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私はけっこう「女」度が低い方だと思うけれど、たまに自分がイヤだなと思うときの「あるある」は納得するところがあった。冷静な分析と対策説明がすごい。これが皆にとって基礎知識として定着したら、抜群に人間関係が良くなるかもしれない!?
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確かに中高生の頃はこのような人間関係にすごく悩まされてきたけど今はあまりこのケースであげられていることに思い当たらないなあ、ということは環境に恵まれているのか、自分の「女」度が低いということなのか。
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ここに載っているような「女」に会ったことがない女性がいるとしたら、相当レアだと思う。多くの人は、こういう事例のいくつかはリアルに感じられるんじゃないかな。そして、他人事ばっかりじゃなくて、自分も嫌な「女」の部分を持ってるんだなって、身につまされる本でした。
「女」に巻き込まれないための方法も提案されていて、「変わった人になる」というのが気に入りました。「あの人はちょっとおかしいから」「変人だから」「付き合い悪いから」ってなれば、みんなと同じでなくても許される。最高!
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女性同士の人間関係を揶揄する本なのかと思っていたが、女性の性質を紐解き、そこから実際にどのように付き合えばいいのかを指南する良書だった。ここで書かれていることを心に留めておけば、人間関係の煩わしさも楽になりそう。
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著者の本をいくつか読んでみたいと思って手にした第2弾。あまりオンナの人に嫉妬しないタイプなのであまり響くものはなかったけれど、「女」度が強い人にはいいかも。
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変な人と言われてさらにヒソヒソ言われるのが嫌で今まで中途半端に女子会に参加したり、また頑なにグループに入らなかったりしてましたが私に足りなかったのは女度が高い人を尊重する、見下していないと示す態度だったのかなと思いました。
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女の敵は女、を体験し悩んでいる人に役立つ1冊。自分にも「女」の要素があることを再認識し、いかに「女」度を下げて平和にやり過ごすかを学ぶことができる。あと何回か読んで心身に定着させたい。
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2015.1.27
本屋さんで立ち読みして、ゆっくり読みたいと図書館で借りてきたものの、斜め読みになってしまった。
「女」の特徴を知れば、生きやすいってことかな。
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2014.12/29~1/5
一般的な女性の気持ちとしては納得するところが多い。
女性が敵味方をはっきりさせたがること、自分を大切にしてほしい・注目してほしい、という気持ちが強いこと。その対応として、巻き込まれないこと、話を聞いたらアドバイスはしてはいけず、ただ聞いて同意するに徹すること。「どうすれば好かれるか」ではなく「自分はどうしたいか」で「女」を脱すること。
嫁姑間の考え方の違いは、女性同士の問題ではなく、夫がきちんと考え決定をする問題。夫に話をして、義母に親としての方針を伝えてもらうこと。
など…納得する部分を覚えておくと、自分がラクだなと思います。
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すごく客観的に「女」との向き合い方が説明されていてわかりやすいけれど、結局どのパターンも人と一線引いた割りきりが必要、ってことなのかな。新しい発見というよりは、大人な対応を学ぶって感じ。
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この著者が好きなのとテーマに興味があったので読んだが、あまり面白くなかった。もう少し掘り下げがほしい。
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図書館で借りました。
期待して読んだけど、
『自分は自分』の繰り返しっぽくて、どのエピソードも同じように感じてしまいました。
でも、このスタンスだけは肝に銘じたいと思います。
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男の私が読んでみた
この本は、女性の「女」としての嫌な部分にスポットを当て、そうした女同士の人間関係に悩まされている女性に向けて、女性精神科医がズバリ対処法を書いた本である。私は男なので、書かれている数々の指南はともかく、いま私の仕事でテーマになっている女性へのマーケティングの面でひとつヒントがあった。
先日の会議で、女性には商品やサービスを「選べる」ことが大きな購入動機になりえるという話が、女性社員から挙がった。つまり選択肢を提示することが、対女性のマーケティング上は非常に重要であるということ。しかし、女性が「選べる」ことで購入意欲を刺激されるというデータはあるのか、男には選べることは動機となりえないのか、といった問いが返されると、どうしても根拠の曖昧な仮説の域に押し戻されてしまっていた。
この本では、女性は「選ばれる存在である」と断言し、そのことが女性の「女」としての考え方やふるまいの根本的な原因になっていると説く。
ということは、女性は、社会において選ばれ続けていることへの反動として、ショッピングで「選ぶ」ことを楽しみ、ストレスを解消しているのではないだろうか?? これで、女性は「選べる」ことが大きな購入動機になりえるという話と辻褄が合ったのではないか?? これこそが男との違いではないだろうか?? ・・・と、男の私はあれこれ考えさせられた。
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タイトルが気になって、随分前に図書館に予約をしたけど、なかなか順番が回ってこなかった本。
でも波風がない日々が続いていたので、必要ないかなと忘れかけていた頃に、女の戦いが勃発。
いいタイミングでこの本の順番が回ってきて、とても参考になった。
「女性は否定してはいけない」のね。
ついつい、あんただって、こういうところが、ああいうところがと批判したくなるけど、要注意。
それよりも火の粉がかかってこないように、「巻き込まれないこと」→「自分を守ること」→「しょうがない人よねと自分の女度を下げて、戦わず癒すこと」が大事。
ここに出てくる事例は参考にならなかったけど、この考え方はとても参考になった。
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精神科医の著者による女子考察本。なぜ、女と女が絡むと非常に面倒くさいのか。それを丁寧にわかりやすく、書いてある。自他共に中身がおっさんと認める私からすると、女子力の高い女子または女性との付き合いというのは非常に難しい。というか、怖い。この本に書かれている事を頭に入れ、付き合うと少しは関係が変わっていくのかもしれない。