発音がとくに重要ということが分かった。発音によって同じ音の言葉でもだいぶ意味が変わってきてしまうらしい。発音で意味が変わってくるので、感情をイントネーションだけで表現できないのだとか。そんな言語があるのか……。
すべて読んだけど、分かったのはそれぐらい。挨拶はなんというのかも覚えておらず、サイゴンという場所とフォーという食べ物があるということぐらい。今後、出張の話とかがあればもう少し勉強しようと思った。
それにしても、何でローマ字なのだろう。場所的に漢字でもよさそうだけど(実際、言葉には漢字の影響は受けてるらしい)。歴史的な経緯があるんだろうけど、歴史は苦手だったから分からない。
ちょっと感心したのが、学校に貼られているという『DẠY TỐT, HỌC TỐT』という文。「よく教えよ。よく学べ」という意味らしく、学校の先生と生徒に向けて書かれたものらしい。なんとなく、こういう掛け軸には生徒向けのみに書かれている印象があるので、先生にたいしての言葉も書いてあってちょっといいなと思った。
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語形変化の種類が多い言語が厄介なのは間違いないけれど、こうまで語形変化がないと、それはそれで難しそうだなぁと思った。あと、声調も。
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白水社のしくみシリーズ、寝ながら読めるとうたっているが
机に向かってしっかり読んだ。ニューエクスプレスでベトナム語を始めようと思ったが、なにせなじみのない言語なので流れをつかみたくて。ベトナム旅行の前に斜め読みしただけだったので今回は前より身になった気がする。音声を聞きながらの通読は雰囲気をつかむのによい。
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「寝ながら読める」がコンセプトの「言葉のしくみ」ベトナム語版です。
ベトナム語ってどんな言葉なの?って思っているか 方にオススメです。
表記されているベトナム語は日常でよく使われるシンプルなものです。語りかけるような文体なのでベトナム語知識ゼロの方も読みやすいと思います。
テキストというよりは、ベトナム語の紹介エッセイという感じです。
私はベトナム語を勉強し始める3年前に一度読み、今回二回目です。
今回は著者の説明が馴染みのあるものとなり、少なからず、自分の成長を感じることができました。
ある程ベトナム語を勉強した方。がっちり勉強した方は物足りなく感じるかも知れませんが、サクッと知りたい方にはオススメです。
○ポイント
Người を大文字で表記するときはホーチミン主席
ベトナムは漢語起源の単語が60%
Pで始まる音は外来語
相手の苗字で呼び合うことは少なく、親友だけど苗字を知らないことも少なくない
純粋なベトナム語はf,j,w,zは無いので単語は少ない
学校の国語の授業では北部言葉。算数や理解は地方の言葉が使われる
疑問文は日本語のように肩上がりにはならない
ベトナム製の麺はヨーロッパに輸出されている