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軍縮と武器移転の世界史 「軍縮下の軍拡」はなぜ起きたのか みんなのレビュー
- 横井 勝彦 (編著)
- 税込価格:5,280円(48pt)
- 出版社:日本経済評論社
- 発売日:2014/03/01
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紙の本
具体的数字に裏付けされた秀逸な分析。本題以外の章も非常に参考になる。
2015/08/29 15:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:syoki - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本的に列強の海軍軍縮下における様々な再編成と輸出による列強以外の軍拡という現象が具体的な数字と共に解説されている。
特に日本以外の国々の動きも詳細に述べられているので、非常に参考になる。
また、本論理解の補助として戦艦の保有数が規制されるに至るまでの、軍艦の木造帆船から超弩級戦艦への発展や、海軍軍縮の流れ、明治海軍の中でもあまり評判の良くないベルタンの設計についての従来と異なる視点で考察といった事にも章を割いており、こういった点でも非常に参考になる。
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